Home > ブログ, 書籍紹介 > 言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

51lohb5jsql__sx312_bo1204203200_

内容紹介

ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。

この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、〝見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!

I 努力は遺伝に勝てないのか
1:遺伝にまつわる語られざるタブー
2:「頭がよくなる」とはどういうことか――知能のタブー
3:知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
4:進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
5:反社会的人間はどのように生まれるか

II あまりに残酷な「美貌格差」
6:「見た目」で人生は決まる――容貌のタブー
7:あまりに残酷な「美貌格差」
8:男女平等が妨げる「女性の幸福」について
9:結婚相手選びとセックスにおける残酷な真実
10:女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?

III 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
11:わたしはどのように「わたし」になるのか
12:親子の語られざる真実
13:「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実
(目次より)

内容(「BOOK」データベースより)

この社会にはきれいごとがあふれている。人間は平等で、努力は報われ、見た目は大した問題ではない―だが、それらは絵空事だ。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、口に出せない、この不愉快な現実を直視せよ。

著者について

橘玲
作家。1959年(昭和34)年生まれ。小説『マネーロンダリング』(デビュー作)や『タッスクヘイブン』のほか、ノンフィクションや時評も手掛け、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』はベストセラーとなる。『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』『バカが多いのには理由がある』『「読まなくてもいい本」の読書案内』など、著作多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

橘/玲
1959(昭和34)年生まれ。作家。小説『マネーロンダリング』『タックスヘイヴン』のほか、ノンフィクションも著し、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

Posted on 2016-10-17 | Category : ブログ, 書籍紹介 | | 2 Comments »
関連記事

コメント2件

 チェンミン | 2016.10.22 10:20

これです!たぶん読みたかったのこれです!探してたんですよ!良かった。ありがとうございますです!

 匿名 | 2016.10.30 9:42

新興宗教の熱心な信者におおいそうですね。

Comment





Comment