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自己愛性人格障害(080) 人格障害者はいかに生まれるのか その6

さて、自己愛性人格障害がなぜ生まれるのか、
実際に人格障害者ウッキーの過去を辿って、
深く考察していくシリーズの続きである。

この人格障害者ウッキーが、
実に人格障害者の例に漏れず離婚しているのは前述の通りである。
そして娘がひとりいて引き取っている。この娘が言うには、
人格障害者ウッキーが離婚に「何年も、もめていた」ということである。

ボクは離婚したことないから分からないのだが、
離婚て何年もかかるものなの?
ボクの友人、先輩後輩、離婚した人は何人も知っているが、
皆、あっさりとは言わないまでも、深くもめることなく、
割り切って次の人生に向かっているけどな。

それが、どういうわけか、
人格障害者ウッキーは離婚で何年ももめたのだという。

しかも、どれくらいハードにもめていたかというと、
娘が「親を見てるから私は結婚する気がない」とまで言うくらいである。
おそらく離婚される側に、協議に応じる姿勢はなかったのだろう。

ぷんぷん。香ばしい匂いが漂ってきますなぁ。

そして、ダンナに他の女が出来ての離婚だということなので、
離婚したいダンナ VS 離婚したくない人格障害者という、
これはもう、早慶戦や巨人阪神戦なみのゴールデンカード、
大熱戦は必至である。
自己愛性人格障害者がすんなり離婚に応じるわけがない(笑)

半狂乱になって、そ~と~ゴネたんだろうな~。
この「半狂乱」という言葉がキーワードである。

人格障害者ウッキーの元ダンナは飛行機の整備士をしていて、
かなり給料は良かったらしい。
そして、今まで生活出来ていたのはダンナのおかげなのに、
別れて今までと同じ生活が出来なくなるのは全部ダンナのせいだと責任転嫁。
私は悪いところひとつもないのに、
自分が他の女にダンナを取られてしまうとは許せないわ!ウッキーッ!

ここからはボクの想像である。
コイツは、人格障害者の特徴として、
ダンナの悪口を半狂乱でいろんな人に吹聴してまわったに違いない。

私は悪くないのに、ダンナはこうなのよ、ああなのよと。
これは真実はどうだっていい。
要は、相手を悪者にして、自分は被害者を装いたいだけなのである。
被害者の立場を手に入れるためだけにダンナの悪口を言いまくるのである。

人格障害者の配偶者がいて離婚に至っても、
「まともな方の親」は、子供への影響を考えて相手の悪口を控える傾向にある。
それは賢明かつ常識的な判断だ。

しかし、「まともじゃないの方の親」は、
自分を被害者にするため、
相手の悪口を、ないこと、ないこと、とにかく言いまくる。
もう黙ってられずに、しゃべりまくる。

人格障害者ウッキーの娘が、
「親が離婚で何年ももめていたから、自分は結婚する気がない」
こう言うからには、相応の理由があるのだろう。
そしてそれは、人格障害者ウッキーが、ダンナを知っている一番身近な人物、
つまり自分の娘にダンナの悪口をさんざん吹き込んだからであろう。

人格障害者ウッキーの元ダンナには会ったことはないが、
他に女を作って出ていくくらいだから、
早く離婚して新しい生活をしたかったに違いない。

しかし人格障害者ウッキーが、
人格障害者っぷりをフルに発揮したため、
何年も揉めることになる。
人格障害者と別れるのは大変なのはご存知の通り。

人格障害者ウッキーが自慢して吹聴している、
「ダンナの事が好きだったから別れてあげたの~」というのは、
離婚すら自分のアピールに利用する人格障害者ウッキーのウソに過ぎない。
実際は相手が別れたいというのを、しがみついてゴネてたんだろ?

まったく事実を正反対に捻じ曲げて吹聴する。
これぞ、ザ・自己愛性人格障害者である。

本当は人格障害者っぷりを発揮してゴネて半狂乱になって、
なかなか別れようとせず何年も揉めていたくせに。
別れたあとに旦那の悪口を吹聴して被害者面してたくせに。
何より、旦那に愛想つかされて捨てられたくせに、
本人の頭の中では「相手が好きだから私から別れてあげた」と美談になるのである。

いいか、さんざん何年もゴネて、
挙句の果てには別れて「あげた」なんだぜ。

ボクの妻は幸いにも優しくて可愛くてステキな女性なので経験はないが、
自己愛性人格障害者と離婚するのはホンマに大変みたいよ。

夫婦、仕事関係、友人関係、いずれも、人格障害者の被害に合ったら、
人格障害者にあることないこと吹聴されるのを覚悟せねばならない。
人格障害者にとって、自分から離れていく奴らは、
どれだけ恩を受けていようと全て自分を理解しない敵に豹変するのである。

むしろ受けていた恩が大きければ大きいほど、
その特権を得ることが出来なくなることでウッキーッとなってしまう。
まさに、この人格障害者ウッキーがそうであった。
この「恩を仇で返す」という特徴については項を改めて書こう。

Posted on 2013-01-23 | Category : ブログ | | 55 Comments »
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コメント55件

 私も被害者 | 2012.12.21 21:10

せんちさん、こんばんは。
今回は、私の出会った自己愛らしき人ついて、書かせていただきますね。
私には小学校2年生の息子がいます。
息子の友達A君の母親(いわゆるママ友)と、この夏トラブルになってしまいました。
息子とA君は、幼稚園のときからの友達で、
特に小学校に入ってからの約1年間、ほとんど毎週お互いに家を行き来し、
母親同士も親しくつきあっていました。
頭が良く、親切で行動的なA母を、私は尊敬していました。
そのA君と息子の間に、言った言わない、やったやってないという
食い違いが何度か重なり
(どれも、ウチの息子にA君がいじめられた、という内容です)
互いの言い分が食い違っているのに、A母は、A君の言葉を鵜呑みにし
「Aがチョロイから、いじめるのが面白かったのね」
などと、決め付けるように言うので、違和感を感じ、
その他にも、あれ?と思うことがいくつか重なったので、距離を置こうと決意しました。
(同じ小学校に通う友達なので、気を悪くさせないよう言葉を選び、
 「迷惑をかけてしまってごめんなさい。これからは別のお友達と遊ぶように
 しましょう」と伝えました。)
すると、A母が激高して、
「子供が遊びたがっているのに、親が引き離すのはおかしい」
「一年以上前に、息子がA君の高価なオモチャを盗んだ。
 息子の持ち物の中から、A君がそのオモチャを見つけて、
 誰にも見つからないようにこっそりと取り返し、今まで黙っていてやった。
 それを、みんなにバラしてもいいのか?」
「(ウチの息子は)まことしやかな嘘をつく、大嘘つきだ」
「息子には、勉強を教えるよりも、もっと大事なことを教えるべきではないのか」
などと、それまで聞いたこともない憎悪に満ちた言い方で、
5時間以上にも渡って(電話で)罵倒されました。
さすがに、オモチャを盗んだという話は、ただごとではないので
「私、すぐに学校の先生に相談するわ」と私が言うと
「なんで?なんでそっちが相談なんかするの?そんな必要ないじゃない」
と、なぜか必死で私が他人に相談することを止めるのです。
他の人にバラすぞ、と脅しているのは、A母なのに。
また、話の最後に
「息子の言葉は99%嘘だと思うけど、1%くらいは本当の可能性もあるから、
そのときはごめんね」
などという捨て台詞を残していました。
この時点では、A母の態度と言葉に驚き、動揺しながらも、
頭のいいA母が、まさかすぐにばれるような嘘をつくなど、
想像もしていませんでした。
ところが、後日、共通の友達が教えてくれたのですが
A母は、このときの話を、全く別のストーリーに変えて、周囲に話して回っていたらしいのです。
また、私を悪者にして、「あの人には気をつけたほうがいいよ」と
私が親しくしている友達に「忠告」していたそうです。
私は、息子がA君のオモチャを盗んだかも知れないことを、
すぐに学校の先生に相談したのですが
なぜか先生からは、数日置いてから、
「息子とA君が、今後関わることがないように、学校でも配慮をします」
という返答をいただきました。
A君は、幼稚園のときも、3箇所通っている習い事の教室でも、小学校でも
つぎつぎと対人トラブルに巻き込まれ、悩んだ末にクレームを入れたという話を
これまで、何度かA母から聞いていましたが
どうもA母は、クレーマーだったのではないか?
と、今では私は疑っています。

  | 2012.12.22 10:23

対人操作や虚言  訴えるぞ的脅し 
いくつかの特徴があるようです
自己愛のひとに共通してあるもの その中でも
人によって 性質が強く出ている違いはあるような気がしてます。
引用した文を使うので いっけん正当な事を言ってるように感じます。
攻撃と怒りが重なった場合 一方的に理論攻めでしゃべりまくります。
よーくふりかえると 始めと終わりとでいってることが違っているし
こちらに反論されないよう操作し すべてを責任転嫁にしてきます。
その雄弁さは見事なものです。
たちうちできません。
あの雄弁さと トーク術はある意味才能だと思います。
ただ 普通の人と激論を交わした みたいな感覚はまったく無く
ほんとうに 嫌な気持ちしか残りません
言っても無駄 やがて もういいいや 関わらないが1番
となります。
いかに酷いめにあったかと話を変えるし
いかに自分が素晴らしいかと話をします。
とうにんは すべて現実なのでしょうが
虚言になる事含めて 事実とは相当違います。
言った事を覚えてない時もあります。
思考回路というよりは 頭の中に散らばってる覚えている言葉を
口がまくし立てているだけ と思うときもあります。
そこには 事実を踏まえて考えて自分の感情で話をしている事は無いし
相手がどんな思いで聴いているかなんて事も無いし
相手の話を聴く気もありません
すべて 自分の世界で起きていて自分しか存在してません。

