自己愛性人格障害(215) 豹変 2 「狂ったような長文」

人格障害者が嫌がるポイントは無視である。 無視されるのが一番こたえるらしく、無視されればされるほど、 ムキになってかまって欲しいアピールをする。 はっきり言って、上原と姉さんの関係をボクも知っているが、 友人と呼ぶには抵抗がある、大して親しい関係ではない。 仲間内が次々に離れていき、姉さんも電話メール着拒している。 他の人と違うのは、ハッキリ付き合いを断ったかどうかでしかない。 ところがどうしても返事をせざるを得なくなり、 前回書いたように、姉さんはひとこと、何でも他人のせいにするなと返答した。 上原にとっては念願の、そして何年ぶりかの、無視以外の反応である。 ここから先は、姉さんから話を聞い...... read more

Posted on 2014-10-20 | Category : ブログ | | No Comments »

自己愛性人格障害(214) 豹変 1 「無視以外の反応」

ボクの友人であり、姉貴分の女性と昨日会った。 だからここでは姉さんと呼ぶ。 以前、ここで書いた人である。 自己愛性人格障害(088) 人格障害者だったのね ざっと概要を書くと、 仲間内に人格障害者と思しき男がいた。 この人格障害者を上原博之(仮名)とする。 当時、ボクも姉さんも人格障害者の知識は皆無だったが、 上原がおかしいヘンな奴だというのは感じていた。 話がホラまじりで大きい。 自慢話が多い。 他人の悪口が多い。 何でも他人のせいにする。 特別扱いを求める。 自己アピールがうざい。 今ならわかる。 人格障害者ウッキー同様、強度の人格障害者なのである。 案の定、ヘンだと気付かれたり、相手を怒...... read more

Posted on 2014-10-20 | Category : ブログ | | No Comments »

自己愛性人格障害(213) イタタタ・・・

人格障害者のブログを書いている人は、 かなりの確率でヘンな奴が紛れ込んできたり、 嫌がらせを受けたりするという。 とあるブログの方に、リンクを貼らせてもらいたい旨を連絡したときのことである。 もしよろしければ「でこぽんの法則」も見てください、と伝えたところ、 「そのブログは知ってます。だけど、あなた本当に、あのせんちさんですか?」 聞けば、ヘンな奴に嫌がらせを受けて以来、慎重になっているそうだ。 この時は、ボクが本物のせんちだと証明するために、 先にこちらからリンクを貼ることで確認してもらった。 幸いかな、このブログには、ほとんどそういうヘンな奴は来ることなく、 無事平穏に毎日が過ぎていた。 ...... read more

Posted on 2014-10-16 | Category : ブログ | | 67 Comments »

自己愛性人格障害(212) 閉鎖的な空間、狭い関係性 2

尊属殺人は、通常より重い科刑がなされる時代があった。 しかし現在、殺人事件の多くは家族や身内の間で起きている。 殺害したい程の濃密な関係は家族が最たるものだからだろう。 人格障害者の被害は、 閉鎖的な空間、あるいは狭い関係性の中で起きる。 狭く閉鎖された関係性の中では、 人格障害者の不条理な常識が、被害者の常識にもなる。 だからこそ、悪質な宗教は、 出家と称して信者を世間と隔離させるのである。 Toshlが自己啓発セミナーで洗脳され搾取されていたが、 X JAPANの再結成などで「外の世界」と触れる事により、 徐々に洗脳から解けていったというのが著書から伺える。 そして、家庭とは最も閉鎖され...... read more

Posted on 2014-10-05 | Category : ブログ | | 59 Comments »

自己愛性人格障害(211) 閉鎖的な空間、狭い関係性 1

御嶽山の噴火の事故でニュースの取り扱いは小さいけれど、 先日、とても考えさせられる事件が起きた。 ***** 北海道南幌町で1日未明、 高校2年の女子生徒(17)が祖母(71)と母(47)2人を殺害したとされる事件で、 殺人容疑で逮捕された女子生徒が「しつけが厳しく、今の状況から逃れたかった」 と供述していることが道警栗山署への取材で分かった。 2人には首や頭など複数カ所に刺し傷や切り傷があり、 同署はしつけに対する強い恨みが殺害の動機とみて捜査している。 ***** 尊属殺人は、刑法でより重い科刑がなされる時代があった。 しかし、今、殺人事件の多くは家族が対象になっているという。 これは当然...... read more

