自己愛性人格障害(146) 人格障害者あるある~ その2
今、本を執筆するため、このブログを疎かにしていることをお詫びします。 多くの人が集ってくれているのに、それを放置している。 正直に白状すると、このブログにアクセスしない日も最近はあります。 しかしながら、書こうという意欲はあるものの、なかなか遅々として進みません。 ボクの人生で胸に秘めていたことを初めて書くので、 正確に理解してもらえるよう、慎重になっています。 どうせなら、納得のいくものを作りたい。 ただ、このペースだと年内は困難だと思います。 よって、今までの更新ペースとまではいきませんが、 ブログも少しづつ更新しつつ、 それと平行して執筆も行いたいと思います。 *************...... read more
しばしお休み
しばらく更新をお休みします。 かなり長いお休みになるかもしれません。 ですので、こちらの掲示板を活用してください。 http://ikuwakai.net/dekopon/patio/patio.cgi 今、本気で出版を考えており、原稿を書いています。 ブログそのままは使えないので、構成から大幅に見直しています。 今は、出版のことに集中したいためです。 A5 版のサイズで、ページ数は未定です。 Amazonで取扱いが出来るようISBNコードも取得したいと思っていますが、 いろいろな面で困難ならば、自費出版をします。 いずれにせよ、年内には必ず書籍の形にします。 それから、今まであえて書かなかっ...... read more
自己愛性人格障害(145) 人格障害の被害が理解されない仕組み その1
今回は、ユーモア抜きで、かなり難解な事を書くので、 一語一句、しっかり読み解いて欲しい。 ***** アメリカではレイシスト(人種差別する人)は、 発言内容によっては社会的な地位を失うくらい非難される。 しかし、それはあくまで表向きであって、 そもそも人種差別はいけないと主張すること自体が、 依然として、それがあるという証拠であろう。 それでもアメリカは、 建前上であっても人種差別解消に前向きに取り組んでいる。 一方、歴史あるイギリスはどうか。 首都ロンドンは国際都市であるだけでなく、 かつての植民地からの移民など様々な人種が住んでいる。 やはり表向き人種差別はいけないことになっているが、 ア...... read more
自己愛性人格障害(144) 「プロ野球 スカウトの眼はすべて節穴である」
今回の話は、プロ野球ファンでないとピンと来ないかもしれない。 最近、片岡宏雄というヤクルトスワローズのスカウトをしていた人の本を読了した。 スカウトとして30年以上、様々な経験をしていた方である。 かつてヤクルトには、古田敦也というキャッチャーがいた。 古田はメガネをかけている。 そしてキャッチャーはマスクを被るので、 メガネをかけているというのは不利に作用する。 しかし片岡スカウトは、古田の才能を見抜き、 メガネのハンデを加味しても魅力ある選手であると判断。 ドラフトで指名すると古田本人に約束。 古田もヤクルトに入団するつもりでドラフトの日を待っていた。 ところが、ドラフト直前になって古田...... read more
自己愛性人格障害(143) 「いびつな絆 関東連合の真実」
「いびつな絆 関東連合の真実」という本を読んだ。 昨年、六本木のクラブで集団暴行を受け、男性が死亡した事件があった。 しかも、なんと、その男性は人違いで殺されたという不条理さ。 その集団で暴行をしたグループが、関東連合である。 関東連合は、あの市川海老蔵暴行事件でも有名であろう。 六本木クラブ襲撃事件 六本木集団暴行事件の主犯は、現在も海外逃亡中であり、 この本は同じグループの内部の人間が、 内部告発みたいな形で書いた本である。 内部告発ということで身の危険があるからか、 この著者は偽名であるものの、 書かれている内容から、かなり内部に近い人物であることが伺える。 この著者は、現在海外逃亡中...... read more
自己愛性人格障害(142) いずれにせよ不幸であるべき その2
