自己愛性人格障害(186) 介護業界の構造的問題 その1
これから、ちょっと介護業界の事について書いてみよう。 中村淳彦の「崩壊する介護現場」は非常に衝撃的な書であった。 程度の差こそあれ、まるっきりボクの会社と同じことが、 別のところでも起きているのだと感慨深く思った。 なにせ、この本の記述の一語一句に既視感があり、 まるでこの本に出てくるサイコパス山田は、 実は人格障害者ウッキーのことではないかと思ったくらいだ。 そういえば舞台も小岩のある江戸川区と葛飾区で隣接している。 ボクのブログにコメントをくれた方に、 やはり訪問介護の経営者の方がいたように記憶している。 サービス提供責任者が二人、人格障害だったと。 さらにボクの知人で介護事業所を経営して...... read more
自己愛性人格障害(184) 有名人と知り合い
何か書かねばと思いつつ、忙しさにかまけて間が空いてしまった。 このブログの記事は、下書きを熟考し、推敲を加え、アップした後も手直ししたりと、 いろんな人に読んでもらえるような、しっかりした記事を心掛けている。 なので、どうしても更新が遅々として進まない時がある。 そのため、気軽に書けるものが別にあれば便利ではと思い、 今、ツイッターとの連携を考えています。 実は細々と書いています。 時の流れるのは早い。本当に早い。 書かねばと思いつつ、時期を逸すると、 遠隔操作事件もまた、遠くなりつつある。 ***** 今回は、少し話題を変えて・・・ 以前に、新宿で同好の趣味の人達と一緒に飲んだ。 その中に、...... read more
自己愛性人格障害(183) 仮面の告白
片山祐輔は、「嘘を平気でつける」 人格障害者ウッキーは、「私も嘘をつくことがあります」 いずれも、明らかな証拠があがって言い逃れができない状況で、 あるいは嘘を認めなければ更に不利になる状況での発言である。 病的な虚言癖を持つ人格障害者の共通する「仮面の告白」として興味深い。 人格障害者ウッキーは、さんざん周囲に嘘の悪口を吹聴して、 自分の立場を保守するのに腐心していた。 そして片山祐輔は、さんざん周囲に嘘の無実を吹聴して、 自分の立場を保守するのに腐心していた。 人格障害者は、まるでコピーしたかのように同様の症状を呈するが、 これほどまでに類似しているとは改めて驚きである。 少し前に、IPS...... read more
自己愛性人格障害(182) 病的な虚言癖 5
パソコン遠隔操作事件は、ある意味で衝撃的な事件であった。 まず前提として、知らない人はコチラの概要を参照して欲しい。 パソコン遠隔操作事件 その犯人とされた片山祐輔という男が逮捕された。 しかし状況証拠しかなく、また、警察が証拠を捏造していた事も重なり、 冤罪の疑いがもたれていた。 何より本人が穏やか、かつ、弱々しい表情で犯行を完全に否認しており、 結局、保釈が認められ、喜びの記者会見まで開いている。 弁護士は懸命にマスコミに登場し無実を訴え、警察を批判し、 本人も「私も遠隔操作され犯人に仕立てられた」と主張。 冤罪支援団体まで結成され、左翼文化人に擁護され、 世論は警察の誤認逮捕、冤罪の空気...... read more
自己愛性人格障害(181) 病的な虚言癖 4
前回は「稀な例を全体に当てはめて主張する」という、 人格障害者ならではのウルトラCの手口を紹介した。 稀な例外もあるから嘘は言っていないという、一般には受け入れられない論理を、 「自己愛性人格障害(178) 病的な虚言癖」で紹介した人格障害者ウッキーの嘘に当てはめてみる。 ■ 看護師をやっていた →看護師の資格は持ってないけど、看護師「として」働いていたという意味です。 詳しくはこちら自己愛性人格障害(162) ウソだって自分でわかってんじゃん ■ しかも 大きな病院で看護婦長をやっていた →小岩に大きい病院なんかないって? 大きいか小さいかは考え方の違いです! 詳しくはこちら自己愛性人...... read more
自己愛性人格障害(180) 病的な虚言癖 3
