自己愛性人格障害(381) 取り巻きクソ連中 パターン1と2
人格障害者には「取り巻き」が存在する。取り巻きとは人格障害者の嘘に完全に騙された人たちで、人格障害者の嘘を信じ、人格障害者の側に立って一緒に被害者を攻撃する人たちである。この取り巻きクソ連中にはワシの実体験では三種のパターンがある。
【パターン1 人格障害者の取り巻きクソ連中】
ひとつめは簡単。たまたまその人格障害者の取り巻きもまた人格障害であるパターンである。人格障害者どうしで上手くやれるかどうかは、双方の利害が一致するかしないかでしかない。共通の敵がいたり、共通のターゲットがいたり、利害が一致するウチは人格障害者どうしで協調するのである。しかし、ひとたび相反すると、人格障害者同士がそれぞれ人格障害者っぷりを発揮して、通常の2倍二人分の騒ぎになるだろう。人格障害者キョショーの取り巻きは「取り巻きもまた人格障害」のパターンである。
人格障害者キョショーがワシを誹謗中傷し、冤罪で泥棒扱いし、こんな嫌がらせをしてやったぜと言わんばかりにストーカーの成果をツイッターに書いてアピールしていたのを、取り巻き連中も知らないはずがない。それでもワシが直接会ったことのある「取り巻きくん」は、ヤツを批判すべきではない、何故なら「彼は実際会ったら良い奴なんだよー」で、「彼は何も書いてないよ」と真顔で言うのである。「ええっ?!」とびっくりすると同時に、人が真顔で嘘をつく瞬間というのはこれかぁ!と思った。どうしてこのように平気で嘘がつけるのか本当に不思議で仕方がない。
ちなみにワシが別件でこの取り巻きくんに「嘘をつくな」と言ったところ、今度は「嘘つきよばわりされた!」と再び被害者アピールで騒ぎ出したのは人格障害者ならではの反応である。話を戻そう。「何も書いてない」。これは人格障害者キョショーが使っている嘘と同じである。人格障害者は皆一様に同じ手口を使うというのがわかる。「僕は何もしてないのに、何で叩かれるかわからない」。【PHASE 4】で紹介したように、やったこともやってない言ったことも言ってないと主張するのが人格障害者である。嘘をついている意識があるのか、あるいは本当に脳内で変換されてそう思い込んでいるのかはわからない。いずれにしても、これは人格障害者キョショーとその取り巻きの両方が人格障害者であり、双方の利害が一致、ワシに「彼は何も書いてないよ」と嘘をついたのだろう。いや本人は嘘だと思っていないのかもしれない。真顔だから(笑)。
【パターン2 偽善者の取り巻きクソ連中】
上記のパターンは非常にわかりやすい単純なものだが、実は深刻なのはもうひとつのパターンである。人格障害者の攻撃が悪意を直接ぶつけるのに対し、取り巻きの攻撃は直接的ではなく「こちら側に立ったように装い」「善意のつもりで」「人格障害を庇う」というものである。こちらはタチが悪い。何しろ自分たちの言動に疑いを持たず、上から目線で自分は良い事を言っていると思っているから、こちらから何を言おうとラチがあかない。よくある「血の繋がったたったひとりの親なのよ」「子供のことが可愛くない親なんていないのよ」と一般論を語り出す。
戦争は絶対にいけない。核兵器は非人道的な道具。当たり前じゃないか。そういう絶対正義の一般論をさも自分の意見であるかのように言う奴に虫唾が走る。そんなことは日本にいるから言えるだけで、ドメスティックな空論である。戦争は嫌に決まっている。しかし現実に世界には戦争がある以上、出発点をそこに設定しないと思考停止である。核兵器は非人道的。しかし現実に日本を仮想敵国とする隣国が核兵器を持っている。だいたい兵器に人道的も何もない。銃剣や手榴弾だと人道的だというわけでもあるまい。そういう一般論が大嫌いである。
血の繋がったたったひとりの親なのよ。子供が可愛くない親なんていないのよ。これらは全て「普通の親」がいる家庭でのみ通用する論理であって、そうでないから皆悩んでいるのである。「血の繋がったたったひとりの親」が子供を虐待死させるニュースなんか頻繁にあるではないか。虐待を訴えてきた子供に対し「子供のことが可愛くない親なんていないのよ」なんて言えるだろうか。これが学校の先生ならこういう事は言わないという。何故なら数多くの父兄と接しているので、必ずしも「普通の親」ばかりでないということを熟知しているからとのこと。人格障害という特殊な思考で動く連中に対し、一般論が当てはまるはずがない。一般論・・・常識と言い換えてもよいのだが、人格障害者はそれらと大きく乖離した言動をするからこそ被害者は困惑し、悩み、苦しむのである。上辺の一般論で語る人に話しても「この人にはわかってもらえない」と徒労に終わるのがオチである。
