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自己愛性人格障害(003) 直感を信じろ

自己愛性人格障害者は、
上辺の浅い付き合いだと一見は良い人に感じる。
しかし、付き合いが深く長くなるにつれ、
おかしいと感じる事が多くなる。

人格障害者ウッキーとは何度目かに会ったとき既に、
「ちょっと合わないな」
「ちょっと変だな」

このような直感が働いた。

具体的に何が、ということはないのだが、
感覚的に、それこそ動物的な本能で異質を感じたのである。

しかし人間関係を営むにあたって、
時として合わない人とも付き合っていかねばならない関係、
社会に出るとそういう関係は当然あるだろう。

会社に嫌な上司がいる、
言い訳ばかりする使えない部下がいる。
しかし、会社という組織の中では、
そういう連中とも多少は目をつぶって一緒に作業しなければならない。
これが普通の良識ある社会人の思考であろう。

しかし、この目をつぶるという行為につけこむのが、
まさに人格障害者なのである。

ボクの場合は、早い段階で、既に変だと直感が囁いていた。
しかし、仕事を任せてる関係上、個人的な好き嫌いは別と、放置していた。
今思えば、直感に従えばよかったのである。

動物的なカンは論理より正しい。
自分の良識と常識、そして直感を無視すると失敗する。

人格障害者ウッキーが他の人と話しているのを横で聞いていると、
わざとらしい自己アピール、大袈裟な言い方、
これらに虫唾が走るくらい違和感を感じており、
相手はこんなんで受け入れられているのかなと不思議に思っていた。

直感は正しい。

Posted on 2012-09-10 | Category : ブログ | | 2 Comments »
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コメント2件

 ウボァ | 2015.05.14 17:11

>動物的なカンは論理より正しい
これは確かに科学的根拠があります。
例えば認知症になった人はこの手の善人と偽善者とを見分ける能力が高いと言われています。
これは認知症によって理性的な能力が低下したことによって相対的に動物的本能が開放され、それによって扁桃体による防衛本能がより強く現れるから、とされています。
原理的には自己愛が自己保身上手になるのと同じです。

 ラポール | 2016.06.28 7:05

自己愛の友人に悩んでいた所、このサイトに辿りつきました。
実例や細かな特徴などの記載、非常に共感を感じながら読ませて頂きました。

この自己愛の方と接した時の、違和感の直感を信じればよかったと思い後悔しています。  人を見た目で判断すべきでない、完璧な人はいない、悪い所じゃなく良い所を見よ、私の悪い所がそうさせている…と言う風に自分自身に言い聞かせてきました。 結果、社外人クラブ内での孤立?となってしまいました。

今は、その友人とは連絡を取り合っていませんが、ブログの監視や共通の友人を介しての情報収集、ヤフオクIDのチェックなどを行っているのが確認出来ています。自分自身がオカシイのか?神経質なのか?と少し参ってます。

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