自己愛性人格障害(063) 偽装
いろいろなコメントありがとうございます。
どれも示唆に富んでいて、新たに考察する活力になります。
これからも、少しづつ、書いていきたいと思います。
コメントへの返答も、遅れても、させていただきます。
さて、今回は、あまり考える時間がなかったので、軽い話題を。
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自己愛性人格障害者は、いかにして生まれるか、
それはブログ内でも様々な意見が出ているが、
先天的な要因と、後天的な要因とが、
ちょうど上手い具合に合致したときに生まれるような気がする。
先天的には、脳の障害である。
一般に知られている脳の障害とは異なり、
普通の人のように見えて、決定的な何かが欠如している、
パッと見では、わかりにくい障害である。
小学生で既に人格障害者の特徴を有している場合があることからも、
先天的な脳の障害があることがわかる。
そして後天的には、家庭や育った環境である。
人格障害者ウッキーは、
何度も書いてきたが、足に障害がありクネクネ足を引きずって歩く。
さらに本人が言うには、小さい頃からイジメにあっており、
それは社会人になっても、
ボクの会社に入社する直前まで勤めていた職場でもイジメられていた。
本人はイジメの原因を、足の障害のせいだとしており、
特に前職場の病院では、看護師の資格を持っていないことが原因だと言う。
しかし、ボクは、
いずれも人格障害の特徴を存分に発揮していたためだと思っている。
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で、ここから、重要じゃない話ね。
人格障害者ウッキーのお父さんなんだけど、
これが、モロバレのカツラーなのである。
もしボクがカツラを買うとしても、
この父ちゃんの使ってるメーカーは買わないだろう。
だって不自然でヘンテコなんだもん。
何度かウチの会社に来たのだが、
実は・・・って感じじゃなくて、
言わなくても、見れば一発で被ってるのがわかるカツラなので、
人格障害者ウッキーは「父ちゃんカツラだから」と事前に心構えを言ってくれてた。
おかげで、髪の毛じゃなく、ちゃんと目を見て話せた。
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カツラはいいよ。
ボクの知り合いで、病気のため毛髪が抜け、
カツラをつけている女の子がいた。
でも、それを、からかったりする奴なんていなかった。
それで救われている人もいるので、
カツラはありがたい存在である。
しかし、その人格障害者ウッキーの父ちゃん、
病気でも何でもない。
もうそろ80歳になるんだから、薄いのなんて当たり前だろ。
カツラが恥ずかしいんじゃなくて、
そういう見栄を張るのが恥ずかしいのだ。
そいつ自身はガチの人格障害者だが、
父ちゃんまで人格障害者かどうかは知らない。
だけど、見栄を張って自分を偽装するのは、
親娘で一緒である。
これも人格障害者を生む家庭環境のひとつでは(笑)