自己愛性人格障害(063) 偽装

いろいろなコメントありがとうございます。 どれも示唆に富んでいて、新たに考察する活力になります。 これからも、少しづつ、書いていきたいと思います。 コメントへの返答も、遅れても、させていただきます。 さて、今回は、あまり考える時間がなかったので、軽い話題を。 ******************* 自己愛性人格障害者は、いかにして生まれるか、 それはブログ内でも様々な意見が出ているが、 先天的な要因と、後天的な要因とが、 ちょうど上手い具合に合致したときに生まれるような気がする。 先天的には、脳の障害である。 一般に知られている脳の障害とは異なり、 普通の人のように見えて、決定的な何かが欠如し...... read more

Posted on 2012-12-11 | Category : ブログ | | No Comments »

自己愛性人格障害(062) ビートルズ論争

かつてボクはROCKIN’ ONという音楽雑誌を、 およそ10年あまり購読していた。1991年、誌上にて、 松村雄策と小林信彦の、いわゆるビートルズ論争というものがあった。 wikipediaにも項目があるので参照して欲しい。 ボクは、これをリアルタイムで読んでいた。 小林信彦の書いた小説に事実誤認が多々あり、 それを松村雄策が指摘したことが発端となっている。 その事実誤認のひとつに、 小林信彦は「ビートルズのチケットの倍率は7倍」と書いている。 ビートルズのコンサートは「3日間」で「5回」行なわれている。 当時は昼夜2公演を1日で行なっていたのである。 そしてビートルズのチケット...... read more

Posted on 2012-12-09 | Category : ブログ | | 2 Comments »

自己愛性人格障害(061) 道徳の時間

ボクは典型的な文系頭である。 読書は、その時間、異次元、異世界に逃避できる、 また先人の知識を学ぶことができる貴重なものである。 小学生の頃、新しい教科書をもらうと(義務教育に感謝)、 まっさきに国語と道徳の教科書を開いて、 物語を読んだものである。 道徳や修身の教科書にはためになる話が満載。 ジョージワシントンは、小さい頃、  父親の大切な桜の木を斧で切ってしまった。  正直に「僕がやりました」と告白したところ、  「お前の正直な答えは千本の桜の木より値打ちがある」と、  逆に褒められた。 この話を知らないアメリカ人はいないだろう。 話は変わるが、戦中に一般公募で選ばれた 「ほしがりません勝...... read more

Posted on 2012-12-04 | Category : ブログ | | 12 Comments »

自己愛性人格障害(060) 横領がバレた時のアタフタ

ボクが被害にあった人格障害者ウッキーは、 以前書いたように、会社の物品を盗み、 さらに会社の経費で個人の物を購入していた。 アスクルという事務用品その他の通販会社があるのだが、 購入履歴をチェックすると、  会社にないものが数多くオーダーされていることに気付く。 お茶、OA用紙、テープ、こまごまとしたもので、 それぞれは単価が低いが、なぜこんな?というものまで、 会社にないものが、いつの間にか発注されている。 人格障害者ウッキーが横領していたのである。 トイレットペーパーは、会社で使っているものよりも上質な 価格の高い物を発注していた。 同じ横領するなら、自分のカネじゃないし、高いの頼んじゃえ...... read more

Posted on 2012-12-04 | Category : ブログ | | 5 Comments »

自己愛性人格障害(059) 同じ言い訳

みなさま、いろいろ貴重なコメントありがとうございます。 いただいたコメントの中で、ボクにも思い当たるフシがあるので、 ここで採り上げたいと思う。 以下は、元被害者さんのコメントの要訳です。 その女は、いつも私の物を勝手に取ったりします。 しばらくして、先生に呼び出されて怒られた時、 その女は、私が悪くて自分は我慢していたという流れにしたかったらしい。 先生は、その女に「人の物を取ってはいけない」と注意し始めました。 すると「取ってない、もらった」と言い出しました。 先生が「どっちなの?」と指摘すると「もらった」に完全に変更しました。 先生が「じゃあさっきなんで取ったって言ったの?」と聞くと、 ...... read more

Posted on 2012-12-03 | Category : ブログ | | 2 Comments »