 私も被害者 | 2012.12.22 14:58

>引用した文を使うので いっけん正当な事を言ってるように感じます。
この一文、とってもよくわかります。
A母は、まるっきりの嘘をつかないのです。
実際にあったこと、言った言葉を切り取って、捻じ曲げて
別の話に仕立て上げるんですよね。
本当の部分と、嘘の部分を説明するには
やたら細かい話になり、まるで私の方が言い訳ばかりしているような
感じになってしまいます。
第三者に、いちいち説明して回る気力も湧きません。
一応、出会う機会の多い3人の友人にだけは、事実を伝えたのですが
A母の、とても感じが良く親切な面に接しているだけに
3人とも「A母がそんな風に怒ったなんて信じられない」と驚いていました。
(私が逆の立場だったら、同じように驚いたと思います。
 それくらい、A母は、周囲にとてもいい印象を振りまいている人なんです)
3人のうちの1人は、A母を怒らせるだけの原因が、私の方にあったのではないか
と思っているみたいです。
疲れます。
また
「99%嘘」だとか「1%は本当の可能性」だとか、
まるで小学生かと思うような言い回しも、聞いていて何とも言えない
気持ちになりました。
オモチャを盗んだ、とされる件も、第三者に相談する、と言うと必死で止めていたし
息子とA君の話が食い違っていた件も、目撃者に話を聞いてみないかと提案しても
「問題を大きくしたくないから、もうこれ以上追求するのはやめよう」
などと、言うんですよ。
それでいて
「Aがチョロイから、いじめるのが楽しかったんだね」
と、決め付ける。
実は、納得のいかなかった息子が、目撃者である友達に聞いて
息子はA君をいじめるようなことはしていなかったと、証言してもらったのですが
それを聞いたA母は、間違いを認めるどころか
「これ以上追求しないって約束したのに、なんで追求してるの!」と
逆切れして酷く怒られました。
>ほんとうに 嫌な気持ちしか残りません
>言っても無駄 やがて もういいいや 関わらないが1番
>となります。
A母とのやり取りの後、私が感じたのは、
まったく♪さんのおっしゃる通りの気持ちでした。

 私も被害者 | 2012.12.22 15:09

長々となって申し訳ありませんが、私の最大の疑問点をもう一つ。
これだけのトラブルがあって、私も息子も
A親子に対して、恐怖とも嫌悪とも、何とも言えない気持ちを抱いて
一切かかわりたくない、と思っているのに
A君は2学期になっても、普通に息子に何食わぬ顔をして話しかけて来て、
今までと変わらず付き合おうとして来るらしいんです。
息子は、高価なオモチャを盗んだドロボウじゃなかったの?
嘘ばかりつく、大嘘つきじゃなかったの?
あなたたち親子が、極悪人のように罵っていたウチの息子と
A君は、どうしてまだ付き合いたいと思うの?
言いたくても、言えません。
論点をずらした、見当違いの反論が、10倍にも20倍にもなって
返ってくるのがわかっていますから。

 せんち | 2012.12.24 12:35

***「私も被害者」さん
お返事が遅くなって申し訳ありません。
コメントをじっくり拝見しました。
ボクの親類で公立中学の教師をしている人がいるのですが、
武道の有段者なもので、担任クラスに不良を集められると言ってました。
そして不良が生まれる土壌として、
親の未熟さが原因のひとつだと言ってます。
野球部の顧問もしているのですが、
「なぜ、ウチの息子がレギュラーじゃないんですか!!!」
と怒り出す親がいるそうです。こうなりゃ笑うしかない。
ふと、この話を思い出しました。
A君のママ、怖いですね。
言った言わない、やったやってないというのは、
ボクも散々言い訳に使われた言葉で、
虚言癖のある人格障害者の常套手段です。
違和感を感じられたとのことですが、
その感覚は非常に大切だと思います。
理屈ではなく、感覚的な違和感、
これは人格障害者を判別するに有効な手段です。
1度や2度なら勘違いもあるかもしれませんが、
3度あると、それは偶然ではなく、
明らかに相手がおかしい。
5時間以上に渡る長時間の電話。
言いたいことを全部言わないと気が済まない、
相手がどう思うかなど関係ない。
ウソを言ってるから、第三者に相談されるのは困る。
そして周りに自己弁護を兼ねた悪口を吹聴する。
A母も、その母に育てられたA君も、
そんな奴らと付き合って良いことは何一つない、
むしろ何か本当にこちらに落ち度があった時に大変です。
「私も被害者」さんの息子さんは可哀想ですが、
ボクだったらA君と付き合うなというしかないです。
ただ、同じ学校だったり、自宅が近所だったりすると困りますよね。
でも、そういう人って、ターゲットが次に移ると、
同様の言動を繰り返すと思うので、
その内、そういう噂が広がって孤立するのではと思うのですが。。。
以前、とても怖い本を読みました。
『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』
ぜひ一読していただければと思います。
たかが子供のケンカと看過していると大騒ぎになる危険性を秘めています。

 せんち | 2012.12.24 12:45

*** ♪さん
♪さんのコメントも、
ボクがもどかしく表現出来ていない事象を適格に書かれているので、
非常に参考になります。
頭に残っている言葉を、ただ並べ替えてしゃべるだけで、
中身がない。
このテーマについても、改めて項を設けて書いてみるつもりです。
なんというか、この状況ではコレ、あの状況ではアレ、というふうに、
よくあるシチュエーションの場合に、
あらかじめ用意してあった言葉をあてはめるんですね。
だから同じ事を何度も繰り返すし、
またか、もういいよ、それはと思ってしまう。
ボクが被害にあった人格障害者は、
論破されるといつも「考え方が違う」で逃げる。
それがキメ言葉なんです。
まさにこの通り!!!

  | 2012.12.25 10:12

メリークリスマス ですね
記事やコメントを読んでいると 人格障害には太刀打ちできないし
かれらの言動は 治しようも無い 別次元の人間なんだな って再確認です。
子どもの事を考えれば 誰とでも仲良くとか おもいやるとか
そういう視点で見ていくことがおとなとしての・・と思うかもしれませんが
付き合わない方法を取る 逃げる ってことは こどもだってありだと思います。
まず 自分を守る事。
せんちさんがおっしゃるように論破されると 「考え方が違う」 の決め言葉。
そうなんです。
全く議論にならない。
言い返されないように 言葉が攻撃してくる 
怒りの意味もあとで考えるとよくわかりません。
言われてるときはめちゃめちゃ否定されるのでものすごく嫌な気持ちになります。
論破する余地があると 考え方が違う 価値観が違う 壁がある おまえとは合わない
などと言われ こちらが全面的に否定されたような気分になります。
わかってもらおうとか 対等に話し合いたい なんて 絶対無理です。
もともと 同じ軸にのっていません。
人間関係が結べない。
なので ターゲットも変えるし 孤立していきます。
時間がたって 和解 なんて 無理です。
こちらが関わる気を無くしてしまいますから。
気持ちはわかっているのよ なんて再び言ってきて
結局 同じ事繰り返されたりします。
わかってくれたり 反省する事なんて無い できないんだ と思います。

 焼酎仮面 | 2012.12.25 14:29

嘘つきは自己愛ですが?
痴呆と人格障害が別はナンセンスなんて、それは、残念ながら、せんちさんに理解がないだけです。脳機能障害には変わりないからです。
せんちさんは、人格障害者をいじめて、自己の満足を得たいだけではないでしょうか?
教授と同じで科学的に解明しようとせず感情で解決しようとしてませんか?
センチさんは、自己愛は自殺しないと言われましたが、角田は自己愛だとも指摘されましたが、角田は自殺しましたよね。
私はアメリカの医学論文で記載されていたことを素人ながら知りましたが、せんちさんは、感情で物を言うことが多い。
実は、病人をいじめる為のブログでしょうか?
私も自己愛は、元カノだけではなく、数多く知っています。正直、許せない人が多いのも理解できます。
しかし、自己愛の被害者と共有することで、快感を得ているのではないでしょうか?
障害者を雇用すると補助金が出ます。障害者もそれを見越してセンチさんに自己愛を出しているだけではないでしょうか?
窃盗、横領したら、私だったら、まずは、クビにしますが、なぜしないのですか?
ただ、いじめている『いじめっ子』の気持ちなんでしょうね。
いじめる方は、相手の感情を理解できない。
激しい文面になりましたが、遠慮ない感想です。
描写は素晴らしのに、考えが残念です。

 せんち | 2012.12.25 15:22

*** 焼酎仮面さん
ボクは、焼酎仮面さんの元彼女は、
書かれている事例から自己愛ではないと思ったのです。
そしてボク以外でも、そうではないという意見があったじゃないですか。
他の方の体験談は「そうだよな~」「やっぱりな~」と共感できるのですが、
焼酎仮面さんの話は「それって自己愛と違うんじゃね?」という感覚しかないのです。
ですからボクは優しく伝えたはずです。
「元彼女は自己愛ではない、それは完治する可能性があるということだから良いことだ。
ただしもう別れて長らく連絡をとっていないなら、そっとしておくべきだ」と。

それでも尚、いいや自己愛だと主張する根拠はなんですか?
元彼女が自己愛でなければ何か困ることでもあるんですか?

