自己愛性人格障害(316) サイコパス社員 その2
さてさて、前回紹介した、たまたま見つけたこのツイート。
サイコパス職員に、がっつりやられたとのこと。
いったい何があったのだろうか。何だか既視感が・・・
このツイートを書いた人は、介護事業所に勤めている方ということだ。
そして、介護事業の最も難しいところは人である。
「人員」が足りてない状況では「人材」を選んでいる場合ではない。
深刻な人手不足ゆえに、問題のある人物でも容易に採用されてしまう。
まずは、中村淳彦のこちらの記事を読んでいただこう。
職員の「質の劣化」が止まらない
介護の現場は、働いている人たちの質の劣化が問題であり、
のりピーのように覚醒剤の前科があっても歓迎される。
ニート、ホームレス、前科者が、介護「でも」やれと集まってくる。
人格に問題のある連中でも誰でもウェルカムなのである。
次に、以前ボクが書いたこちらの記事から抜粋する。
介護業界の構造的問題 その6
上記の記事で書いている。
「真面目な人ほど、居場所がないのが介護の仕事なのである。」
「悪貨が良貨を駆逐する典型の職場なのである。」
「真面目な人ほど、見切りをつけて辞めていく。」
そして、このツイートの方は、このように書いている。
書いている内容はボクと同じである。
くしくも「悪貨が良貨を駆逐」という同じ表現を使っている。
もちろん、これは偶然の一致などではない。
人格障害がいると、人格障害が悪臭を発して、
人格障害者の臭いに耐えられず、
こんな奴と一緒にやってられっかと、まともな人ほど辞めていく。
まさにこの人の職場が典型例であろう。
また、数多くいただいているコメントでは、
好きな仕事、慣れた職場を、人格障害者のせいで、
意思に反して辞めざるをえなくなった人が多い。
人格障害者は自分の周囲を賛同者で固めようとする。
自分の意のままにならない人を排除しようと、
嘘や告げ口を駆使して退職に追い込もうとする。
こんな奴と一緒にやってられっかと辞める人。
意思に反して辞めざるをえなかった人。
いずれも人格障害者がいなかったら何事もなく、
ただ日常が続いていたはずである。
サイコパス社員、人格障害者が職場にいたら、以下のの2種類がある。
【1】人格障害者みたいな奴とやってられないと自分から辞める人
【2】人格障害者による嘘の悪口や告げ口で意思に反して辞めさせられる人
いずれにしても、人格障害者とその賛同者だけが残り、
まともな人ほど辞めていく状況には変わりない。
(続く)