国の食事摂取基準(何をどれだけ食べればよいかの値)が改訂され、減塩が求められています。

食料不足の時代は、脂質や糖分や塩分のおいしさを求めることは生きる上で必要なことでした。しかし飽食の今では、本能に任せてこれらを食べ続けると病気になるリスクが上がります。子どもは経験が少ないので、苦手な食材は塩分の助けを借りる工夫も必要ですが、もともと甘味のある野菜は減塩をしやすい食材です!

1月の献立より…

・かぼちゃのオーブン焼き:焼くことで水分が抜けて、塩分控えめでおいしく食べられます。れんこんもおすすめ

・焼き芋(幼児クラス 干し芋):自然の甘さ、もちろん塩分不要のおやつです

・ブロッコリーやキャベツも甘味のある野菜:すりごま、おかか、ちぎった海苔などと和えることで塩分控えめにできます

他にもスナップえんどう、コーン、じゃがいも、枝豆など食べやすい食材から減塩を行うのもおすすめです