嘘つき=自己愛
なぜこんな短絡的に考えるのですか?
虚言癖と自己愛の嘘とは、
自覚の有無からしてまったく異なるのです。
前に書きましたよね?
虚言癖は、つい嘘をついてしまうと悩むが、
自己愛は、それ自体が本当の事だと思いこんでしまう。
違うんです。

痴呆と人格障害を同列に扱うことはナンセンスです。
実にナンセンス。成り立ちや背景が全く異なる。まったく別物。
焼酎仮面さんの理屈でいくと、
殺人事件と交通事故死と老衰死の三つは、、
どれも同じ肉体的な死にはかわりないじゃないかということになる。
事象は似ていても、成り立ちや背景が違う。
あなたは、いったい何を言っておるのですか。

ボクの会社では障害者を雇用していましたが、
それに対し補助は受けていませんでした。
横領だの窃盗だのは、退職後に発覚したもので、
弁護士を入れて弁済させています。

もちろん同じ自己愛性人格障害でも、個別差があるでしょう。
一様にカタにはめれないでしょう。
むしろ、そうであるにもかかわらず、
かなりの部分で類型化できる事に驚きを感じています。

自己愛性人格障害者をいじめて自己満足や快感を得たいのではなく、
経験を語り合い、人格障害とはどういうものかの理解と納得を得たいのです。
人格障害者の心を理解しようとは思いませんが。

角田美代子は、あえて分類するなら、
自己愛ではなく反社会性人格障害であると書きませんでした?
ボクの考察しているものとは似て非なるものです。
はっきり言って無意味な議論です。

別れて2年も連絡とっていない元彼女に対し、
いまだ何とかしてあげたいというのは、
焼酎仮面さんの自己満足、自己愛を満たしたいだけの独善です。
元彼女のためでなく、焼酎仮面さん自身のためじゃないですか。
ボクが元彼女だったら、はっきり迷惑です。ほっといてくれと言いたい。
元彼女は、既に新たな生活をしており、貴方のことを必要としていないしょう。

 私も被害者 | 2012.12.25 15:57

せんちさん、個人的な出来事を並べたコメントを、
きちんと読んで、丁寧なお返事まで下さってありがとうございます。
私は、このA母とのトラブルの前に、今から4年ほど前にも
息子の幼稚園時代に、別の自己愛と同じクラスになったことがあるんです。
その自己愛には、私ではなく別のママ友が被害に遭いました。
私は被害には遭いませんでしたが、自己愛と接触したり会話する機会はあり
その違和感や虚言を体験し、初めて「自己愛」という言葉を知ったのでした。
この時の自己愛、Oさんは、せんちさんの会社にいた自己愛と似ている気がします。
あからさまに、偉そうな態度をして、不愉快な印象を放っている人でした。
いつも、他人を見下したがり、バカにしたがっているのが、ありありと
伝わってきました。
そして、図々しい要求をして、断ると、あの人に冷たくされた、と
陰で「被害者面」して、断った人を悪く言ったりしていました。
また、自分自身の要求なのに、
「あの人が、こうして欲しいと言っているから、その通りにしてあげて」とか
「あの人が、この日でないとダメと言っているから、この日にしてあげて」とか
その場にいない誰か他人のせいにして、
自分の要求を、周囲に飲ませることが多かったです。
Oさんの言い回しに、不自然さを感じながらも、みんな、本人にわざわざ確かめるのも
まるでOさんを信用していないみたいで、失礼だと思って
なかなか、その嘘に気づくことができなかったのです。
Oさんは、大勢の人に対して、ちょっと確かめたらすぐにばれてしまうような嘘を
数え切れないくらい重ねていました。
それが発覚したときに、私は「自己愛」という言葉を知り
「良心を持たない人」という本を買いました。
そうした「前知識」があったおかげもあると思います。
今回のA君の母親から、Oさんに通じるような違和感を感じて
すぐに、手を引こうと判断することができました。
せんちさんの、中学教師をしていらっしゃるご親類のことを読んで
ご苦労が伝わってきました。
今や、先生方も、保護者に対して「警戒」をする必要があるのは
間違いないです。
一歩間違うと、今度は先生の方がターゲットにされてしまうと思います。
息子の小学校では、とても上手く対処をしてくださって、私は感謝しています。
息子とA君は、クラスは別なのですが
担任の先生は、学年の担任全員と、校長先生も入って話し合って下さり
「息子とA君が、今後関わらないように、クラス編成にも配慮する」という
結論を出してくださり
「だから、安心してください」とまで、言っていただけました。
2学期に入ってからも、
A君は、休み時間に息子のクラスにまでやってきて、話しかけてくることが何度もあったらしく、
そんな場面を見たときには、注意して様子を見るようにしています、と
12月の個人懇談の際に、話して下さいました。
また、A君が、何度か息子と一緒に下校しようとしたことがあったのですが
ある日、それに気づいた先生が、息子を引きとめてくださり、
「A君と一緒に帰りそうになっていたので、(息子を)引き止めました。今から迎えに来てもらえますか?」
と、家に電話を下さったこともあります。
そして、それ以降は、A君のクラスとは、下校時間をずらすということまで
してくださいました。
A君と離れてから、息子は他の友達と仲良く遊び、平和な学校生活を
送ることができています。
一方、A君は、また別のトラブルの「被害者」になっているようだと
同じ2年生のお母さんから聞きました。
せんちさんからご紹介いただいた本、タイトルは聞いたことがあります。
早速、購入して読んでみたいと思います。

 匿名 | 2012.12.25 16:23

結局は、『自己愛性人格障害者をいじめて自己満足や快感を得たいのではなく、 経験を語り合い、人格障害とはどういうものかの理解と納得を得たいのです』などと書いてますが、
『人格障害者に同情の感情は一切持てません』
同情の感情はなく理解と納得を得たいのですので、被害者感情を共有する。まるで、韓国と同じく。受ける障害者はたまったもんではない。
日本のように。
痴呆と脳障害を持つ人格障害者は、成り立ちが違う。
これは、完全否定させて頂きます。脳障害には変わりない。
それと元カノに対する意見は、意見として、センチさんに否定されることはない。あなたは、なにも知らないから。否定されても仕方がない。
あなたの文章で理解できることは、
障害者や弱者をいじめぬく人であるということ。
そこには、到底、理解や納得ではありませんよね。
『人格障害者に同情の感情は一切持てません』で判断できますよね。
お願いは、もう、あなたの感情で自己愛性人格障害者をいじめ抜くことは止めて下さい。
なぜ、いじめ抜くのですか?
本当に、理解したければ、何故、行動や言動を否定する前に、脳内分泌ホルモンなどを検証しないのですか?
私は、センチさんが快楽主義者に思えて仕方がありません。
快楽主義者は弱いものを徹底的に傷つけ、相手に対する感情はありません。『人格障害者に同情の感情は一切持てません』から理解できます。否定しても、センチさんは快楽主義者ではないのですか?
『人格障害者に同情の感情は一切持てません』この一文がセンチさんの全てを表現できる本性なんでしょうね。
自己愛性人格障害が悪い悪い悪いと書いても何も理解できません。
結局は、いじめっ子なんですよ。このブログで共感できる人も多いでしょう。しかし、身内に自己愛性人格障害者がいる人は見るに堪えない言葉です。
最後に、せんちさんが書いた
『横領だの窃盗だのは、退職後に発覚したもので、 弁護士を入れて弁済させています』
できないことも書いてること自体、おかしくありませんか?
障害者の窃盗、又は、横領は、刑事事件なので、弁護士は入りません。
即時、警察に行って下さい。民事では、ありませんよ。感情も同情もできない人が犯罪を起こしたんですよ。普通、刑事告発でしょう。
弁護士費用も高いし、なぜ、穏便にするのですか?
自己愛を理解したいんでしょう。
弁護士だの詭弁を繰り返しては、いけまっせん。
あなたは、とても頭がいい人ですが、結局は、福祉の顔したオオカミなんですね。よくある話です。
福祉とは
『公的配慮によって社会の成員が等しく受けることのできる安定した生活環境』を障害者に与えてるでしょうか?

