自己愛性人格障害(285) 敵か味方か part 1
自己愛性人格障害の特徴を記した文献の多くに、 「二極思考」という言葉が登場する。 人格障害者どもの思考に中庸はなく、すべて 白か黒か、all or nothing、 対人関係でいえば、敵か味方か、という考え方をする。 普通は人の付き合いで言えば、良いところもあり悪いところもあり、 欠点のない人などいないのだから、それらを包括して付き合うものである。 ところが人格障害者どもは、相手の良いところ、悪いところではなく、 付き合う相手の判断基準はただ1点。 相手が「敵か味方か」である。 ***** さて、コメント欄で、はなさんから頂いたコメントについて、 とても良い例だと思ったので、ここで改めて考察し...... read more
自己愛性人格障害(284) 笑いごとじゃないね
大学時代、ボクは弓道部に所属し、寝食を忘れ練習に没頭した。 大学生活をエンジョイしたかったら、お気軽なサークルに入ればいい。 しかし、ボクは、あえて厳しい体育会系の部活を選んだ。 そこでの経験は、努力は必ず結果につながるという自信にもなっている。 自分がそんな大学時代をおくっていたので、 出会い目的のおちゃらけサークルや、バイトに精を出している連中に対し、 無駄に大学時代を過ごしてアホだなと思っていた。 初めて就職した時に同僚となった山口智大という友人がいる。 彼は、幼い頃に両親が離婚し、母子家庭で育っている。 母子家庭なので家計に負担をかける余裕がなく、 昼はバイトで学費を稼ぎ、大学の夜間部...... read more
自己愛性人格障害(283) やめられないとまらない虚言癖 4
よくまあ、人格障害者どもは「恥」を知らないものだなと感じる。 嘘をつくにしても、その場だけの狭い関係性においてのみならず、 広く、いろんな人に、それもだんだん大きくなっていく嘘をつくのである。 いくら人格障害とはいえ、全く理解に苦しむ。 人格障害者ウッキーが「大病院の看護婦長をしていた」という嘘を、 ボクの友人が「複数人から聞いた」というくらいだから、 あちこちで同じ嘘をついているのだろう。 野村沙知代は嘘の学歴で選挙まで出ちゃっている。 小保方晴子は嘘の実績を記者会見でも涙ながらに主張した。 そして佐村河内はテレビに出演し、自伝を出版し、嘘を述べている。 本来、嘘はバレたら恥ずかしいものであ...... read more
自己愛性人格障害(282) やめられないとまらない虚言癖 3
話題としては古いながら、 いまさら佐村河内のネタを書いたのは、 実はこの項を書きたかったからである。 佐村河内は20代前半の頃、ロック歌手としてデビューをする予定だった。 その頃はまだクラシックの素養はもちろん、耳が聞こえない設定の前である。 つまり普通の歌手志望の若者だったのである。 大倉百人という作曲家、プロデューサーがいる。 売り込みにきた佐村河内を見て、「声はいいものがある」と判断、 自分の人脈を使いデビューに向けて色々と手配をし、 レコード会社各社を集めライヴを行ない、実際にオファーもあったという。 しかし、その後、大倉百人は佐村河内から手を引き、 デビューの話もなくなってしまう。 ...... read more
自己愛性人格障害(281) やめられないとまらない虚言癖 2
虚言癖の連中とは、それと意識してじっくり話したことはないが、 自分を大きく見せようという虚言の数々は振り返ってみると笑えるものが多い。 最初は小さな嘘から始まり、へ~そういうものかと思いつつ、 だんだん嘘が大きくなっていくに従って、ちょいとおかしいぞと思うようになる。 その内にありえないだろうというレベルまで達して虚言癖だと気付くパターン。 おそらく人格障害者ウッキーも、 最初は「わたし看護師なのよ」というレベルだったのだろう。 それがいつの間にか「看護婦長」になり、 いつの間にか「大病院の」になり、 徐々に話が大きくなっていったのではと想像している。 佐村河内は虚言癖がある。 なにせ今までや...... read more
自己愛性人格障害(280) やめられないとまらない虚言癖 1
