離乳食は大人と同じように、固形の食事を噛んで食べられるようになっていく過程の食事です。消化機能に合わせた食品を選び、進めていきます。口の中の動きも成長と共に変化していきますので、滑らかさややわらかさ、飲み込みやすさに気を付けながら調理していきます。
少しずつ慣れていけるよう、今その子にちょうどよい状態の離乳食に加えて、次のステップの形態の離乳食を食べて見ることもあります。そうして口の中の動きを促していきます。
個人差も大きい時期でみんな同じように進むわけではありませんので、無理をせず、一人ひとりの様子を大きな幅の中で見ながら、担任と調理室で連携を取りながら進めていきます。
月齢ではなく、お子さんに合わせた離乳食を大切にしています。
ご心配なことや、ご相談はいつでも保育園にご相談ください。保育園に通われていない地域の皆さまからのお問い合わせも受けております。