自己愛性人格障害(146) 人格障害者あるある~ その2

今、本を執筆するため、このブログを疎かにしていることをお詫びします。 多くの人が集ってくれているのに、それを放置している。 正直に白状すると、このブログにアクセスしない日も最近はあります。 しかしながら、書こうという意欲はあるものの、なかなか遅々として進みません。 ボクの人生で胸に秘めていたことを初めて書くので、 正確に理解してもらえるよう、慎重になっています。 どうせなら、納得のいくものを作りたい。 ただ、このペースだと年内は困難だと思います。 よって、今までの更新ペースとまではいきませんが、 ブログも少しづつ更新しつつ、 それと平行して執筆も行いたいと思います。 *************...... read more

Posted on 2013-08-03 | Category : ブログ | | 151 Comments »

しばしお休み

しばらく更新をお休みします。 かなり長いお休みになるかもしれません。 ですので、こちらの掲示板を活用してください。 http://ikuwakai.net/dekopon/patio/patio.cgi 今、本気で出版を考えており、原稿を書いています。 ブログそのままは使えないので、構成から大幅に見直しています。 今は、出版のことに集中したいためです。 A5 版のサイズで、ページ数は未定です。 Amazonで取扱いが出来るようISBNコードも取得したいと思っていますが、 いろいろな面で困難ならば、自費出版をします。 いずれにせよ、年内には必ず書籍の形にします。 それから、今まであえて書かなかっ...... read more

Posted on 2013-07-11 | Category : ブログ | | 57 Comments »

自己愛性人格障害(145) 人格障害の被害が理解されない仕組み その1

今回は、ユーモア抜きで、かなり難解な事を書くので、 一語一句、しっかり読み解いて欲しい。 ***** アメリカではレイシスト(人種差別する人)は、 発言内容によっては社会的な地位を失うくらい非難される。 しかし、それはあくまで表向きであって、 そもそも人種差別はいけないと主張すること自体が、 依然として、それがあるという証拠であろう。 それでもアメリカは、 建前上であっても人種差別解消に前向きに取り組んでいる。 一方、歴史あるイギリスはどうか。 首都ロンドンは国際都市であるだけでなく、 かつての植民地からの移民など様々な人種が住んでいる。 やはり表向き人種差別はいけないことになっているが、 ア...... read more

Posted on 2013-07-06 | Category : ブログ | | 39 Comments »

自己愛性人格障害(144) 「プロ野球 スカウトの眼はすべて節穴である」

今回の話は、プロ野球ファンでないとピンと来ないかもしれない。 最近、片岡宏雄というヤクルトスワローズのスカウトをしていた人の本を読了した。 スカウトとして30年以上、様々な経験をしていた方である。 かつてヤクルトには、古田敦也というキャッチャーがいた。 古田はメガネをかけている。 そしてキャッチャーはマスクを被るので、 メガネをかけているというのは不利に作用する。 しかし片岡スカウトは、古田の才能を見抜き、 メガネのハンデを加味しても魅力ある選手であると判断。 ドラフトで指名すると古田本人に約束。 古田もヤクルトに入団するつもりでドラフトの日を待っていた。 ところが、ドラフト直前になって古田...... read more

Posted on 2013-07-05 | Category : ブログ | | 2 Comments »

自己愛性人格障害(143) 「いびつな絆 関東連合の真実」

「いびつな絆 関東連合の真実」という本を読んだ。 昨年、六本木のクラブで集団暴行を受け、男性が死亡した事件があった。 しかも、なんと、その男性は人違いで殺されたという不条理さ。 その集団で暴行をしたグループが、関東連合である。 関東連合は、あの市川海老蔵暴行事件でも有名であろう。 六本木クラブ襲撃事件 六本木集団暴行事件の主犯は、現在も海外逃亡中であり、 この本は同じグループの内部の人間が、 内部告発みたいな形で書いた本である。 内部告発ということで身の危険があるからか、 この著者は偽名であるものの、 書かれている内容から、かなり内部に近い人物であることが伺える。 この著者は、現在海外逃亡中...... read more

Posted on 2013-06-30 | Category : ブログ | | 10 Comments »

