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自己愛性人格障害(002) 不幸自慢

ボクは普通一般の家庭に育った。
今となっては、それがどんなに恵まれている事かを実感している。
両親がいて、祖父母に可愛がられ、大学まで出させてもらった。
いじめにあう事も加担することもなく、友人に恵まれて今に至る。

もちろん心に負担に思っていることはあるが、
それは誰もが持つ一般的なことであり、
総じて幸福な人生ではないかと思う。
そう思わなければ両親に申し訳ない。

何を言いたいかというと、ボク自身が、
世間一般の常識、良識を伴っているという前提で話をしたいのである。

もちろんボクの文章を読んで、
コイツおかしいと思う人もいるかもしれない。
しかし基準を設け、そこからの乖離の度合いを語るのに、
その基準は自分しかない。

さて、ボクが出会った人格障害者ウッキーは、
話を聞くと普通の家庭ではなく、
不幸な過去を背負っている、と本人は言う。

しかし、これが自己愛性人格障害特有の、
いわゆる"不幸自慢"という可能性もある。

同情を引いて関心を得るのは人格障害の典型である。
そこで可哀想だと情けをかけてはいけない、いけなかったのである。

人格障害者ウッキーは、
「母親がトイレで首を吊って自殺した」
「幼いころ夜逃げしてきた」
こういう話を"自慢気に"よくしていたが、
これもどこまで本当かわからない。

またいつもの如く同情を買うための、
虚言による不幸自慢だと思われる。
じゃなかったら嬉々としてドヤ顔でこういう話はしないだろ。

これから、一般論と具体例を挙げつつ、
この人格障害について考察していきたいと思う。

Posted on 2012-09-10 | Category : ブログ | | 2 Comments »
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コメント2件

 蘭丸 | 2013.06.02 23:16

この不幸自慢、伝家の宝刀なんですよね。
それを言われてしまうと、まるで普通の家庭に育って普通に学校を出た私たちが「悪い」かのような錯覚に陥る。
そして、我々は人格障害者の行動を許してしまうんです。

 あいうえお | 2016.08.28 10:28

自己愛は攻撃するとき絶対に一人ではしませんよね。抗いたい事実を他人、みんなが言ってる!ということで事実をひっくり返してターゲットを問題児に仕立て上げます。
自分が嫌われているだけと思っていましたがおかしいのは、やっぱり自己愛の主張は事実と違うのでは?ということと、他人の悪口を私に報告し私が発信したことに事実を作り変えるのです。そして人格障害の特徴として不幸自慢がありますが、境界例の被害者ブログを読んでいるとそこでは境界例は病気になったとうそをつく、というのがあります。過去を振り返ると奴も家族が病気で車いすに乗っている、自己愛自身が病気で検査をしている話をなぜか私に言ってきました。普通、嫌いな人間に病気のことはなすのでしょうか?私は嫌いな人とはそんな話しません。ていうかぴんぴんしてたし、嘘だったんじゃ。。。
そういえば自己愛の特徴として人のことをマネする、というのもありましたが、私、ある人から、自己愛が電話であなたの悪口言ってきたから人間みんな完璧にはできないけどがんばってるんだからといっといたよ、といわれたときがありました。このとき私、心の中で「またあいつ、嘘をぺらっつぺらしゃべったのか??」と思いました。そして後日自己愛が他の人に「人間みんな完璧にできないけどがんばっているんだからね」と人格者ぶって言ったのを見てしまいました。私このとき心の中で「あ、あれ?同じ内容?これは何かのギャグか?」と思いました。
話変わって自己愛の被害にあってからそれらしき人物と関わりましたが、満面の笑みで不幸自慢、急にキレる、人格障害の教科書通りに行動しておりました。そして悪意ある質問をしてきたら無視、近くに寄ってきたのでトイレ行くふりをするなど徹底的に無視を貫き通したら、自然と自滅していきました。このとき、昔はああいうのを相手してたから精神病んだんだなと思いました。

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