もう話題としては古くなったが、佐村河内の虚言癖は昔から有名だったらしい。 なにせウィキペディアに「虚言癖」とバシッと書かれているからすごい。 佐村河内を例に虚言癖については項を改めて再度書きたいと思っている。 ***** 人格障害者ウッキーは看護師の資格を持っていない。 資格がないどころか、資格をとるための学校の入学すら足の障害を理由に断られている。 働いていたのは小岩という各駅停車の町の小さな個人クリニックである。 その個人クリニックで医者の下で働いている看護師のさらに下で働いていた。 しかし何故か本人は「大きい病院の看護婦長をしていた」と自称している。 つい先日、人格障害者ウッキーの事をリ...... read more
自己愛性人格障害(279) 救いがない
A姉さんは、お洒落なネイルサロンの美人オーナーの口から、 人格障害などという言葉が出てきて驚いた。 そしてボクだって、まさか自分が人格障害などというものに遭遇し、 こうして深く検証するなどとは思ってもいなかった。 世の中、まさかと遭遇することが多々ある。 あの日、あの時、あのきっかけがなければ、ということは歴史上多い。 歴史家にとってタラレバは禁句だとされるが、 その歴史上の「もしも」を想像するのが好事家の楽しみでもある。 ボクが人格障害者ウッキーと初めて会ったのは偶然で、 ほんの1分でも時間がずれていれば、こうしてブログを書くこともなかっただろう。 ボクにしてみれば、人格障害者ウッキーと偶然...... read more
自己愛性人格障害(278) テンプレ通りの反応 その3
話を戻そう。 このブログを読んで、 彼氏の言動がおかしい、人格障害ではないか、別れるかどうか迷っている、 このような相談のメールをいただいた。 自分の話しかせず私の話を聞かない、 何でも自分の都合を優先、 逆ギレで論理的な話し合いができない・・・ メールの内容からは香ばしい匂いがぷんぷんする。 ボクは前回書いたような内容を送った。 「実際に人格障害かどうかはさておき、 こういう人と、ずっと付き合っていられるか、という観点で考えたときに、 おそらく無理だな〜と感じられているのではないでしょうか。 重要なのは、ずっとその人と一緒にいられるかどうか。 一緒にいたいと思うかどうか。 冷たいようですが、...... read more
自己愛性人格障害(277) テンプレ通りの反応 その2
人格障害というのは、医学的にどうこうと言う問題ではない。 怪しいと思ったら、すぐに離れるのが被害を最小限にとどめる唯一の方法である。 いろんな人から相談を受けたりするが、ボクの答えは常に同じである。 すなわち、なるべく早くに縁を切る、と。 図らずも人格障害者と深くかかわってしまった経験で言わせてもらえれば、 人格障害者どもは自分に不利な形では絶対に納得させることはムリである。 いかに相手から金を引っ張り、いかに責任を相手になすりつけ、 いかに自分に有利にことを進めるか、そういうことで頭がいっぱいである。 義理人情とは無縁の存在である。 話せばわかってもらえる、筋道立てて話せば納得してもらえる、...... read more
自己愛性人格障害(276) テンプレ通りの反応 その1
人格障害者ウッキーは、普段は怪しいくらい偽善的に相手を持ち上げ、 自分から離れていくと、今度は一転、相手の悪口を言って自分を正当化する。 わたしは悪くない!離れていく相手が悪いのよ!最初から合わないと思ってた!ウキーッ! なにせ、面接に来た西子涼子と、 「わたし3時間も話しこんじゃった!社長がダメと言ってもわたしがオッケーするから!」 しかし、西子涼子は早々に人格障害者ウッキーの怪しい正体に気付いた。 しばらくして人格障害者ウッキーの事を小バカにして辞めていった。 すると人格障害者ウッキーは、 「わたしあの人とは合わなかった。最初からすぐわかったわよ!ウキーッ!」 自己愛性人格障害(048) ...... read more
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