毎年こぐま・きりん・らいおんぐみ(3・4・5歳児)がオニになって乳児クラスに行きます。

こぐまぐみ(3歳児)は自分で画用紙を丸く切り、絵の具で色を塗ったり、クレヨンで描き、三角のツノを思い思いに貼ってオニのお面を作りました。

きりん・らいおんぐみ(4・5歳児)は紙袋を絵の具で塗り、目・口の穴をあけてツノや毛糸の髪の毛をつけて作ります。この時「ツノはとんがった方がかっこいいな~」「髪の毛がない方が怖い顔になるな」などオニの顔をイメージしてこだわりながら作る子も多かったです!

当日はオニのお面をかぶった子どもたちが各クラスに「うおー!オニだぞー!」と入っていきます。広告を丸めて作ったお豆を投げるのですが、ひよこ・うさぎぐみ(0・1歳児)は「やや~こわい~」と泣き出す子も多く…こきらオニさんたちは「大丈夫だよ~ほら、こきらさんだよ~」と優しくお面を外して顔を見せてくれるので「あ~こきらさんだった!」と安心していました。

ばんびぐみ(2歳児)はやる気満々で「おには外~!」と力強く投げるので、こきらオニさんも負けじと「ワハハ!オニだぞー!」と迫力満点でした!

全クラス回ると今度は幼児クラスで自分の退治したいオニを考えました。「ぼくは怒りんぼオニを退治だ!」「私は泣き虫オニにする!」と自分の中のオニを退治して、最後に自分の年齢に1つ加えた個数の豆を食べて自分たちの健康を願いました。

昼食は『オニごはん(ドライカレー)』が出てくると「オニの顔だ~」と嬉しそうにたくさん食べていました!