【パターン3 嘘を信じた取り巻きクソ連中】
さらにタチの悪いのが人格障害者の嘘を信じてしまっている取り巻きである。これは長く書きたいので項を改める。また次回に。
コメント10件
せんち | 2018.08.16 21:31
*** ほのぼのさん
弁護士さんが言うには、
両親が亡き今、兄弟姉妹は、人生において、
望まなければ接する機会は実はほとんどないそうです。
考えてみればそうだなとワシも思いました。
若ノ花のように遺産放棄してしまえば、
貴ノ花とは接する機会はありません。
ただ絶縁は実態を知らぬ親戚の理解を得るのは不可能。
縁を切らないまでも疎遠になるのは致し方ないと思います。
逃亡成功者 | 2018.08.16 22:58
お邪魔します。
取り巻き連中こそ、もっとも厄介だと思っています。取り巻きがいなければ、自己愛者は存在し得ないと思うからです。
常に取り巻きと行動を共にする自己愛者は、取り巻きにふんぞり返りながらも依存しているように見えました。
私のところの取り巻きは「パターン1+3」で、取り巻き自体が異常人格(種類不明)で、自己愛のことを信じて尊敬しているふうでした。
自己愛と取り巻きはしょっちゅうぶつかり大声で大喧嘩していましたが、すぐ忘れて兄弟のような関係に戻っていました。利害が一致してたからでしょうね。
自己愛は本性を見せる前には、取り巻きにやられる私を優しくフォローし、取り巻きの陰口をこっそり耳打ちしてきました。
ですが、自己愛は私の味方のフリをしていただけで、2人は陰で通じていました。渦中のときは気づかなかったですが、めちゃくちゃ陰湿です・・・。
2人の人格障害者に囲まれて仕事していると、できることもできなくなっていきました。
あの妙な間柄を壊すことができないのでしょうか・・・心底疲れました。
せんち | 2018.08.16 23:50
*** 逃亡成功者さん
日本人なのに近衛政権に入り込みソ連のスパイだった尾崎秀実みたいですね。
ほのぼの | 2018.08.17 9:02
***せんちさん
返信ありがとうございます。弁護士さんはいろいろな方々を見ているので、その言葉はとても重みがあると思いました。
相続は元からする気はなく、弟には放棄すると告げていますし、実際に放棄の手続きは完了しています。しかしながら自己愛弟にかかれば、告げたことは無かったことになって”罪を認めた”ことになるとのこと。弟がででっちあげた罪を、私が認めたことになるようです。親戚も弟が嘘をつくはずがないと信じていますし、謝れと私に強要してきています。疎遠になるのも仕方ないです。
先に父が亡くなった際、周囲に誰もいない状況で”遺産は折半、母には金をかけないようにしよう”でした。その後、遺産独り占めのためでしょうが、何事にも難癖をつけてきました。今思うと、自己愛の典型的なパターンです。その当時は勉強不足でわかりませんでしたが。
yome | 2018.08.17 12:18
取り巻きが他人の場合は真実を分かってもらうのは難しいですね、近所の自己愛さんは地域で知らない人は居ない実力者で交友関係が広いので情報量はすごいです。
孤立しやすいターゲット以外には世話好きで感じの良い人でいるので一旦取り巻きにすれば、噂や情報操作は思いのままです。
しかし取り巻きも長年の内に性格が分かってきますが、自分がターゲットにされないように、また自己愛の権力の恩恵を受けるために気付かぬフリをします、それだけです。
自己愛が問題を起こせば一気に陰口噴出すると思います。
親戚はどうしてもパターン2です、意地悪されるたびに本人がいる前で親戚に告げ口していれば違うでしょうが、普通たまに会う親戚には言わないから後になって訴えても信じてもらえないです。
しかし本当は自己愛の性格を薄々知っているので、親戚も騙された事など言うと態度が変わって来ます。
何かの機会に話せるように、時系列や事柄を厳選して悪口にならないよう考えておくべきだと思います。
自分が悲しかった事を訴えるより、物的証拠や第三者への迷惑や親戚への嘘の暴露が良いです。
他人よりは話し易いかもです。
せんち | 2018.08.17 13:13
*** yomeさん
ご指摘の通りです。
「思想信条の自由の悪用」の続きで書こうと思います。
逃亡成功者 | 2018.08.18 21:31
>せんちさま
ほんと、スパイとしては優秀です。陰謀向きですよね。
