社会福祉法人 育和会

理事長挨拶

  • HOME »
  • 理事長挨拶

理事長挨拶

現役をリタイアして、始めた写真の世界。親子遠足・山登り遠足・夏まつり・運動会・お楽しみ会・もちつき等被写体には事欠かない。レンズを通した子ども達の自然な笑顔 一所懸命な姿。何ものにも代え難い私の宝もの。子ども達に元気と生きるパワーをもらっている。私の渾名は「カメラマン」
この度「人間大好き!フォトコンテスト」で「全日写連賞」を受賞した。
昨年から、とちの木保育園に年5回ポニーが遊びに来るようになった。触れ合いのなかった1年生が、保育園に遊びにくる日に、1年生との時間を作って近くの公園へ散歩にでかけた。
ポニー屋のおじさんと子どもが駆けっこをする姿をパチリ! 絶妙のシャッターチャンスだった。

0X1A65023
ポニーと駆けっこ           「全日写連賞」受賞

社会福祉法人育和会 基本理念

  1. 子どもの人権を尊重しながら、働く父母や地域の多様化する要望に応える。
  2. 地域や保育団体との連携を密にし、社会的な役割を果たすように努める。
  3. 職員が誇りをもって働けるよう労働条件を整え、計画的に研修を行い、職員の意見
    が反映されるような民主的な職場環境をつくる。
  4. 子どもの最善の利益を守るため、家庭と園と職員が協力し、地域や社会に向けてその声を代弁する。

社会福祉法人育和会の歴史

 社会福祉法人育和会は、1970年長橋ベビー保育園の設立認可によりスタートした。創設者の長橋千代は、日赤産院で産婦人科医として勤務し、精神性無痛分娩を広めていた。その後豊島区長崎に長橋産婦人科医院を開設。 傍ら母体保護の観点から労働組合婦人部の要請を受け、生理休暇取得を勧める講演をしていた。当時は、子どもを産んだら働き続けられない時代で、働く婦人のために乳児の託児と通所施設「長橋ベビーセンター」を開設。働く婦人の強力な擁護者であった。その後時代はポストの数ほど保育園をという運動の広がりの中、ベビーセンターが「長橋ベビー保育園」として認可され、0歳児30名、1歳児30名の保育が始まり、その後2歳児までの保育が行われた。
1980年代は、ベビーホテルに預けられた子ども達が死亡する事故が多発したのをきっかけに、延長・夜間保育の必要性が叫ばれる時代となり、関西ではいち早く夜間保育園が立ち上げられた。東京では育和会が最初に夜間専門園「しいの実保育園」を開設した。
1990年、豊島区では公立保育園が増え、どこの園でも乳児保育が行われるようになった。保護者からは就学前の一貫保育を強く求められたのを受け、乳児専門園の役割は果たしたと考えて長橋ベビー保育園を就学前までの保育に転換、名称を「椎名町ひまわり保育園」に変更した。
1997年公立保育園運営費の財源が一般化され、公立保育園民営化が進められるようになった。1998年、すでに廃園になっていた中野区上鷺宮保育園の民営化を受託、とちの木保育園を開設した。
2009年、豊島区千早第一保育園の民営化を受託、しいの実保育園を千早町に移転、定員100名、夜10時までの夜間延長型保育園に転換した。同時に卒園生の学童保育終了時間後の夜間学童保育を開始した。空いた園舎は子育て支援施設「たんぽぽ」として、一時預かりと子育てひろば事業を開始。2013年には千早町園舎を建て替え110名定員の保育園とした。
2004年には、社会福祉法人のみに運営が任されていた保育園の設置主体制限が撤廃され、企業が保育園運営に参入してきた。社会福祉法人が担ってきた、福祉としての保育園の使命の原点に立ち返って、保育園を求めている親や子ども達の育ちを、しっかりと支える園運営をしていきたい。

乳児保育の推進役として

 長橋ベビー保育園初代田中隆子園長は、乳児保育の質の向上のため、東京私立保育園連盟に乳児保育研究会を立ち上げ、保育現場での研究をはじめ、予算対策部と共に東京の乳児保育特別加算を獲得することに力を発揮した。乳児保育研究会はその後も育和会の園長が引き継ぎ、諏訪きぬ先生のご指導のもと、乳児の担当制、愛着形成、親子同時通園等乳児期に大切なことを広める推進役として、大きな役割を果たしてきた。保育団体の合併により乳児保育研究会がなくなった後は、東京経営懇話会乳児保育研究会に引き継がれている。

職員育成に力を入れる

 育和会の保育園が3園となったのを期に、少しずつ法人本部体制を強化してきた。研修担当理事を置き、3つの保育園の保育の質をともに向上させるため、3園交流研修を年齢別、主任・看護師・栄養士・調理員の専門別に年2回開催し、職員の質の向上を図ってきた。2013年には、職場研修の理念、方針を明らかにし、経験に応じた個別指導OJTを重視、園内研修を充実させ、自己啓発を援助している。

地域に根ざした保育園に

 椎名町ひまわり保育園は、ベビーセンター時代を含めると半世紀の長きに亘って、豊島区長崎の地に根ざして保育を進めてきた。開園当初から恒例となっているバザーや近くの公園で行われている夏祭りは、地域の方々に支えられて盛大に行われ、「和と輪を広げて子どもと共に歩もう」のスローガンに相応しい地域との繋がりを感じています。2009年には、しいの実保育園が千早第一保育園の民営化を受託したのを機会に、元しいの実の園舎を改装、椎名町ひまわり保育園が担当して、ひろば事業・一時預かり施設「たんぽぽ」を開設。家庭で子育てしている親子の、ほっとできる拠り所となっています。
しいの実保育園は、豊島区千早町に移転して4年目に園舎を建て替え、定員を110名に増やしたが、延長・夜間保育を受ける子ども達がその半数を超えている。立ち上げの思いを受け継いで、夜遅くまで働く親たちの拠り所として信頼を受け、新しい地域にも受け入れられてきています。
とちの木保育園は、開設当初から週1回「ぐるんぱの部屋」を開設し、遊びの提供・子育て相談・健康相談・食事体験・育児講座などを行い、地域の親子のたまり場となっています。育和会の園として初めて中野区に拠点を作りましたが、早10周年を迎え園庭に植えられた木々と同じように、しっかり根を下ろしたことを実感しています。
人との関わりが希薄だといわれる都会ですが、地域に暮らしているパート職員が保育業務を支えてくれると共に、地域の情報も伝えてくれます。近隣の電気店・工務店は、修理を頼むとすぐに飛んできてくれ、地域の方が畑の管理をし、山登り遠足についてきてくれる祖母もいます。卒園児が職員になったり、アルバイトやボランティアに来てくれるようになりました。これからもたくさんの方々の力を借りながら、地域とのつながりを大事にして、地域に信頼される園となっていきたいと思っています。

社会福祉法人 育和会
理事長 伊藤 和子

お問い合わせはお電話でお願いいたします TEL (03)5971-3910

PAGETOP
Copyright © 育和会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.