自己愛性人格障害(083) 人格障害者はいかに生まれるのか その9
では、次に、実際にボクの会社における人格障害者ウッキーはどうだったのか?
訪問介護と居宅介護支援の事業所だったのだが、
コイツに介護の経験がないのはもちろんのこと、
介護に関する資格も持っていない。
「わたし、前は看護師だったのよ~」というのが自慢話だったが、
実はそれはウソで、実際は看護師の資格も持っていない。
それでいて、有効な資格が皆無の人格障害者ウッキーが管理職に就いている。
社長のボクが役職に就けていたのだから、ボクの不明は認める。
人格障害者が管理者だということで辞めていった社員の方々には、
本当に申し訳ないと思っている。
まず、資格を持っていない。 これが第一。
次に、仕事をしない。 自分で現場に出ることをしない。
一日中パソコンをカチャカチャやって、 ヘルパーと世間話して、
定時で帰って横浜のライヴハウスへGO!の毎日。
それでも皆の前では、私が所長よ!みたいな顔をして偉そうだ。
楽な仕事をして、給料は他の人より多くもらっている。
まわりも白い目で見ていたのだろう。
ボクがいるときに、大きな「独り言」を言う。
「みんな私が一日中事務所にいて何もしてないと思っているかもしれないけど、
やることはいっぱいあるんだから! ウッキーッ!」
このように言い訳するということは、つまり、実際何もしてないのだろう。
そして、それが周りに白い目で見られているという自覚もあったのだろう。
そうではないよ、というボクへのアピールの「独り言」である。
他の社員は、そんな人格障害者ウッキーを面白くないと思っていたに違いない。
ボクは一緒に仕事をしていたわけではないのでアレだが、
一緒に仕事をしている社員は、コイツが癌だということに気付いたのだろう。
どれだけ偉そうな事を言っても、しょせん素人である。
介護の資格を持った社員2人が必死に現場に出て動いていた。
自然に、その社員2人 vs 人格障害者ウッキーという図式になった。
人格障害者ウッキーは、一応管理者だったので、
朝の始業時に「今日も頑張りましょう」みたいな号令をかけるのだが、
その日は独特の節回しで言ったらしく、
社員のひとり西子涼子(仮名)がそれをバカにして「頑張りまショー!」と口調を真似たらしい。
ボクが遅れて出社すると、人格障害者ウッキーが真っ赤な顔をして立腹している。
このような状況で人格障害者ウッキーは、
以前にも紹介した、後世に語り継がれる名言を皆に吐いた。
「みんな、私が会社にお金出してないと思ってバカにしてるけど、
私だって300万くらい出してるんだから!ウッキーッ!」
続く。
コメント2件
せんち | 2013.01.24 11:43
*** ♪さん
いつもコメントありがとうございます。
なりたい自分、なりたいお手本となる誰か、に自分を投影して、
そうである自分を語るというのを、何かで読んだことがあります。
バレないと思って大きく吹かしたら、
まわりまわって、みんなにバレてるというパターンですね。
悪いことはできないもんです。
それでも、どんなに幼稚でも、
関わらざるを得ない状況や関係というのがあるので、
仕方なく相手をしますが。。。
プリプリは、そういう世代なので(笑)
ちょうど40歳。
ジョンレノンだと死んでしまってます。
光陰矢の如しですなぁ。
♪ | 2013.01.24 11:00
被害の程度 感じ方が時々コメントにありますが・・・
傲慢な態度 虚言 絶対に悪くない自分・・
基本的特長
置かれた立場によって 大量に虚言が出てくるということもあるのでしょうね。そして被害甚大になると。
別のターゲット という言い方もしますが・・・
せんちさんの記事読んでいると、複数の人間は見えなくて目の前にいる人間ひとりだけ。
だから 言い分も変わるし 目の前に比較して劣る自分にはなれないので虚言 その虚言も自分の中では移し変えた事実 なのでしょう。
おそらく誰かに言われたり 稼いだりしたとか ステキな部分とか
そういうのも見ていて置き換えているのでしょうね。
攻撃や暴言 圧倒されているときは気がつかないものですが
短絡的思考だし虚言もマジこんなうそつく?って感じですよね・・
思い返すと すっげー幼稚だなー っておもいます。
300万出してる・・
何百万も稼いで何百万もつかってるんだぜ
なーんて言ってる自己愛がいたっけ・・
嘘の程度も 数の単位も似たり寄ったりだなぁ
300万 に笑ってしまった。
ちいせ~なぁ・・ いろいろ(笑)
今日は休みです。
そーいえばプリプリ紅白にでてましたね。
いつかのコメントでせんちさん プリプリが好きなのかーと思いました。
インフルエンザ流行ってるみたいですねー
せんちさんも体調に気をつけてくださいね。