自己愛性人格障害(063) 偽装
いろいろなコメントありがとうございます。 どれも示唆に富んでいて、新たに考察する活力になります。 これからも、少しづつ、書いていきたいと思います。 コメントへの返答も、遅れても、させていただきます。 さて、今回は、あまり考える時間がなかったので、軽い話題を。 ******************* 自己愛性人格障害者は、いかにして生まれるか、 それはブログ内でも様々な意見が出ているが、 先天的な要因と、後天的な要因とが、 ちょうど上手い具合に合致したときに生まれるような気がする。 先天的には、脳の障害である。 一般に知られている脳の障害とは異なり、 普通の人のように見えて、決定的な何かが欠如し...... read more
自己愛性人格障害(062) ビートルズ論争
かつてボクはROCKIN’ ONという音楽雑誌を、 およそ10年あまり購読していた。1991年、誌上にて、 松村雄策と小林信彦の、いわゆるビートルズ論争というものがあった。 wikipediaにも項目があるので参照して欲しい。 ボクは、これをリアルタイムで読んでいた。 小林信彦の書いた小説に事実誤認が多々あり、 それを松村雄策が指摘したことが発端となっている。 その事実誤認のひとつに、 小林信彦は「ビートルズのチケットの倍率は7倍」と書いている。 ビートルズのコンサートは「3日間」で「5回」行なわれている。 当時は昼夜2公演を1日で行なっていたのである。 そしてビートルズのチケット...... read more
自己愛性人格障害(061) 道徳の時間
ボクは典型的な文系頭である。 読書は、その時間、異次元、異世界に逃避できる、 また先人の知識を学ぶことができる貴重なものである。 小学生の頃、新しい教科書をもらうと(義務教育に感謝)、 まっさきに国語と道徳の教科書を開いて、 物語を読んだものである。 道徳や修身の教科書にはためになる話が満載。 ジョージワシントンは、小さい頃、 父親の大切な桜の木を斧で切ってしまった。 正直に「僕がやりました」と告白したところ、 「お前の正直な答えは千本の桜の木より値打ちがある」と、 逆に褒められた。 この話を知らないアメリカ人はいないだろう。 話は変わるが、戦中に一般公募で選ばれた 「ほしがりません勝...... read more
自己愛性人格障害(060) 横領がバレた時のアタフタ
ボクが被害にあった人格障害者ウッキーは、 以前書いたように、会社の物品を盗み、 さらに会社の経費で個人の物を購入していた。 アスクルという事務用品その他の通販会社があるのだが、 購入履歴をチェックすると、 会社にないものが数多くオーダーされていることに気付く。 お茶、OA用紙、テープ、こまごまとしたもので、 それぞれは単価が低いが、なぜこんな?というものまで、 会社にないものが、いつの間にか発注されている。 人格障害者ウッキーが横領していたのである。 トイレットペーパーは、会社で使っているものよりも上質な 価格の高い物を発注していた。 同じ横領するなら、自分のカネじゃないし、高いの頼んじゃえ...... read more
自己愛性人格障害(059) 同じ言い訳
みなさま、いろいろ貴重なコメントありがとうございます。 いただいたコメントの中で、ボクにも思い当たるフシがあるので、 ここで採り上げたいと思う。 以下は、元被害者さんのコメントの要訳です。 その女は、いつも私の物を勝手に取ったりします。 しばらくして、先生に呼び出されて怒られた時、 その女は、私が悪くて自分は我慢していたという流れにしたかったらしい。 先生は、その女に「人の物を取ってはいけない」と注意し始めました。 すると「取ってない、もらった」と言い出しました。 先生が「どっちなの?」と指摘すると「もらった」に完全に変更しました。 先生が「じゃあさっきなんで取ったって言ったの?」と聞くと、 ...... read more
自己愛性人格障害(58) 虚言を虚言でなくする 前編
