自己愛性人格障害(003) 直感を信じろ

自己愛性人格障害者は、 上辺の浅い付き合いだと一見は良い人に感じる。 しかし、付き合いが深く長くなるにつれ、 おかしいと感じる事が多くなる。 人格障害者ウッキーとは何度目かに会ったとき既に、 「ちょっと合わないな」 「ちょっと変だな」 このような直感が働いた。 具体的に何が、ということはないのだが、 感覚的に、それこそ動物的な本能で異質を感じたのである。 しかし人間関係を営むにあたって、 時として合わない人とも付き合っていかねばならない関係、 社会に出るとそういう関係は当然あるだろう。 会社に嫌な上司がいる、 言い訳ばかりする使えない部下がいる。 しかし、会社という組織の中では、 そういう連中...... read more

Posted on 2012-09-10 | Category : ブログ | | 2 Comments »

自己愛性人格障害(002) 不幸自慢

ボクは普通一般の家庭に育った。 今となっては、それがどんなに恵まれている事かを実感している。 両親がいて、祖父母に可愛がられ、大学まで出させてもらった。 いじめにあう事も加担することもなく、友人に恵まれて今に至る。 もちろん心に負担に思っていることはあるが、 それは誰もが持つ一般的なことであり、 総じて幸福な人生ではないかと思う。 そう思わなければ両親に申し訳ない。 何を言いたいかというと、ボク自身が、 世間一般の常識、良識を伴っているという前提で話をしたいのである。 もちろんボクの文章を読んで、 コイツおかしいと思う人もいるかもしれない。 しかし基準を設け、そこからの乖離の度合いを語るのに、...... read more

Posted on 2012-09-10 | Category : ブログ | | 2 Comments »

自己愛性人格障害(001) 気狂いピエロ

最近、精神病理の本を読んでいる。 インターネットその他、様々な知識を求めている。 正直言って、この人格障害の症状、症例を読んで息を呑んだ。 まさにこれだ。 今までボクが接した人の中でも、  理解し難い人々がいた。 それがこのホームページの主人公、人格障害者ウッキーである。 明らかな嘘を真面目に言い張る心理、 徹底した責任感のなさ、 なぜだろうと不思議に思うことばかりだった。 今でも不思議でならない。 しかし、障害だと思えばこそ、すべてが納得いった。 例えば虚言壁のある人は、 ウソを重ねて言い続けているうちに、 その人の頭の中で真実に変換されてしまうらしい。 だから真顔でウソを語ることができる。...... read more

Posted on 2012-09-10 | Category : ブログ | | No Comments »

自己愛性人格障害(000) 人格障害者ウッキー登場!!

この違和感はなんだろう。 もしかして勘違いなのかもしれない。 いや、そうではないはず。。。 このような不可思議な感覚を相手に抱いたことはないだろうか? その正体が自己愛性人格障害者と気付いたのは、 ずいぶんと経ってからのことだった。 違和を感じたワシの感覚は間違いではなかったのだ。 自己愛性人格障害の症例と見事なまでの合致は、 それが間違いないと確信するに足るものであった。 このブログは、ワシが実際に接した自己愛性人格障害者の、 症状、言動を記録として残しておくためのものである。 登場人物は、すべて仮名にする。 そしてこのブログの主人公は、 人格障害者の定番の反応、 思い通りにいかないとすぐに...... read more

Posted on 2012-09-09 | Category : ブログ | | 2 Comments »