もう一つ、印象深い事件を挙げたい。 それは竹下登についてである。 竹下登は、自民党最大派閥の田中派に所属していた。 当時の田中角栄は後継首相指名に絶大なる影響力を持ち、 その見返りとして自らの派閥から大臣を排出していた。 しかし、田中角栄は自分の影響力が落ちるのを恐れてか、 大臣は出すものの、ずっと自分の派閥から首相を出さなかった。 一方、竹下登は野心あふるる政治家で、 いずれ首相になることを目標に田中派で力をつけていった。 ある時、竹下登は自分のボス田中角栄に了承を得ず、 直接、時の首相にアピールして大臣の椅子に座る。 この抜け駆けを知った田中角栄は「竹下はまだ雑巾掛けが足らん」と激怒する。...... read more
自己愛性人格障害(141) いずれにせよ不幸であるべき
グリコ森永事件をご存知であろう。 犯人はもちろん、動機もわかっていない未解決事件である。 事件については様々な憶測が語られており、 戦後を代表する大事件であったと言ってもいい。 そして動機のひとつにグリコ怨恨説を唱える人が多い。 江崎グリコは大正11年に創立され、 戦中戦後の日本の歩みと共に成長した、 その過程で数多くの犠牲者を出してきたという。 企業は、多くの下請けに支えられている。 今まで散々お世話になった下請けを、 価格なりその時々の情勢で切ったりすることもある。 自殺に至った下請け会社の社長も多いだろう。 グリコの発展の背後には死屍累々の下請けの犠牲があった。 それが事件に繋がったので...... read more
自己愛性人格障害(140) 内田春菊
内田春菊という作家がいる。 マンガ家としてデビューしつつ小説も評価を受けるなど、 非常に才能あふるる女性である。 内田春菊は、その才能とは別に、 3回結婚し、3回離婚していることでも有名である。 そしてさらに彼女が有名なのは、 離婚した旦那の悪口を方々で言いまくり、書きまくっている点である。 自分の作品で、とにかく旦那の悪口ネタを繰り返し、 同じ悪口ネタで何冊本を出すんだというくらい、 ファンや読者もうんざりしており、 Amazonのレビューはすごいことになっている。 内田春菊には4人の子供がいるらしい。 その子たちの父親の悪口を、 母親が公に言いまくる書きまくる。 この女は子供たちへの影響を...... read more
自己愛性人格障害(139) 悪い奴ほどよく眠る
黒澤明監督に「悪い奴ほどよく眠る」という映画がある。 昭和35年製作で、主演は三船敏郎。 仕事の黒い部分を担っていた男が、口封じに自殺に追い込まれてしまう。 それを知った息子(三船敏郎)が、 その会社の社長秘書となり、 獅子身中の虫となって復讐を企てるという話である。 しかし、三船敏郎が情を見せたことで、 復讐計画が狂ってしまう場面がある。 三船敏郎はその時、吐き捨てるように自戒のセリフを言う。 「俺には、まだ憎しみが足りない!」 ***** 最近、自宅の引っ越しもあり、仕事も忙しく、 ブログ更新が滞っています。 いや、それは言い訳だと思う。 ボクには、まだ憎しみが足りないのだろう。 ***...... read more
自己愛性人格障害(138) 人格障害者あるある~ その1
さて今回から、改めて人格障害者の特徴を挙げていきたい。 ウィキペディアや、本に書いてあるものも、間違ってはいないのだが、 大雑把過ぎる嫌いがある。 もっと実体験に即した、これってそうよね~、あるある!みたいな特徴である。 ***** 前回書いたように、 お互い別の人格障害者の話をしていると思っていたら、 どちらも人格障害者ウッキーの事だった、 つまり同一人物を別々に語っていたというオチがついた。 そしてこの人と人格障害者ウッキーについて一致した点に、 「言った言わないの話が多過ぎる」点がある。 具体例は今まで数多く書いてきたが、 その代表例はこれであろう。 自己愛性人格障害(46) 自分より出...... read more
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