5歳児のおひさま組の子どもたちが2日間かけてケーキを作りました。
このケーキは友達と職員にありがとうのきもちをこめて作ります。
粉の計量、スポンジつくりを前日にして、今日はデコレーションです。
今年は、園の近くにあるケーキ屋さんのパティシエの方に来ていただき、プロの技も見せていただきました。
クリームはどんな風に泡立てるのか、シロップの塗り方、フルーツやクリームのデコレーション・・・一つ一つ、子どもたちは釘付けで見ていました。
その後、1人1台のデコレーション。
自分でこだわって、デコレーションをしたので、その子らしい個性的なケーキができあがりましたよ。
全て作り上げたおひさまさんは、達成感に満ちた顔をしていました。
出来上がったケーキは、おやつの時に「おわかれパーティー」をして幼児クラス・職員でいただきました。
みんなが「おいしい!!」「ごちそうさま!!」とおひさまの子に声をかけると
「どういたしまして!」と誇らしげにこたえていました。
おひさまさんのケーキ作りが終わるといよいよお別れする日がすぐそこまで・・・と感じます。
さみしいですが、残り少ない保育園生活をたっぷり楽しんでほしいなと思います。