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自己愛性人格障害(227) 存在の耐えられない軽さ 1

人格障害者どもと接して感じるのは、
自分が注目を浴びたい欲求のおぞましいまでの強さである。
自分が話題の中心になりたい、注目を浴びたい、
その為に嘘の作り話や他人の悪口などを駆使する。

ここ半月で、ボクの中で何かが変わった。

それは姉さんから上原の話を聞いた時の嫌悪感が原因である。
人格障害者の話は聞きたくないと初めて感じたのである。
何度も繰り返しになるが、もう一度概要を書く。

人格障害者と思しき上原という男は、
言動のおかしさから周囲が次々に離れていった。
最後の細いつながりだった姉さんも、
上原のおかしさに気付き、ずっと連絡を無視していた。
ところが、懇願するような連絡が継続的に届く。
仕方なく、こういう理由でもう付き合えないと短く伝えたところ、
態度を豹変させ、ぶわ~~~~~~っと悪口が送られてきた。
それを無視すると、さらにぶわ~~~~~~っと次々に悪口が送られてきた。
今ごろは、きっと周囲の人に姉さんの悪口を吹聴していることだろう。

ここに人格障害者の基本的な行動原理が集約されている。
きっと皆さんの周囲でも、
今まで友好的だった相手が、反目にまわった途端、態度を豹変させ、
今までああだった、あの時はこうだったと、
こちらが忘れているようなことまで引き出して、
悪口を言いだす瞬間を見た事があるのではないか。

人格障害者が最も嫌がることのひとつ「無視されること」がある。
しかし、人格障害者どもへの対応としては「無視する」が最善の方法なのである。

相手の最も嫌がることが最善の方法という、ちょっと困った状況なのだ。

無視すると、相手はますます熱くなって、
しつこく、ありとあらゆる手を使ってアプローチしてくる。
無視すると、こちらが反応するまで悪口を言いまくる。

そして、無視せず返事をすると、それに対し、ぶわ~~っと返ってくる。
そんなのまともに相手にしなくていい。
どうせ、そんな奴とは付き合うつもりはないから、何と思われても構わない。

さらに人格障害者は、離れて行った相手が悪く、自分は悪くないというアピールのために、
周囲に、ないことないこと悪口を吹聴するだろう。
ならば、その虚偽の悪口を信じた周囲も、まとめて切るしかない。

(続く)

Posted on 2014-11-01 | Category : ブログ | | No Comments »
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