 せんち | 2012.12.25 17:03

*** 焼酎仮面さん
なんか話になりませんね。
自分の意見を否定されるとウッキーッとなられると、
こちらもコメントをする意欲が萎えます。

痴呆症と人格障害と違うに決まってるじゃないですか。
脳梗塞もクモ膜下出血も痴呆症も人格障害も脳の障害だから同じか?
あなたは何を言っておるのですか。

人格障害者に同情の感情は一切持てませんよ。
死ねばいいのにと思ってますよ。
本性も何も、これは隠してませんが。

だいたい「人格障害者は弱者で同情すべき対象である」
そんなわけないでしょうが。
あなたは何を言っておるのですか。

窃盗だの横領だのも弁護士が介入するの当然でしょう。
刑事でも民事でも弁護士に依頼できるの。知らないの?
盗まれた分を回収できればいいので示談にしたの。
ボクは忙しいので、その交渉を弁護士に頼んだの。
あなたは何を言っておるのですか。

ウジウジ未練がましく元カノのフェイスブックの写真見て泣いてりゃいいじゃないですか。
なんなら今日にでも電話してみたらどうですか?
「わぁ、焼酎仮面さんからの電話待ってたの!やっぱりあなたが必要だわ!」
こういうふうに言ってもらえると思ってるんですか?
恋愛経験の少ない中年男の妄想ですよ。

今の彼氏とセックスしている最中に、
2年前に別れた男から突然連絡がきて、
「2年間ずっと君の事を考えていた。フェイスブックもチェックしてるよ。
俺が助けてあげるから!」
こんなこと言われたら気持ち悪い。
それこそ即時、ストーカー被害で警察行くわ。
あなたは何を言っておるのですか。

 せんち | 2012.12.25 17:37

*** ♪さん
メリークリスマスです。
ボクのクリスマスイブは、
東京ドームにプリンセスプリンセスを見に行ってきました。
そういう世代なんです(笑)
まずは自分を守ることが出来て、それから他者への思いやりを持てる。
自分を犠牲にしてまで人格障害者に付き合うことはないと思います。
大人でも子供でも。
子供はまだ判断が出来かねる部分があるので、大人が守ってやらねば。
「気持ちはわかってるのよ」の後に、
「でもね」とか言って、またわかってないことを言い出す。
共感の欠如が著しいので、言葉に惑わされぬよう。
充分に議論したという感覚が、
かけた時間に反比例して、徒労感だけが残る。
人格障害者は、嫌われれ病とも揶揄されるので、
必ず和解というか、なだめてくるようなこと言ってきますよ。
そこで情をかけては、振り出しに戻ります。

 元被害者 | 2012.12.25 20:09

ヨコヤリを失礼します。
尼崎の事件については非常に関心を持っていました。
私は、角田美代子はやはり自己愛性人格障害で間違いないと思います。
たしかに自殺はしましたが、逮捕される前までにしてきた自らは手を下さない、精神的支配による暴力は自己愛の主となる特徴です。典型的な自己愛でしょう。
また、自殺の理由も罪悪感からしたものではありません。容疑は全否定したままでした。
自殺の理由については、専門家の見解があったのでコピペします。
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■「崩壊」した自分の世界
 美代子容疑者の自殺について「動機は長期の服役や死刑の可能性を悲観した面はあると思うが、一番の動機は自分がつくり上げてきた世界が崩壊したという絶望感にあると考えられる」と語るのは、甲南女子大の岡本英生准教授(犯罪心理学)だ。
 美代子容疑者は長年の歳月をかけて疑似家族をつくった。親族のほかに、暴力を利用して他人を取り込み、戸籍を入れさせたりして支配下に置いてきた。こうした特殊な集団の中心にいた美代子容疑者について、岡本准教授は「通常では考えられないことだが、亡くなった、または殺されたであろう被害者に対しても本人なりの愛情を持っていたのではないか」と推定する。
 また、逮捕されて留置場で過ごす現在の環境では、当然のことだが、これまでとは違って自分の思うように周囲が動いてくれない。言うことを聞かない。手足のように使っていた疑似家族から隔離された生活を余儀なくされた。
 岡本准教授はこうした現状から「自分の世界で生きていくことができないという絶望感、悲壮感が大きな動機になったと考えられる」とし、美代子容疑者の自殺10+ 件をこう分析した。
 「最期まで自分本位の生き方だったという見方もできる」
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昔から、自己愛の人たちは、独りで過ごすことが極端に苦手だという特徴があると感じていました。
人付き合いも、全把握のベッタリか1.5歩程度おいた距離に完全に分けたがります。
これは、潜在的に、人が自分から去っていくことに強い恐怖があるからなのではと考えるようになりました。
その時その時で強引に理由を作り出し、暴言を吐いたり嫌がらせをするのは、自身の不安が強くなった時にそれ紛らわすために無意識にしているのではないでしょうか。
暴言について言及した時に、暴言ではない、苦言を呈している、本当はしたくないけど相手のために嫌々していると、自分自身に言い聞かせるように言い張ったことが何度もありました。
嫌がらせも同様です。嫌がらせは、向こうの言い分によると、こちらが悪いから罰するためにするのだそうです。
これまで嫌がらせに抗議し口論になったことが沢山あります。
向こうの考えによると嫌がらせは、仕返しであったり、正当防衛であるそうです。
その時の彼らの言い分を分析してみました。
以下のようなプロセスが出てきます。
”自分の意のままに従わないなど、自分に都合が悪いこと”
→”相対的に悪いこと”
→”絶対的に悪いこと”
→”つまり罰しないといけない”
と飛躍系連想ゲームのように変換しているのではないかと思います。
または、
”自分の役に立たない”
→”自分に迷惑をかけている”
以下同様
他には、後付け要素として、関係ない相手の欠点をプラスしたりもしていました。
これが、♪さんが言っていた一見正当に聞こえる屁理屈の正体かと思います。繋がってはいます、でも論理によってではありません。

 ムカムカ | 2012.12.26 19:06

こんばんは。
私も被害者 、改め、ムカムカです。
せんちさん、早速、紹介いただいた本を購入しました。
まだ、前半部分を読んだだけですが、 ものすごくA母と似ていて、びっくりです。
自分が見聞きしたはずの出来事が 全く別の話になって、他人から聞かされた時の、あの違和感。
同じだ!と思いました。
細かいことですが、この話に出てくるモンスター保護者、 BMWに乗っているとのことですが A母も、同価格帯の、別の外車に乗っているんです。
この車種にこだわっているらしく、3年ほど前に、それまで5年以上乗っていた車と同車種の色違いを購入して、 現在も乗っています。
被害に遭った先生、本当にお気の毒ですね!
こんなモンスターのために全国区で汚名を着せられて。
この事件を、新聞で読んだ記憶、今でも残っていますよ。
先生には、何のフォローもなく、泣き寝入りですよね。 こんなひどい目に遭って、先生、病気になったりしていないのでしょう
か。
見ず知らずの人ながら、気の毒過ぎて、心配になってしまいます。
取り急ぎ、この興奮をお伝えしたくて またコメントしてしまいました。

 せんち | 2012.12.26 19:19

*** ムカムカさん
さっそく読まれたんですね。はやっ(笑)
地元の教育委員会なり学校では、
モンスターペアレントにまんまと乗せられたと、
もはや忘れたいタブーな話題になってるそうです。
あの被害者の先生は、
よくまあ、あの四面楚歌の状態から復権したものだと思いますし、
そうでない先生も大勢いらっしゃるんだろうなと思います。
あの先生は、たまたまこの本が出て周知されることになりましたが、
でなければ、新聞沙汰になった悪い先生で終わっていたと思います。
う~怖い。
レビューを読むと「これはホラー小説より怖い」と書いてる人がいました。

 せんち | 2012.12.26 19:28

*** ムカムカさん
ムカムカさんの話を読むと、
まず思ったのは、先生や学校に恵まれていてラッキーだったということです。
おそらく、A君とA君の母親の悪評は学校でも知られているのではと想像します。
事なかれの先生だと、クレーマーの味方をしがちですが、
お話を伺う限り、A君となるべく接しないように努めてくれている、
これはなかなか出来ることではありません。
その先生の熱意を感じます。
本当に良い学校、良い先生ですね。
下校時にわざと声をかけてひきとめるなんてニクイ演出(笑)
ボクは当初、このような人格障害者に対して無防備でしたが、
その存在を認識してから、注意するようになりました。
注意というのは「え?おかしいぞ」という感覚を大切にすることです。
ムカムカさんが読んだ本と同じかどうかわかりませんが、
「良心をもたない人々」という本を読んで、
http://realdeathnote.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/26-0b0b.html
こちらに書いた通り、「3回ルール」を守るようにしています。
おそらくOさんの経験があったからこそ、
A君とA君母に警戒心が自然と出たのではないでしょうか。