自己愛性人格障害(142) いずれにせよ不幸であるべき その2

もう一つ、印象深い事件を挙げたい。 それは竹下登についてである。 竹下登は、自民党最大派閥の田中派に所属していた。 当時の田中角栄は後継首相指名に絶大なる影響力を持ち、 その見返りとして自らの派閥から大臣を排出していた。 しかし、田中角栄は自分の影響力が落ちるのを恐れてか、 大臣は出すものの、ずっと自分の派閥から首相を出さなかった。 一方、竹下登は野心あふるる政治家で、 いずれ首相になることを目標に田中派で力をつけていった。 ある時、竹下登は自分のボス田中角栄に了承を得ず、 直接、時の首相にアピールして大臣の椅子に座る。 この抜け駆けを知った田中角栄は「竹下はまだ雑巾掛けが足らん」と激怒する。...... read more

Posted on 2013-06-25 | Category : ブログ | | 7 Comments »

自己愛性人格障害(141) いずれにせよ不幸であるべき

グリコ森永事件をご存知であろう。 犯人はもちろん、動機もわかっていない未解決事件である。 事件については様々な憶測が語られており、 戦後を代表する大事件であったと言ってもいい。 そして動機のひとつにグリコ怨恨説を唱える人が多い。 江崎グリコは大正11年に創立され、 戦中戦後の日本の歩みと共に成長した、 その過程で数多くの犠牲者を出してきたという。 企業は、多くの下請けに支えられている。 今まで散々お世話になった下請けを、 価格なりその時々の情勢で切ったりすることもある。 自殺に至った下請け会社の社長も多いだろう。 グリコの発展の背後には死屍累々の下請けの犠牲があった。 それが事件に繋がったので...... read more

Posted on 2013-06-25 | Category : ブログ | | 28 Comments »

自己愛性人格障害(140) 内田春菊

内田春菊という作家がいる。 マンガ家としてデビューしつつ小説も評価を受けるなど、 非常に才能あふるる女性である。 内田春菊は、その才能とは別に、 3回結婚し、3回離婚していることでも有名である。 そしてさらに彼女が有名なのは、 離婚した旦那の悪口を方々で言いまくり、書きまくっている点である。 自分の作品で、とにかく旦那の悪口ネタを繰り返し、 同じ悪口ネタで何冊本を出すんだというくらい、 ファンや読者もうんざりしており、 Amazonのレビューはすごいことになっている。 内田春菊には4人の子供がいるらしい。 その子たちの父親の悪口を、 母親が公に言いまくる書きまくる。 この女は子供たちへの影響を...... read more

Posted on 2013-06-23 | Category : ブログ | | 32 Comments »

自己愛性人格障害(139) 悪い奴ほどよく眠る

黒澤明監督に「悪い奴ほどよく眠る」という映画がある。 昭和35年製作で、主演は三船敏郎。 仕事の黒い部分を担っていた男が、口封じに自殺に追い込まれてしまう。 それを知った息子(三船敏郎)が、 その会社の社長秘書となり、 獅子身中の虫となって復讐を企てるという話である。 しかし、三船敏郎が情を見せたことで、 復讐計画が狂ってしまう場面がある。 三船敏郎はその時、吐き捨てるように自戒のセリフを言う。 「俺には、まだ憎しみが足りない!」 ***** 最近、自宅の引っ越しもあり、仕事も忙しく、 ブログ更新が滞っています。 いや、それは言い訳だと思う。 ボクには、まだ憎しみが足りないのだろう。 ***...... read more

Posted on 2013-06-21 | Category : ブログ | | 5 Comments »

自己愛性人格障害(138) 人格障害者あるある~ その1

さて今回から、改めて人格障害者の特徴を挙げていきたい。 ウィキペディアや、本に書いてあるものも、間違ってはいないのだが、 大雑把過ぎる嫌いがある。 もっと実体験に即した、これってそうよね~、あるある!みたいな特徴である。 ***** 前回書いたように、 お互い別の人格障害者の話をしていると思っていたら、 どちらも人格障害者ウッキーの事だった、 つまり同一人物を別々に語っていたというオチがついた。 そしてこの人と人格障害者ウッキーについて一致した点に、 「言った言わないの話が多過ぎる」点がある。 具体例は今まで数多く書いてきたが、 その代表例はこれであろう。 自己愛性人格障害(46) 自分より出...... read more

Posted on 2013-06-07 | Category : ブログ | | 93 Comments »