自己愛性人格障害(58) 虚言を虚言でなくする 前編

古い話題で申し訳ないが、 オウム真理教の信者だった林郁夫が、法廷にて、 麻原彰晃を、自己愛性人格障害ではないかと証言している。 分野は異なれど、林郁夫は医師である。 医師の立場でそう言っているのである。 麻原彰晃のウリのひとつが予言能力である。 2000何年に戦争が起きるとか、世界が滅ぶとか、地震があるとか、 そういう能力を布教の際のウリにしていた。 麻原彰晃の予言の怪しさは、2種類に大別できる。 (1)テキトウな事を言って、事後、こういう意味だったと当てはめる。 「赤の月が東の空に輝くとき、悪魔の化身が、二度、瞬きをするであろう」 例えば、こう言ったとする。 こうなりゃ何でもいいのである...... read more

Posted on 2012-11-26 | Category : ブログ | | 5 Comments »

自己愛性人格障害(057) なんとかならんもんかね

自己愛性人格障害の事を書き始めて、 見知らぬ人からも連絡をいただくようになった。 平気でウソをついて、 財産を供出させ、責任逃れに終始し、 人心が離れると、 見捨てられた相手の悪口をあることないこと吹聴する。 中島知子に寄生していた占い師。 さんざん財産を搾取して、 今は逮捕もされず市井の生活をしている。 搾取した財産は返還していないだろうし、 実家のローンを完済、焼肉を食べてのうのうと生活している。 こういうのって何とかならんもんかね。 占い師は、中島知子から搾取したカネで豪奢な暮らしをしている。 あら、私が占い師で稼いだのよ、と言ってるんだろう。 中島知子さんてダメな人なのよ。 私が世話を...... read more

Posted on 2012-11-22 | Category : ブログ | | 11 Comments »

自己愛性人格障害(056) 身体障害者の人格障害者

ボクのタイトルの表現に批判を頂いたので、弁明したい。 以前に書いた通り、 人格障害者ウッキーは、 実際に身体障害者でもあり、 足をクネクネ引きずって歩く。 身体障害があっても堂々と生きればよい。 乙武くんみたいに、特徴のひとつと捉えればよいではないか。 ボクの心の中に、身体障害者に対し差別する気持ちがないことは、 今までの文章を読んでもらえたら理解してもらえるだろう。 ただ、ボクが嫌いなのは、身体障害を理由とした自己弁護、 身体障害を卑屈に感じて歪んだ精神なのだ。 身体障害者が、皆、けなげで一生懸命生きていると思ったら大間違いだ。 健常者と同様にワルもいるし、 むしろ障害を理由として心が歪んで...... read more

Posted on 2012-11-13 | Category : ブログ | | 1 Comment »

自己愛性人格障害(055) そりゃ自称じゃなくて詐称だな

ずっと人格障害者ウッキーについて書いているが、 後から想い出すこと、他の人から聞くこと、 ものすごい奴だったんだなと改めて思う。 前回も書いたが、人格障害者ウッキーが、 努めていた病院で「看護婦長」をやっていたと吹聴していると知って、 改めて驚いている。 かくして、実際は、前に書いたとおり、これである。 自己愛性人格障害(44) 資格詐称 周りの人はウソにだまされて、 その人格障害者ウッキーを「大きい病院の看護婦長」だと思っていたというが、 ボクにはそんなことはまったく言わなかった。 その病院が近く、中の人とも付き合いがあったので、 ボクにはウソがバレると思ったのだろう。 個人クリニック勤務な...... read more

Posted on 2012-10-25 | Category : ブログ | | 13 Comments »

自己愛性人格障害(054) 虚栄心の果てに

「赤毛のアン」のアンは、自分の赤毛の髪にコンプレックスを持っていた。 そこへ行商人が、黒髪になる毛染めを売りにきた。 購入したアンがそれを使うと、なんと髪が緑色になってしまう。 アンが虚栄心の愚かさに気付くという教訓の話である。 虚栄心とは何と愚かなものであろうか。 IPS細胞の森口は、医学部看護学科卒業を、 「医学部卒業です」と言っていた。 人格障害者ウッキーは、 准看護師の資格しか持たずに「わたし、看護師なのよ~」と言っていた。 同じ構図である。 それどころか、 その人格障害者ウッキーは「大病院で看護婦長を努めていた」と吹聴している。 医師の指示で動く看護師の、さらにその下で動く立場が、 ...... read more

Posted on 2012-10-22 | Category : ブログ | | 2 Comments »