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どうしても「許せない」人 (ベスト新書) [新書]

内容紹介

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無理な要求をするトラブルメーカー、平気で人を騙す人… あなたの周りの「ひどい人」で消耗しないために! この世の中には、ズーズーしい人、他人を騙す人など、どうしても「許せない」人がいる。 しかし、憎しみの感情にとらわれれば、人は不幸になってしまう。また他人への対応を間違えれば、人生そのものを間違えてしまう。 悪い人、ずるい人を「許す」必要はない。悩み苦しんでいる人に必要なのは、自分が再生するために「憎しみを乗り越える」ことだ。 生きていれば、必ずトラブルは起きる。しかし、「質の悪い人」を心の中で断ち切り、人生の目的をもてれば、あなたは心が動揺しない人間になれる。 そして気がつかないうちに復讐はできている。 内容(「BOOK」データベースより)

著者について

加藤諦三(かとう たいぞう) 1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。73年以来、たびたびハーヴァード大学准研究員を務め、現在、早稲田大学教授。またハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事、東京都青少年問題協議会副会長。ラジオのテレフォン人生相談パーソナリティーを30年近く務めている。 おもな著書に『アメリカインディアンの教え』(扶桑社文庫)、『心の休ませ方』『不安のしずめ方』『やさしい人』(以上、PHP研究所)、『「思いやり」の心理』『「やさしさ」と「冷たさ」の心理』『「あなたを傷つける人」の心理』(以上、PHP文庫)、『自信』(知的生きかた文庫)、『ココロが壊れないための「精神分析論」』(宝島社新書)など多数ある。

Posted on 2012-01-15 | Category : 書籍紹介 | | No Comments »
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