 せんち | 2012.12.26 19:50

*** 元被害者さん
ボクが今まで見聞して思ったのは、
いろいろ複合的に障害を併発している場合がある、
ということがあると思います。
ウィキペディアに掲載されているだけでも、
自己愛性の他、反社会性、境界性、演技性など、
多種多様な人格の障害があると思います。
その症状は、各障害に横断するものと、
それぞれの障害特有のものなどがあると思いますが、
人によっては、これらが複合的に発症している場合があると思います。
角田美代子の場合は、
自己愛性人格障害と共に、反社会性人格障害を併発、
反省なき犯罪者は、これに該当するのではと思います。
お固い話ではなく、
宅間守とか、角田美代子とか、やってきたこと、
そして逮捕後の態度とか、
ま~~ったく常識では理解できないことばかりですもん。
犯罪犯しても、殊勝に反省の弁を述べ、
服役後に、真人間になりますといって出所する人もいれば、
宅間守みたいに、はよぉ死刑にせんかいコラ、という奴もいる。
やはり脳に何らかの障害があるんでしょう。
****
さて、自己愛に話を戻すと、
元被害者さんご指摘の通り、独りで過ごすことが非常に苦手で、
称賛してくれる人を周囲に置きたがる傾向があるとボクも思います。
実際にボクが被害にあった人格障害者はそうでした。
他者の悪口を言うことにより、
自分の味方につける。
周囲は、それを信じてか、
或いは離れると同様の悪口を言われるのを恐れてか、
称賛する側にまわってしまいがちです。
実は、今、モラルハラスメントの本を読んでいるのですが、
>暴言について言及した時に、暴言ではない、苦言を呈している、
>本当はしたくないけど相手のために嫌々していると、
>自分自身に言い聞かせるように言い張ったことが何度もありました。
これがまさに、配偶者にモラハラを行なう自己愛性人格障害者の言い訳、
責任転嫁の論理として紹介されています。
戒めただけなのだと。
まさに、ボクたちが俎上にあげている人たち、
それぞれの対象は異なれど、人格障害者であるという共通点で、
完全に一致していると思いました。

 せんち | 2012.12.26 19:56

*** ムカムカさん
あと、ボクがひとつ思ったのは、
A君と離れることによって、ムカムカさんと息子さんは、
被害を最小にとどめることが出来たかもしれませんが、
きっとA君は、他の家庭の子供に、同様なことをすることが明白な点です。
先生は、ムカムカさんの息子を助けてくれたかも知れませんが、
それはA君を別の被害者予備軍に向かわせたとも言えます。
もちろん、自分のことで精いっぱい、
知ったこっちゃないんですが、
かといってA君一家を誰とも接しない場所に隔離することも出来ず、
自分と接しなくても社会の一員として生息させねばならないとしたら。。。
結局は、それぞれがしっかりしようと言うしかないですね。

 元被害者 | 2012.12.26 22:07

>きっとA君は、他の家庭の子供に、同様なことをすることが明白な点です。
先生は、ムカムカさんの息子を助けてくれたかも知れませんが、
それはA君を別の被害者予備軍に向かわせたとも言えます。
やっぱり、この考えにたどり着きますよね。
(6)にまゆさんという方が同様のコメントをしていました。
>でも また 違うところで傷つく人がでてくるのでしょうけれど・・・
第三者からは非常に分かりにくい、やっていることは法に反していない場合が多いことから、社会的認知が全くされてこなかったのでしょう。
職場で証拠を取って人事に掛け合って配置換えをしたとケースでは、その人限定で、絶対に一対一で組ませず三人もしくはそれ以上で組ませて、事実上複数で見張るというシステムを作りました。
それでも、会社から離れた場所では野放しですよね。
できれば、出所後の保護観察中のように、公的機関が24時間行動を把握してほしいです。
法には引っかからない実害が多すぎるのです。

 せんち | 2012.12.27 7:56

*** 元被害者さん
とにかく、自分が逃げることが最優先で、
その後のことは、残念ながら人格障害者に見染められた人たちが、
自分で何とかするしかありませんね。
その職場はすごいですね。
そこまでして人格障害者を雇用する意味はないですし、
無駄な経費だと思いますので、いっそ退職させた方がスッキリしますね。
その方が経費的にも他の社員に与える影響的にも良いと思うのですが、
一度雇用すると簡単に馘首できないんですよね。腐ったミカン社員でも。
上手く出来ているもので。

 まゆ | 2012.12.27 10:19

おひさしぶりです。
コメントも記事も増えましたね。
自己愛って自分の感情のコントロールができないのでしょう。
小さい子が空想した事を現実のように話す時がありますよね。
ずっと子どもでいたいと思っているか子どもなのでしょう。
大人になっているので攻撃性 知識も加味され周りへの影響も倍増するのだ と感じます。
3ヶ月もすればばれてしまい・・ というコメントもありましたね。
隠せるものではないとおもうし なにしろ自分をコントロールできないから感情のスイッチがユルユルで3ヶ月もすれば変だな・・・ 何か事件が起きれば 暴言 嘘 こうなったら人がいなくなります。 
ボーダーの立場に立って 弱者 とみる人もいるのでしょうけれど あのエネルギーは周りを壊してしまいます。
障害と名前はつくけれど 一般的な障害のイメージとは違うと思います。
愛情だけでは絶対無理です。
自分を破壊する覚悟と 希望 期待と言う意味に対しての報酬はまったくない事  なによりも本人が気がついて何とかしたいと思わなければ・・それでも至難の技でしょう。

 ムカムカ | 2012.12.27 11:47

「良心をもたない人々」
私が読んだのも、せんちさんと同じ本です。
3回ルール、大事ですよね!
とにかく、嘘を繰り返す人、嘘がばれても、何事もなかったように強気でいるような人は
どこかが壊れている人なのだなーと、理解しています。
自己愛を知る前の「無防備」だった感覚、よくわかります。
違和感や不自然な点を見つけても、
「気のせいだろう」「悪く考えてはいけない」と、
努めてスルーしてきたんですよね。
「普通の人」が相手だったら、それで上手く行くんですけど・・・
今では、違和感や不自然さを感じたら、すぐに質問したり確認したりするべし、
と思っています。
あと、違和感のある人と、二人きりになったり
一対一で話をしてはいけない、というのも
嫌と言うほど痛感した教訓です。
>先生は、ムカムカさんの息子を助けてくれたかも知れませんが、
>それはA君を別の被害者予備軍に向かわせたとも言えます。
私が今、気になっているのは、その点でもあるんです。
同じ小学校の2年生で、共通の友人が何人もいますので
何かと、A君親子の動向が、耳に入ってきます。
今、被害者予備軍は、4人いるみたいです。
そのうち2人は、幼稚園から一緒で、母子ぐるみで、A親子ともウチとも
付き合いのある方たちなので
一応、私とA母との間に起こった、トラブルの経緯を説明しています。
(私から話した内容と、A母から聞いた内容は、食い違っているそうですが)
その際、忠告の気持ちを込めて
「A君やA母とは、あまりにも話に食い違いが多く、 言っていることに矛盾も多い」
ということを、私は、はっきりと伝えましたが
今でも、A母の、親切で気が利き、感じの良い面しか見ていない2人には
もしかしたら、私の方が、A母を誹謗中傷しているみたいに聞こえているかも知れません。
こういった場合、どうするべきか、私にも答えが見つからず、
今でも悶々とした気持ちを抱えています。
でも、もし今後、A母が、誰かに対してまた攻撃を加えることがあれば
これだけの「前科」があるので、今度こそA母の信用は、地に落ちてしまうでしょうね。
A母は、どうやら来年の3月に引っ越しをする計画を立てているようです。
夏休みまで、そんな話、一度も聞いたことがなかったのですが
来年の4月までに、今、住んでいる賃貸の住宅から出て行かなければならないのだそうで
同じ県内の別の市か、隣県の「どこか環境のいいところ」に
転居先を探している、という話が、9月から急浮上しているのです。
誰も知っている人のいない、新しい環境に入ってしまえば
「前科」など、消えてしまいます。
リセットされてクリアーになったA母は、誰に気兼ねすることなく
また、同じ事を繰り返すのでしょうね・・・

 元被害者 | 2012.12.27 14:29

大きな会社だったのでできたのでしょう。
解雇しなかった理由ですが、その人が社内結婚をして社宅住まいだったことが一番大きいと思います。
相手の女性も見抜けず結婚してしまったのでしょうが、結婚後も仕事を続け、数年前に妊娠を機に退職した経緯がありました。
真面目で仕事もできる女性だったようで、元上司は責任を感じたのでしょう。
その人を雇うことの損失はたしかにあります。でも、倒産するほどではありません。
それに対して、乳幼児がいて身動きの取れない元社員の奥さんに一方的に押し付けるのは、会社としては良心が咎めたのでしょう。
他の理由としては、その人が、上司の上司ととても仲がよかったという点です。このせいで、被害社員の訴えは人事でも口頭では通りませんでした。数か月分の記録をしっかり取って人事に提出して、やっと問題があるということが分かりました。
>とにかく、自分が逃げることが最優先で、
その後のことは、残念ながら人格障害者に見染められた人たちが、
自分で何とかするしかありませんね。
何とか…、できます!?
北九州の事件、今回の尼崎の事件、殺人に至らない程度の規模の小さいものであればそこら中で頻発していると断言できます。
最近気になったのですが、せんちさんは、私やムカムカさん、♪さん、まゆさん、その他の被害者とは別の被害の受け方をしていると思います。