Posted on 2014-10-05 | Category : ブログ | | No Comments »

自己愛性人格障害(210) 話の通じなさ 3

人格障害者との話の通じなさ、 これはもう、実際に接した人でないとわからない。 人格障害者を知らない人に、こうなんですよと言っても、 常識的には、あり得ない話なので、信じてもらえない。 まあ、その気持ちは、わからないでもない。 一般常識では通用しない嘘、言い訳、責任逃れ、 まさか、そんなことするはずがない、言うはずがない。 うん。真っ当な感覚である。 しかし、そのまさかを言うから人格障害なのだ。 普通に考えたらあり得ないないことを、 人格障害者どもは言うんだよ。 今月初め、茨木市のコンビニで事件が起きた。 まだ現在進行の事件なので全体像や背後関係は不明だが、 逮捕者が複数人出ている。 茨木ファミ...... read more

Posted on 2014-09-19 | Category : ブログ | | 45 Comments »

自己愛性人格障害(209) 話の通じなさ 2

前回の続きです。 そもそも、なぜ「話の通じなさ」というトピックを作ったかというと、 新たにリンクに加えた「自己愛性人格障害ガイド」の内容が素晴らしく、 実に簡潔にまとまっており、もうこれが全てと言ってもいい。 その中で「自己愛性人格障害の性質:他人の手柄を横取りする」に触発されたからである。 この項目の中に、以下のような記述がある。 例えば、うっかり耳に挟んだ他人のアイデアを横取りするのも、 耳に入れた時点で自分が関与したので、 自分が共同でアイデアを生み出したも同然だと思い込んでいます。 あっさりと書いてあるが、 実はこの3行が持つ意味は深く、まさに本質を突いている。 人格障害者の全ての事象...... read more

Posted on 2014-09-15 | Category : ブログ | | 5 Comments »

自己愛性人格障害(208) 話の通じなさ 1

ここ最近、ずっと心に残っている言葉がある。 自己愛性人格障害(206) That’s the answer! ここで紹介したQ&Aの答えで書いてあった言葉。 同タイプの人から被害にあった経験者なら、 どのような言動を取る人か察しがつきます。 具体的な描写が少なくても、想像できます。 関わらない、可能な限り逃げる、刺激しない、 まともな常識や理屈は通らない、 などのアドバイスをされている方は、経験者だなとわかります。 これがまさに正鵠を射ており、 ボクがこんなに長々と文章を綴っていることを、 実に簡潔に言い当てている。 これが全てであると言ってもいいくらいである。 また最近リンクに加えた...... read more

Posted on 2014-09-13 | Category : ブログ | | 5 Comments »

自己愛性人格障害(207) まるで何事もなかったかのように その3

誰もが不思議に思う、あの人格障害者どもの変わり身。 あれだけ嘘の悪口を言いふらし、人間関係を壊し、 常人の神経だったら恥ずかしくて相手に会わせる顔がない言動をしていても、 次の機会には、まるで何事もなかったかのように、普通に接してくる。 あれ、なんなんだろうね。 ここでボクが思い出したのは、2003年に発覚したスーパーフリー事件である。 大学のサークルで組織的なレイプが行なわれていた。 集団でレイプをしたあと、被害者に優しいメールを送ったり、 缶コーヒーをおごったり、ファミレスで一緒に写真を撮影したりしていた。 後で問題になった時に、合意の下で行われたと主張するためである。 おそらく動機として...... read more

Posted on 2014-09-07 | Category : ブログ | | 56 Comments »

自己愛性人格障害(206) That’s the answer!

発言小町というホームページに、面白い質問があった。 それがコレ。自己愛性人格障害の方への対応 この質問と返答のやりとりに、 人格障害者の特徴と対応が簡潔に書かれているので紹介したい。 これらはすべてこの項の質問と返答からの抜粋である。 【人格障害者の特徴】 ■下と思われる方には尊大な態度をとり、力があるものには媚を売ります ■責任はとりきれないのに権力は欲しがる ■周囲にはあることないこと全て都合のいいように私のことを嘘八百並べ立てられていた。 ■(その結果)私だけがとんでもないことをしでかす頭のオカシイ人間のように思われていました。 ■あることないこと言って被害者面して、私は何も悪くないの...... read more

Posted on 2014-08-19 | Category : ブログ | | 87 Comments »