古い話題で申し訳ないが、 オウム真理教の信者だった林郁夫が、法廷にて、 麻原彰晃を、自己愛性人格障害ではないかと証言している。 分野は異なれど、林郁夫は医師である。 医師の立場でそう言っているのである。 麻原彰晃のウリのひとつが予言能力である。 2000何年に戦争が起きるとか、世界が滅ぶとか、地震があるとか、 そういう能力を布教の際のウリにしていた。 麻原彰晃の予言の怪しさは、2種類に大別できる。 (1)テキトウな事を言って、事後、こういう意味だったと当てはめる。 「赤の月が東の空に輝くとき、悪魔の化身が、二度、瞬きをするであろう」 例えば、こう言ったとする。 こうなりゃ何でもいいのである...... read more
自己愛性人格障害(057) なんとかならんもんかね
自己愛性人格障害の事を書き始めて、 見知らぬ人からも連絡をいただくようになった。 平気でウソをついて、 財産を供出させ、責任逃れに終始し、 人心が離れると、 見捨てられた相手の悪口をあることないこと吹聴する。 中島知子に寄生していた占い師。 さんざん財産を搾取して、 今は逮捕もされず市井の生活をしている。 搾取した財産は返還していないだろうし、 実家のローンを完済、焼肉を食べてのうのうと生活している。 こういうのって何とかならんもんかね。 占い師は、中島知子から搾取したカネで豪奢な暮らしをしている。 あら、私が占い師で稼いだのよ、と言ってるんだろう。 中島知子さんてダメな人なのよ。 私が世話を...... read more
自己愛性人格障害(056) 身体障害者の人格障害者
ボクのタイトルの表現に批判を頂いたので、弁明したい。 以前に書いた通り、 人格障害者ウッキーは、 実際に身体障害者でもあり、 足をクネクネ引きずって歩く。 身体障害があっても堂々と生きればよい。 乙武くんみたいに、特徴のひとつと捉えればよいではないか。 ボクの心の中に、身体障害者に対し差別する気持ちがないことは、 今までの文章を読んでもらえたら理解してもらえるだろう。 ただ、ボクが嫌いなのは、身体障害を理由とした自己弁護、 身体障害を卑屈に感じて歪んだ精神なのだ。 身体障害者が、皆、けなげで一生懸命生きていると思ったら大間違いだ。 健常者と同様にワルもいるし、 むしろ障害を理由として心が歪んで...... read more
自己愛性人格障害(055) そりゃ自称じゃなくて詐称だな
ずっと人格障害者ウッキーについて書いているが、 後から想い出すこと、他の人から聞くこと、 ものすごい奴だったんだなと改めて思う。 前回も書いたが、人格障害者ウッキーが、 努めていた病院で「看護婦長」をやっていたと吹聴していると知って、 改めて驚いている。 かくして、実際は、前に書いたとおり、これである。 自己愛性人格障害(44) 資格詐称 周りの人はウソにだまされて、 その人格障害者ウッキーを「大きい病院の看護婦長」だと思っていたというが、 ボクにはそんなことはまったく言わなかった。 その病院が近く、中の人とも付き合いがあったので、 ボクにはウソがバレると思ったのだろう。 個人クリニック勤務な...... read more
自己愛性人格障害(054) 虚栄心の果てに
「赤毛のアン」のアンは、自分の赤毛の髪にコンプレックスを持っていた。 そこへ行商人が、黒髪になる毛染めを売りにきた。 購入したアンがそれを使うと、なんと髪が緑色になってしまう。 アンが虚栄心の愚かさに気付くという教訓の話である。 虚栄心とは何と愚かなものであろうか。 IPS細胞の森口は、医学部看護学科卒業を、 「医学部卒業です」と言っていた。 人格障害者ウッキーは、 准看護師の資格しか持たずに「わたし、看護師なのよ~」と言っていた。 同じ構図である。 それどころか、 その人格障害者ウッキーは「大病院で看護婦長を努めていた」と吹聴している。 医師の指示で動く看護師の、さらにその下で動く立場が、 ...... read more
最近のコメント