 ムカムカ | 2012.12.27 21:05

>最近気になったのですが、せんちさんは、私やムカムカさん、♪さん、まゆさん、その他の被害者とは別の被害の受け方をしていると思います。
なるほど・・・
せんちさんは、会社の自己愛に、手酷い目に遭っていらっしゃるけれど
被害に気づいた時、自分の判断で自己愛を「切る」ことができる立場だった。
でも、元被害者さん、♪さん、まゆさん、そして、私や多くの他の被害者の方の場合
例えて言うなら、せんちさんの会社の社員の立場で、同じ社員の自己愛の被害に遭っているようなもので
自分の力ではどうすることもできず、
被害から逃れるためには、泣く泣く会社を去るくらいしか方法がないわけですね。
でも、会社でも学校でも近所でも、「他人」だったら、逃げることが可能なだけ、マシかも知れませんね。
以前、Oさんという自己愛に遭遇して、「良心を持たない人々」という本を読んだときに
ふと、想像しようとしたことがあります。
もし、自己愛が「家族」だったら・・・
逃げることができない相手だったら・・・
恐すぎて、何も考えることができませんでした。

 元被害者 | 2012.12.27 23:56

せんちさんには、事後承諾にも関わらず、快く許可して頂けたので、返事を書かせていただきます。
ムカムカさん、せんちさん
>もし、自己愛が「家族」だったら・・・
逃げることができない相手だったら・・・
恐すぎて、何も考えることができませんでした。
実際、私は、家族同士で傷つけあうことを強要されてきました。内容もここには書くことができない恐ろしいこともありました。
ところで、まだ思い出すのも辛かったら申し訳ないのですが、客観的に考えて、ムカムカさんの目から見てA君自身は、せんちさんから見て自己愛の娘さんはどのように映りましたか?
親と同様に自己愛性人格障害の気がありましたか?
被害者の会には子供がいる方も沢山いて、当然その父親は自己愛性人格障害な訳ですが、私が聞いたりした限りでは、自己愛の子供が自己愛である率が高いという訳ではありませんでした。
また、覚えている限り、これまで出会った自己愛の親は普通、もしくは良い人でした。
結局、幼児期の環境が大きな原因ではない、そして遺伝性がなく突発的に出現する仕組みなのかという結論にたどり着きました。

 せんち | 2012.12.28 6:43

*** まゆさん
実際に、人格障害者は、深い人間関係を持たない気がします。
友人はれど、表面的な付き合いにとどまり、
薄く浅いものが多いような気がします。
深く付き合うと、人格障害が露呈し、まわりから人がいなくなる。
離婚に至るのも、それが原因でしょう。
一般に障害というと、
障害者自身が不便があり、まわりがサポートというイメージですが、
人格障害の場合は、障害者自身はまったく不便なく、
そのせいで、まわりが迷惑を被る。
障害者と名前は同じでも、
その性格はまるっきり異なる。
まして弱者だなどと、とんでもない。
*** ムカムカさん
もう被害者予備軍がいるんですか。
すごいですね~。
共通の知人がいる場合、
A君母は、離れていったムカムカさんの悪口を、
その人に言うのではないでしょうか。
その場合、ムカムカさんが、何と説明しようと、
それは弁解にしか映らず、
懸念されている通り、誹謗中傷しているともとられかねません。
ここはひとつ、A君母が本性を露呈させ、
その人自身に気付いてもらえば、
ああ、あの時ムカムカさんが言ってたのは、
こういうことだったんだ!と理解してもらえると思います。
A君一家が引っ越しされるのであれば、
それでもう良いと思います。
ボクだったら、その先のことまでは責任持てません。
ムカムカさんは優しい方ですね。
近所にいたら親しくさせてもらいたいです(笑)
*** 元被害者さん
大きな会社とはいえ、無駄な人材、無害なら良いですが、
他の社員にそこまでさせる人材を雇用しなきゃならないなんて、
ボクだったら会社に失望します。
負い目があることは理解しますが、
それで会社が迷惑を被ると、その夫婦以外に良心が咎めないないでしょうか。
ん~、よそ様の会社だから、ボクが口出しすることではないですが、心配です。
人事の方が、その問題を認識されているのであるのが良いですが。。。。
人格障害の被害は、何とか、できるかどうかと言われると、
逃げるしかないと思いますので、
次の被害者の方が、早く気付いて、離れられることを望みます。
無責任なようですが、人格障害者の向かう先々まで心配してたら、
連中が生きている限り際限がないので、
少なくとも身内や関係する人に類が及ばないようにするのが、
個々人が出来る限界でしょうか。
ボクの被害は、みなさんとまた別なのかもしれませんが、
経済的にも精神的にも、大きくダメージを受けたことは確かで、
それでも、前を向いて生きています(笑)

 せんち | 2012.12.28 6:53

*** ムカムカさん
確かに、ボクの会社だったので、
自分の判断で切ることができましたが、
もし同僚だった場合でも、
会社がわかってくれなかったら、自分から離れると思います。
恥をさらしますが、それでボクの会社でも、
ボクが気付く前に、数多くの人が辞めていきました。
一言でも言ってくれればよかったのに。。。
社長の徳の無さですね。反省です。
自己愛がもし家族であったら、
実際に親が、兄弟が、結婚相手の親が、という、
身内のケースが多くあります。
その時でも、離れる、縁を切るというのが定石らしいです。
ボクの友人で、兄がタチの悪い人だったので、
その友人の事を考えて、兄と連絡をとらなくさせたことがあります。
*** 元被害者さん
ボクの目から見て、A君の母親はモロ人格障害でした。
そしてA君自身は、親の言動を見て、
そのやり方を真似ているだけで、予備軍だと感じました。
自己愛の親、或いは自己愛の子供は、普通の場合もあり、
また、似た言動をしていても、必ずしもそうではないと思います。
特にA君みたいに人格形成途上の年齢では、
親の言動を真似たりもしていますが、
それが人格に浸透したものかどうかは判断しかねます。
そういった意味では、遺伝ではないと思いますが、
そういう環境に育てば、後天的要素が遺伝を超越し、
やはり人格障害を生む土壌たりうると考えます。
元被害者さんのコメントを拝見して思うのは、
自己愛性人格障害は、先天的と後天的の要素が複合している。
先天的=自己愛の親の遺伝、ないし、普通の親だが遺伝の変異
後天的=自己愛の親の言動の影響、普通の親だがその他の環境の影響
ボクが被害にあった人格障害者は、後天的要素が強いと思われます。
それは先天的な身体障害が大きな影響を与えていると考えています。

 ムカムカ | 2012.12.28 10:33

>実際、私は、家族同士で傷つけあうことを強要されてきました。内容もここには書くことができない恐ろしいこともありました。
私こそ、余計なことを書いて、嫌なことを思い出させてしまって、ごめんなさいね。
「家族」「家庭」は、自己愛がのびのびと本領発揮できる「密室」だから
想像を超えるようなことが、その中では繰り広げられるのだろう、と思います。
私は、へタレなので、それ以上は考えたくなくて、思考停止してしまいましたよ。
ところで、私の目に、A君がどう映っていたかですが・・・
A君には、自分を「特別」だと思っているような、言動がありました。
実際、「特別な」ことがいろいろとあるので、仕方がないと思います。
Aさんの夫は高収入で、500万円以上の外車に乗り、
2~3年に一度の頻度で海外旅行へ行っているし
A君は一人っ子で、
欲しいものは、何でも当たり前のように買い与えられて
家も「おもちゃ王国」状態なので
実際に、周りの子供達から「すごい~」と、よく言われていたのです。
そこまで、欲しいものを何でも手に入れながら
「こんなのじゃなくて、別のものが良かった」などと、
ぜんぜん満足していなくて、不満ばかり言っていたのが
印象に残っています。
あとA君は、ちょっと、衝動を抑えられないところがあるようでした。
小さい男の子だから、誰でもある程度は、聞き分けが悪く、落ち着きがないものですが
A君は、ちょっとしたことでも思いとおりに行かないと、
キレて、手や足が出たり、何か叫びながら飛び出して行くことがありました。
同じ状況でも、他の子供たちがそんなことをするのを、私は見たことがありません。
A母は、A君が、ADHD(注意欠陥多動性障害)ではないかと
思い悩んだことがある、と、
前に一度、打ち明けられたことがあります。
「Aがこんなに大変な子だから、2人目はあり得ない」と
よく言っていました。
A君に振り回されながらも、かいがいしく面倒を見ているA母に
私には、同情する気持ちと、偉いなぁと感心する気持ちが混在していたものです。
ADHDは、先天性の発達障害の一つです。
ADHDには、衝動型、注意欠陥型、多動型と、
表に出る障害の出方に、数種類のパターンがあり
「のび太ジャイアン症候群」という表現をしている専門家もいます。
ネット上で公開されている、ADHDについての突っ込んだ考察を読むと、
その成長過程で、自己愛性人格障害を発症するような素質が
濃厚に含まれているように、私は感じました。
また、ADHDには遺伝性があるようなのですが
A母も、ADHDの要素を持っているのではないかと、
私は疑っています。

