自己愛性人格障害(137) 人格障害者ウッキーすげえ!
ふふ自己愛性人格障害でこぽんの法則を始めてから、 非常に多くのコメントをいただき、その数は1000を超えている。 アクセスは詳細にデータ化されており、 アクセス数の推移からアクセスワードまで細かく記録されている。 特に日々のアクセス数の伸びは凄まじいものがあり、 改めて人格障害の情報を欲している人が多い事に驚く。 さて、つい最近、 このホームページを見てくれている人から直接連絡をいただいた。 「私の知り合いにも自己愛性人格障害がいました。」 「このホームページに書いてあることが完全に一致して共感が持てます。」 このようなコメントをいただくことは珍しくはない。 むしろ人格障害者に接した人なら...... read more
自己愛性人格障害(136) 無知の涙 その2
人格障害者がその本性を露呈する瞬間ということに関連して、 自分が出来ない事を相手が出来てしまい、大勢の前でそれが証明されてしまった時、 前回は対象が外部の人だった場合の例を挙げた。 では社内の同僚の場合だったらどうするか。 今回は、その内のひとつを紹介しよう。 ***** 新しく社員を募集したところ、 他の会社でバリバリやっていた経験者が入社してきた。 それが西子涼子である。 面接を任せた人格障害者ウッキーが興奮している。 「もう~すごく話が合っちゃって~、面接終わった後も2時間も話し込んじゃったわ~」 「社長がダメって言ってもわたしがオッケーするから!」 しかし、西子さんは、自分が仕事が出...... read more
自己愛性人格障害(135) 無知の涙 その1
さて、前回、人格障害の本性が露呈する時、ということで、 皆さんから、いろいろ意見をいただきました。 人格障害者はいつも不満や悪口ばかり言う。 人格障害者はいつもウソをついて責任逃れをする。 人格障害者はいつも大声でうるさい。 その他もろもろ、人格障害の特徴は数あれど、 これら日常的な特徴ではなく、 テンパって、一気に本性が露呈し、 それと気付いていなかった人もドン引き、という瞬間、 それはどんな時か、という質問を投げかけました。 その中で、イズライールさんに挙げていただいた、 ■自分が出来ない事を相手が出来てしまい、大勢の前でそれが証明されてしまった時。 これについて、人格障害者ウッキーの実際...... read more
自己愛性人格障害(134) 人格障害が本性を露呈する時
今回は、人格障害者は、どんな時に、その本性を露呈するのか。 それを考察してみたい。 もちろん、うるさいくらい大声でよく喋るとか、平気で嘘をつくとか、 そういう個々の特徴は、人格障害者ならではで、常にそういう状態にあるのだが、 今回、採り上げるのは、それらとはまた別に、 あからさまに様子が人格障害の特徴を発揮する時、という意味である。 人格障害者ウッキーの様子を見ていると、 ボクが気付いたのは以下の3点。 何人もの方が経験している通り、 人格障害者は、最初は不自然なくらいに愛想よく近づいてくる。 付き合いが長くなり、また深くなったりする場合、 例えば人生の一番充実した時間を捧げた恋人だったり、 ...... read more
自己愛性人格障害(133) いつも不満ばかり言ってる
自己愛性人格障害の連中って、 なぜにいつも、不満ばっかり言ってるのだろうかと思う。 人格障害者ウッキーは、 いつも何かにブツブツ文句ばかり言っていた。 介護の仕事をしておきながら、 介護保険が嫌いだの、ヘルパーさんが嫌いだの、 社員の誰それが使えないだの、そんな話ばっかり。 自分は仕事をしないくせに、 ボクが他の社員の頑張りを認める発言をすると、 社員全員が帰った後に、足をクネクネさせながらボクの机に来て、 「でも、あの人は~だからね」と、 必ずそれを否定するようなことをわざわざ言いにくる。 対象をけなすことにより、 自分を相対的に上位に持ってくる卑しい手口なのである。 人格障害者はそれが顕著...... read more