ただ2人の差は、「国を背負ったポリシーのあるスパイ」&「保身のためだけのちっぽけなスパイ」ってコトです。
笛吹き | 2018.08.20 21:52
今日はお花畑が満開花盛りであることを再確認しました。
自己愛本人とはすでに距離を置いているのですが
自己愛息子とおとり巻きとももうすぐ離れる事が出来そうなので
少しでも誤解を解いておきたいと思ってしまい、おとり巻きの一人と少し話しましたが
はい、私がバカでした
やっぱりおとり巻きお花畑は満開花盛りでした。
何の疑問も持っていない
まさに洗脳されたお花たち
あいうえお | 2019.01.11 0:52
自己愛パターン
①反社会性+自己愛性人格障害タイプ
無差別殺人を起こすタイプ。
メディアでこの手の犯罪者が自己愛性パーソナリティ障害と報道されると違和感を感じるのだが、何故かというと今まで関わった自己愛はいくらなんでも殺人をする度胸があるとは思えないからだ。
自己愛だけでなく反社会性も併発してると殺人を犯すんでしょうね。というか普通の人は人を殺すのなんて無理でしょう。いくら人格障害死ね、法が許すなら刺してやるよ、と思っても普通の人は例え相手が人格障害であったとしてもまず人を殺すって行為自体が怖くて気持ち悪くて出来ない。
②サイコパス+自己愛性人格障害タイプ
ホワイトカラー犯罪を犯すタイプ。
お金を騙し取る占い師や宗教家など。
この手の人は人生の早い段階で気が付いたのだろう。世の中、必ずしも良い人が得をするとは限らない。犯罪も、勿論人殺しまでやってしまうと言い逃れは出来ないが宗教や占いの寄付や除霊などといってお金を使わせるのなら案外グレーゾーンで逃げ切れる。
こういうサイコパスへの批判として金はあっても愛情とは無縁の寂しい人生というのがあろうがこういったタイプはそもそも人付き合いで幸福なんて感じてない。しかもサイコパス度が強いと自己愛のようにぼっち恥ずいという自意識すら無いので尚更。
③演技性+自己愛性人格障害タイプ
ドラマの主人公みたいなキャラになりきるタイプ。
小保方さんとかショーンkさんとか耳の聴こえたベートーヴェン。
今まで関わった自己愛があそこまで大々的な嘘こくか?というとそうは思えない。自己愛だけでなく演技性も併発しているとこういうドラマのキャラみたいな人物になりきってしまうのかなあと思う。そしてまさに彼らはマスコミが求めていたような経歴を持っているためメディアで大々的に取り上げられ結局嘘がバレてしまう。
④発達障害+自己愛性人格障害タイプ
泣いてる議員とか。
今まで関わった自己愛があそこまで人前で崩れると思えない。自己愛なのに外面が良くないタイプ。で、発達障害だけならこういう人なんだな変わった子だなと思えるし
自己愛だけなら自己愛だけで表面的に関わっていけば問題ないと割り切れるが自己愛にしては表面的なスマートさがないし発達障害にしては悪意があるしでイライラするタイプ。
⑤ボーダー+過敏型自己愛性人格障害タイプ
一見謙虚で実は中身はぐちゃぐちゃ。自己愛のくせに自分をあまり偉そうに見せないタイプ。でもじゃあ普通の人のように等身大の現実を受け入れて生きているかというとそうでもなく
私はまだまだこんなもんじゃないんだから!という匂わせが激しく、一方で何もそこまでというほど自己否定が強い。
自己愛は他人を下げて自分を凄いと言い続けるか自分を生きてる価値が無いかのように扱うかで普通の人のように(そりゃ多少差別はあるだろうけど)誰のことも自分のこともそれなりに平等に考えると言うのがあまりにもない。
人格障害は離婚が多い。それは人格障害っぷりを発揮するからと言うのがあるがそれだけでなくボーダーライン人格障害は普通の人のように人を好きになったりせず彼らの感情にあるのは理想化と脱価値化だけだから、理想化全開で結婚して突然脱価値化しまくって離婚するというのもあると思う。
ついさっきヒストリーを起したのに次に日にはもう笑顔で寄ってきてびっくりする。
ほのぼの | 2018.08.16 16:30
振り返ると、4人家族で両親と弟が自己愛ではないかと思っています。会話は必ず他人の悪口でした。また、父は次男で長男へのジェラシーが強く、幼いころから弟の肩を持ち、父と弟の会話では必ず長男の私が悪人で、4人で集まるとここに母が加わり毎回私がターゲットでしたね。
両親は亡くなりましたが、弟は遺産を独り占めしたいので、私をターゲットにして親戚中に悪口を言っています。あまりにひどいので聞いてくれる親戚に言いましたが、結局”パターン2”でしたね。
今は誰に言っても信じてもらえませんので、弟だけでなく親戚とも縁を切っています。