 ムカムカ | 2012.12.28 21:05

>もし同僚だった場合でも、
>会社がわかってくれなかったら、自分から離れると思います。
そうですね。
せんちさんだったら、泣く泣く会社を辞める(逃げる)という発想は無く
こちらから見切ってやる!と、自己愛もろとも「会社を捨てる」という感覚だと思います。
それだけの強さを、持っていらっしゃると感じます。
きっと、ご自身で会社を興す(と勝手に思っています)には、
相当な覚悟とエネルギーが必要だったことと思います。
でも、それを実行し、軌道に乗せることに成功した。
そんな実績を持つせんちさんだからこそ
「何とかするしかない」という言葉が、自然に出てきたのでしょうね。
>一言でも言ってくれればよかったのに。。。
>社長の徳の無さですね。反省です。
いえいえ、
「自己愛性人格障害」なんて存在を知らなければ
受けた被害を、どのように捉えたらいいのか
さらにそれを、どんな言葉で説明したらいいのか
わからないと思います。
下手をすると、私も感じたように
「こちらの方が、誹謗中傷しているように、相手には聞こえてるのかも・・・」と思えてしまい
ますます、何も言えなくなってしまうと思います。
>ボクだったら、その先のことまでは責任持てません。
>ムカムカさんは優しい方ですね。
実は、そういうわけではないんですよ。
後の被害者予備軍は、もちろん気の毒なんですけど
「何も知らず、おとなしくターゲットになってくれる人」を温床にして
自己愛が、変わらず安穏としているのが、何だか腹が立つというか・・・
自己愛に対し、痛い目に遭って、反省しろ!みたいな気持ちが、
どうしても残ってしまっています。
反省できない人種というのは、わかっているのだけど・・・
いろんな思いが渦巻いていますが
とにかく、自己愛という存在、そしてその特徴が
もっとたくさんの人に、知れ渡ったらいいのに・・・と思います。

 元被害者 | 2012.12.29 0:14

せんちさん
せんちさんのコメント、続くムカムカさんのコメントを読んで、やはり、私やムカムカさんその他の方々とせんちさんは被害の遭い方が違うのだろうという考えが強くなりました。
>ボクの被害は、みなさんとまた別なのかもしれませんが、
経済的にも精神的にも、大きくダメージを受けたことは確かで、
もちろんそうでしょう。
私の被害は、”経済的にも精神的にも大きなダメージを受けた”ではなく”人間として幸せに過ごす権利を奪われた”です。
横領や窃盗、そして優秀な社員を何人も失ったことは確かに痛手でしょう。
でも、私の感覚だと、多少の出費で追い払えるなら安いものだ、とにかくやめてくれという状態でした。
今気付いたのですが、自己愛に標的にされて精神的にボロボロにされていたら、せんちさんは会社を切り盛りできていないと思います。
自己愛に標的にされて攻撃されると精神を病み、やがてまともな生活が送れなくなります。
タゲられた人間にしてみれば、自己愛性人格障害は障害でなく”傷害”です。文字通り傷つけられました。
>ボクだったら、その先のことまでは責任持てません。
何というか、子供を狙うレイプ犯が保釈金を積んで姿をくらますのを黙認したような気持ちになります。
>ムカムカさんは優しい方ですね。
近所にいたら親しくさせてもらいたいです(笑)
私の場合は親でしたが、他人同士の場合は、ムカムカさんのような善人がターゲットになるのです。
脅すつもりはありませんが、せんちさんの奥様や未来の子供が狙われる可能性が十分にあるということです。

 元被害者 | 2012.12.29 1:37

>自己愛性人格障害は、先天的と後天的の要素が複合している。
ボクが被害にあった人格障害者は、後天的要素が強いと思われます。
それは先天的な身体障害が大きな影響を与えていると考えています。
せんちさんが遭遇した自己愛が、身体的な障害を理由にいじめに遭っていたこと、いわゆる機能不全家族であったというのはここで読ませていただきました。
後天的要素が強ければ、その部分は認知療法で改善するのでは?と希望的な見方をするようになりました。
彼らは、自身のモラハラをしている姿を内緒で撮影したものを見せたらどんな反応をするのだろうという疑問がずっとありました。一度でいいから試してみたいと思っていたのに、機会が沢山ありながら逃してしまいました。
別の方法としては、独りでいる時間に慣れさせると大分改善するのではないかと思います。
父親の場合、周りの人間がみんな離れて依存する相手がいなくなった時、何とか元の状態に戻そうと足掻いていましたが数年で落ち着きました。
今は自分の仕事にそれなりに楽しみを見出しているようです。
禁断症状みたいな感じだったのではないかと思います。
もう知る手立てがありませんが、角田美代子の自殺は、一種の離脱症状によるものだったのではないかと思えて来ました。

 せんち | 2012.12.29 11:30

*** 元被害者さん
他人と比較して自分の方がマシだと言うのは失礼にあたりますが、
確かにボクは「人間として幸福に過ごす権利」を犯されたわけではありませんので、
その点ではまだ被害は少ない方だったかもしれません。
幸いなことに、まだ経済的にも精神的にも余裕があったため、
今、こうしてブログなんかを書いてられるのかもしれません。
あと、没頭できる仕事があるというのも大きいかもしれません。
昨年、結婚もしましたし、
何としてでも前を向いていかなければならず、
また、ボクの元々の性格もあるかもしれません。
まあ、今、目の前にいたら、顔面にヒザ蹴り入れ、
服脱がせて裸踊りさせて、ウンコ喰わせてやって、
その様子を動画で撮影してネットに流してやろうか、
くらいは思ってますが(笑)
ただ、中には人格障害者となかなか離れられない人、
ボクの場合は、おかしいと気付いて、離れた後、
あれは自己愛性人格障害だったのだと気付きましたが、
人格障害者と気付いたにも関わらず一緒にいなければならない人、
これは想像すると可哀想になります。
この場合、家族であるとか、配偶者であるとか、雇用被雇用の関係であるとか、
そういうのは関係なく、離れること、がまず第一歩だと思います。
家族でも離れられます。配偶者であったら離婚すればよい。
時間はかかるかもしれません。大変なのは相手が人格障害だから当然です。
しかし、それを踏み出すことから始めなければなりません。
人格障害者を野に放つ気持ちに後ろめたい気持ちは、
当然ボクにもあります。
法的に縛れない人格障害者を、どのようにすればよいのか。
ボクの気持ちは、ただ、早く離れて!逃げて!という叫びです。
そうですね。後ろめたいですね。
本当は、このブログに実名を晒して、
コイツを知ってる人がいたら注意しろと言いたいくらいです。
しかし、その衝動を常識が抑えるのです。
後ろめたい。
その気持ちは、何と言うか、
元被害者さんに痛いところを突かれました。

  | 2012.12.29 12:17

立場によって被害のあい方は違うでしょうし ボロボロの度合いも違うと思います。
家族や恋人など職場とはちがってもっと近しい関係であればがんじがらめになります。
思考停止になってしまった自分が悪い のではなくて 思考停止にさせられるのです。
反論できないようにたたみかけてきますし変な理屈も押し通しこちらがつぶれるくらいのことは平気でやります。
相手がどう思うか感じるかがわからない事自体が障害で基本的な自己愛の特徴があるとするならば
そこに人によって妄想や演技などのスパイスが加味されてくる。
関係性によって被害の受け方 それと気づくまで が違うわけです。
事件がおきなければ 変わった人 ちょっと違う思考 としかとらえてなかったと思います。
何かされても 変な人だからちかよらないようにしよう ていど・・
被害の受け方が違うのは関係性であって自己愛が違うわけではないです。
たいていは表面的なお付き合いで過ぎていくので気がつかない事も多いと思います。
じぶんは逃げられても また同じ目にあうだろうって
同じ思いをした人と話した事もあります。
そのときは自己愛なんて知らなかった 
ふつーじゃないよね病気だよね 関わるのやめよう あんな人間いるんだね って感じでした。
仕事をやめていった人たちも人間関係やだーくらいにしか思うしかなくて
自分が引く事を選んだのでしょう
だから 自己愛 なのです。
他人と関係を保てず 関係性によっては心も身も破壊してしまうエネルギーの持ち主たち
だからこそ治らない と言われるのだと思います。
家族にいるとうつ病になったり自殺にまで追い込まれたりするという話も聴きます。
気がつかないで結婚した というのは本当に不思議です。
結婚するまで気づかず あの攻撃性や虚言 気分の変化に耐えられたんですね。
とにかく逃げるしかないです。
でも 世の中にはたくさんふつうに居るわけです。

 ムカムカ | 2012.12.30 1:29

>自己愛に標的にされて攻撃されると精神を病み、やがてまともな生活が送れなくなります。
元被害者さんのように、親が自己愛ということは、
生活力がついて自立できるだけの年齢に達するまでは
「逃げる」という選択肢すら、ないのですものね。
おまけに
「子供を愛していない親がいるわけがない」
「親に対して感謝しないなんて、恩知らずな人間だ」
などという「一般常識」によって、
周囲からの理解も得られなくて、二次被害にも苦しめられたことでしょう。
本当に、自己愛の害悪はおぞましいと思います。
>別の方法としては、独りでいる時間に慣れさせると大分改善するのではないかと思います。
自分の周りから誰もいなくなってしまって
もう、誰も思い通りに動かせないという、行き詰った状態になったら
「他人を傷つけて申し訳ないことをした」という意味での反省はしないでしょうけれど
「今までのやり方では通用しない」、ということに気づいて
行動を「改善」する可能性は、ありそうですね。
>本当は、このブログに実名を晒して、
>コイツを知ってる人がいたら注意しろと言いたいくらいです。
せんちさんが、このようなブログを運営してくださること自体が
自己愛撲滅に向かう、大きな一歩になっていると、私は思いますよ。