自己愛性人格障害(132) クレーマー
世の中にはクレーマーという人種がいる。 些細なことでクレームをつけ、 客という強い立場を利用して無理難題を言う連中である。 以前、カメラメーカーのクレーム担当をしていた人の本を読んだ。 新婚旅行先で写真が上手くとれなかったのはカメラのせいだ、 もう一度新婚旅行に行く旅費を負担しろとか、 まぁ、その手の話がいっぱい。 それでも対応のプロは全て解決してきたと言う。 ***** さて乙武君の話である。 乙武君は著書「五体不満足」というタイトル通り、 四肢が先天的に欠損しており、特殊な車椅子で移動している。 前掲の乙武君の著書は読後感がさわやか。 「不便ではあるが不幸ではない」という言葉に非常に共感を...... read more
自己愛性人格障害(131) ビンゴですよ
職場のあの人、自己愛性人格障害かしら? わたしの妻は人格障害でしょうか? と、言動に不審を抱き、 誰かに相談したくなる時があるとしたら、 それ聞くまでもなく、その通り、ビンゴである。 この「でこぽんの法則」を見ている段階で、 もう、相手は普通じゃないということを理解すべきである。 普通、人格障害なんて調べませんよ。 だから、さっさと切るなり離れるなりすべきだと思う。 本当は、こんなホームページなんて無い方がいい。 人格障害について調べたり、検索したりして、 このホームページに辿り着く人など皆無な方が、 世の中に被害者が少ないということだから。 ***** 人格障害と離れて、ブラック企業の事につ...... read more
自己愛性人格障害(130) ブラック企業 番外編
ボクが20代後半に2年くらい勤めた会社がある。 東証に上場している企業で、テレビCMも頻繁に行なっており、 ボクの嫁さんも、そのCMソングを口ずさめるくらい、 名前を聞けば誰でもわかる有名な会社である。 ボクはそこで社長直属の部署で働いていた。 今となっては、 上場企業の社長と間近に接することが出来たこと、 非常に良い経験だったと思っている。 しかしまた、問題も多い会社で、例に漏れず離職率は高く、 ボクみたいな若い連中が、 ほとんど入れ替わりで、平均勤続年数は約5年である。 これは四季報にも掲載されている公式の数字である。 数多くの訴訟を抱えており、 ボクは社長の指示で、顧問弁護士と共に何度も...... read more
自己愛性人格障害(129) ブラック企業 その3
ところで、この会社には、奇妙な独自ルールがあった。 入社して一か月以内で退職した者に対しては、 その分の給料は三か月後に支給する、というものである。 労働基準法なんか無視である。 おそらく1か月持たずに退職する人が多いため、 あわよくば給与を諦めさせるため、このように3か月という猶予を設けたのだろう。 実際に、前回登場の佐藤さんは、給料を受け取らずに辞めている。 わずか1日とはいえ、本来は給料が発生するはずにも拘わらずだ。 当時のボクは生活がかかっていたので、もらわないわけにはいかない。 退職の意思は示したものの、一か月は何としてでも在籍せねばならない。 そしてそのわずか1か月の間にも、次々に...... read more
自己愛性人格障害(128) ブラック企業 その2
前回の続き。 この会社がブラック企業だということは、 最初から職場の雰囲気で容易に察することができた。 おそらく今思えば、 ボクの部署の部長が人格障害者だったのだろう。 当時はもちろん人格障害などという言葉も知らず、 ただ、目がイッちゃってるなと思っていた。 何というか、目が魚のように濁っているのである。 それがボクの第一印象であった。 その部長が、部下に対しイジメ、嫌がらせをしていたのである。 ターゲットとなっていたのは、ボクより少し前に入社した60代のおじさん。 ここでは鈴木さんとしよう。 鈴木さんは、かつて勤めていた会社の一部上場に尽力したということで、 その手腕を買われ、定年後にヘッド...... read more
最近のコメント