さて話は佐村河内に再び戻ろう。 佐村河内は「耳が聞こえないのに作曲」というウリ文句で表舞台に立っていたが、 ゴーストライターの新垣氏はあっさりと「耳が聞こえないと感じた事はない」と証言。 おそらくそれを受けてであろう、佐村河内は反論する。 「本当に聞こえなかったが、3年くらい前から回復してきた」 「今でも手話通訳は必要だが、聞き取れるときもある」 そしてこの事件を最初にスクープした週刊文春のコピーを持ち出し、 蛍光ペンを引いたところが事実無根であると主張。 さらに、高橋選手がオリンピックで使用した「ソナチネ」という曲は、 自分の設計図に基づいて書かれているにも関わらず、 新垣氏は完全に自分のも...... read more
自己愛性人格障害(179) 病的な虚言癖 2
佐村河内の話題も古くなってしまった。 IPS細胞の森口なんか遠い昔に思える。 そして今は小保方さんだが、 これもまた、次に表れるトリック・スターに取って代わられるだろう。 なぜ、まあ、こうも世間を欺く嘘つきが次々と登場するのだろうか。 ウソなんていずれバレるに決まっている。 仮にバレなくても、それで長続きするはずがない。 前回書いたように、ハゲた人がカツラを被ってハゲを隠しても、 今度はカツラがバレるんじゃないかと気になってしまう。 だったらカツラなんか被らずに、堂々としていた方が良いではないか。 渡辺謙や矢沢永吉、ブルースウィルスやショーンコネリー。 ハゲていたってカッコイイではないか。 ボ...... read more
自己愛性人格障害(178) 病的な虚言癖1
中村淳彦「崩壊する介護現場」の記述から、 実際に人格障害者ウッキーの言動を再検証しようと思っていたが、 なんかヤル気がなくなってきたなあ。 自己愛性人格障害(171) サイコパス その4 ここに書いてある事がすべてだもん。 そのまんま過ぎて、他に加えることなどないな~。 例えば「病的に嘘をつく」という点にしても、 今までこのブログで紹介してきた事だけでも。。。 ■ 看護師をやっていた ■ しかも 大きな病院で看護婦長をやっていた ■ 会社に300万円くらい出している ■ 家族旅行は自分の貯金を崩して行っている ■ 給料はたいしてもらっていない ■ 元ダンナとは円満に別れてあげた ■...... read more
自己愛性人格障害(177) 絶賛 → 嫌悪 → 離反というコース
全国の人格障害者ウッキーファンの皆さんこんにちは! 人格障害が身近にいる人の間、という狭い範囲ではありますが、 今や、すっかり人格障害者ウッキーは有名人。 ちょうど佐村河内が自分を糾弾する記者会見において快感を得ていたように。 本人が知ったら、気持ち良くなって舞い上がるのでは(笑) さて、ここ最近の更新は、実は密接にリンクしていて、 それぞれ単独で読んで頂いても良いのだが、 通して読むと、より真意が伝わるような構成で考えている。 ここで再び中村淳彦の「崩壊する介護現場」に戻ろう。 自己愛性人格障害(171) サイコパス その4 にて、 ボクの主観を排し、 この著書でも特に印象的な個所を抜いて紹...... read more
自己愛性人格障害(176) 華々しい履歴書の女性
以前紹介した中村淳彦「崩壊する介護現場」では、 介護業界には人格障害者、サイコパス、異常者が多いとし、 「どこの社会からも弾かれた異常な人材の受け皿」と評している。 コメント欄で教えていただいた、 「学校では教えない社会福祉ブログ」も非常に興味深い。 このブログでは「嘘吐きは福祉関係者の始まり」という。 その他、介護現場のサイコパスの例は、 ちょっとインターネットのヤホーで、いやヤフーで検索すれば、 他業種と比べても、異常なくらい多くのブログが引っ掛かる。 これは偶然ではないだろう。 どの業界にも異常な奴はいる。 どの業界にも優秀な人材はいる。 しかし介護業界というのは、 異常な奴の割合が高過...... read more
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