自己愛性人格障害対処法

このホームページでは、 自己愛性人格障害と思しき人物と不幸にも関わってしまったならば、とにかく出来るだけ早く縁を切ることを推奨している。それしか根治的な解決には至らないと考えている。

きっと経済的ダメージがあっただろう。精神的ダメージはしばらく続くだろう。そして周りの人間関係も自己愛性人格障害のせいでかきまわされたであろう。自己愛性人格障害者は、あなたが離れたと知るや、ないこと、ないこと、被害妄想的に悪口を吹聴して、
まるで自分が被害者のように振る舞うだろう。それでもなお、今後さらにダメージが深くなることを考えると、出来るだけ早く縁を切って離れること、それが最善かつ最も被害を最小限に食い止める手段である。

自己愛性人格障害と関わっていても、良いことは何もない。あなた自身が、早く普通の生活に戻り、幸福になるためにも、 一刻も早く、自己愛性人格障害から離れるべきなのだ。対策などない。

また、様々な事情で、すぐに離れられない人、または付きまとって簡単に別れてくれない人、理解ある第三者に間に入ってもらい、 自己愛性人格障害者と直接やりとりするのはやめるべき。口頭での約束など、自己愛性人格障害者にとってその場限りの嘘であり、 まったく意味をなさない。

また、自己愛性人格障害は、相手が離れていくと必死でしがみついてくる。いろんな優しい言葉で懐柔を試みようとするかもしれない。しかし、そこで許してしまうと、同じことの繰り返しとなる。配偶者のDV被害が深刻になるのは、このようなケースが多いはずである。優しく謝られると、今回だけは許そうという気持ちになる。そこに付け入るのが自己愛性人格障害者である。自分が何とかしてあげようと思っても、恩を仇で返されるだろう。

すべては運。
人格障害者との遭遇は事故である。

人格障害者とは話にならないし、敵意を向けられると被害は不可避。本当に離れるしかない。これはワシが長年考えて、幾度もシュミレーションをし、熟考を重ねた結論である。対人格障害者への唯一かつ最善の対抗手段は、気付いた時点で離れる。これしかない。