 せんち | 2012.12.31 0:43

う~ん、親が人格障害で、
さらに被害者家族が未成年で経済的に自立していない場合、
逃げるという選択肢が限りなく困難である。。。
そこまで考えを馳せることがありませんでした。
そうなった場合、どうすればよいのでしょうか。
安易に逃げればいいじゃんと書いたボクが浅はかでしたね。

  | 2012.12.31 11:01

わずかな希望かもしれませんが子どもの場合かわす手段を身につけ家をでられる頃までギリギリまで我慢することもできる そうするしかないのですが 学校へ行ったり自分の時間を大事にしていく ような方向でやっていく術を身につけるしかないかもしれないですね。
共依存 という状況もでてくるでしょうけど・・・
自己愛の人と普通の人が関わるのは非常に困難で 
家族やどうしても関わりを持たなくてはいけない人は 
自分の精神状態が危ういですから専門の病院やカウンセリングなどを受けて
自分を正常なところにおきつつ対応を考えていくといったことをしている という話を聴きました。
それもある意味 どう逃げるかのひとつだと思います。
対人操作性 振り回されることもしょっちゅうでしょう。
嵐が過ぎるのを待つ という術を持ってる家族も多いかもしれませんね。
親なら生まれたときから支配下なので子どもはそれが親だと思ってしまうかもしれませんね。
こどもがそうなら 相手にされない状況もでてくるかもしれません。
劣等感のカタマリなのに 
自分は天才でまわりは誰も自分を理解してくれない
自分の考えはすべて正しい
と偉そうにいつも言っていた人が 
ダメモードになった時 誰にも相手にされない家族にも無視される
と言ってました。
こっちの方が本音だろうな と まともな見解ができるときもあるんだ
と思った一瞬の出来事でした。
すぐに みんなバカで価値が無い という態度に変わってましたが。
このブログにめぐりあい 自己愛の人々に確信を更に増した年の後半でした。
これだけ自己愛に出会ったらもう会う事は無いだろうなんて思っても出会っちゃうのでしょうね。
人間関係での悩みやメンタルの疲弊や心の問題って多いと思うのですが
自己愛のような他人を巻き込み 心にナイフをつきさすような人たち・・
病識もないし 診断するも難しいでしょう
だいいち病院やカウンセリングへおのずからはなかなか行きませんよね
特徴を知らないから まともに向き合ってボロボロにされる
普通に付き合っていくことができないわけで被害にあって初めて気がつく
なんだかむなしいですよね
恋人で付き合っていくうちに気がついたら
愛と信じたいって気持ちと・・なかなか整理もつかなくなるじゃないですか
だけど 愛ですら通用しないんだな って絶望の谷に落とされちゃうわけです。
特徴を知り 被害に遭わないよう傷つかないよう対処法を知っておく
治る薬を開発してくれませんかねぇ
さて 来年はどんな年になるのでしょうか。
よいお年をお迎えくださいませ

 せんち | 2012.12.31 11:43

*** ♪さん
まずは敵を知ること、そうでないと対策はとれません。
DV被害の駆け込み施設があるように、
人格障害を対象とした未成年のための同様の施設があればと思います。
人格障害は人格に深く浸透したその人物の「本質」なので、
嵐は過ぎないでしょう。
例えば世の中に詐欺師という仕事(?)をしている人たちがいます。
宗教を装ったり、営業を装ったり、様々な手を使って詐欺をしようとします。
詐欺被害に合わない最善は、
詐欺を見破り、相手の話にのらないことです。
相手の話を聞く必要もない。
自分が詐欺被害を避けることで、
その詐欺師が他の被害者を物色することになる。
心痛いですが、
何をしても、世の中から詐欺師がいなくなることはないでしょう。
結局、自分の身は自分で守るしかないのだと思います。
*** 元被害者さん
確かに人格障害者を野に放つこと、うしろめたいですが、
これがボクの良心の痛みを緩和する現時点での方便です。
このような感覚でいることはどうでしょうか。

 元被害者 | 2013.01.02 2:49

あけましておめでとうございます。
せんちさん
コメント欄の使い方も把握せず、かなり図々しい使い方をしていたのに、そんなことを気にもかけずに丁寧に返事を返して下さったことに改めて感謝しています。
私もムカムカさんの意見と同じで、自己愛の被害を世の中から少しでも減らせたらと思っています。
>せんちさんが、このようなブログを運営してくださること自体が
自己愛撲滅に向かう、大きな一歩になっていると、私は思いますよ。
せんちさんのブログは、今現在苦しんでいる人達に本当に多くの勇気を与えていると思います。

  | 2013.01.02 11:23

であった不思議な人たちがすべて自己愛ではないのですが
傾向ある人を含めて 相対した側が被害を受けた と感じてしまう人間・・
学生だった頃バイト先の人で配属された場所とは全く関係ない人なのになぜか電話番号を知っていて
昼夜かまわず電話をかけてきて何をしているの?とか 僕の事好き?
だとか 忙しいからと断れば 見捨てられたと騒ぐ人がいたことを思い出しました。
その人の同僚に相談してやがて電話はこなくなりましたがターゲットをかえては電話しまくっていると聴きました。かれらも怒るとめんどくさいからおかしいだろって言えないんだよな と言ってました。
僕の事好き? 好きならこうできるはず 僕が好きだから君も僕を好きなはず 
恋愛の感覚も違います。
ベタベタしたら 瞬間に別れよう 
友達付き合いのようなものなのに 別れよう
は?付き合ってたっけ?
私という人間は存在せず 自分と自分の理想を投影させた私
コメント寄せているみなさんの出来事読んでいても怒り 嘘 にある言葉は
私を鏡として彼らを映し出しているだけ と思うところがあります。
記憶問題はできるので文章の引用
でも状況に合わせて応用はできない
せいぜい中学生くらいまでなじめるけど高校になるとどんどん合わせられなくなってくる。引用するから賢いように見えるけど逆だと思います。
虚言はバレバレだし 攻撃や怒りの言葉をよく思い出してみると
それって あなたの事だよね 私に投影させてる と気づく部分が多くあると思います。
死ねばいいのに 地獄へ落としてやる 
反省するとか 改心するとか そんな事全く無いから
被害を受けた実感があっても その思いを彼らにぶつけ返す事もできないし どうにもならない重いカタマリを持たされる しかも おまえのせいだ といわれて。
愛情が通じない。
死んでいきなおすしかない。
被害を受けた思い・・
考えてて思いました。
ああ やつら 自分のことを私を媒体にして鏡に映してものを言ってたんだな そう思えばまだすこしはいいかな と。
どんどん孤立していくだろう。
残念な人たち
対峙した人が被害を受けた っていう人間
別れようのときも 相手を悪者にしていくのです。
信頼している 感謝している ことばばかりで感情が無い。
人間として大事なもの もともと持ってない。
新年ですね。
よい年になりますように。

 ムカムカ | 2013.01.03 0:10

あけましておめでとうございます。
帰省していまして、なかなかパソコンを見るチャンスがありませんでした。
皆様、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
>このブログにめぐりあい 自己愛の人々に確信を更に増した年の後半でした。
私も、夏にA母という自己愛とトラブルになってから、
ネットでもいろんな検索をして、必死でA母の正体を探ろうとしていました。
私は、自己愛というのは、
数年前に出会った、Oさんのような、とてもわかりやすい人のことを言うのだと
思っていました。
(せんちさんのブログに登場している自己愛と同じタイプです)
でも、A母はOさんとは全く違っていて
私を含めて、周囲も完全に「化けの皮」に騙されてしまうような人でした。
私には、いくら調べても、なかなかAさんという人が何物であるのか、
確信が持てずにいました。
それが、こちらのブログで、
せんちさんや、元被害者さん、♪さん、まゆさん、ゆきさんから、
自己愛による被害の詳細や、共通する自己愛の特徴を教えていただき、
さらには
一見、不可解な自己愛の言動の意味や、自己愛の心理を、
うまく言葉にして説明いただいたおかげで
ようやく、A母が何物であったのか、はっきりと見えるところにまで
来ることができました。
今になって振り返ると
A母のように、周囲に良い印象をふりまく自己愛がいるとわかっていれば
私はもっと早い段階で、A母の正体に気づき、逃げることができていたと思います。
今では、よく理解できるのですけど
ずっとずっと以前から、A母は、さまざまな「自己愛」のサインを発していたのです。
人間、不思議なもので、
目の前で、優しく謙虚に振る舞っている人、そしてとても親切にしてくれる人が
まさか、心の中に、これほどまでの邪悪さを隠しているなんて
想像もできないものですよね・・・
私自身も、そうだったし、今でもA母と繋がっている人は、
みんなそうだと思います。
だからこそ、このブログで、自己愛の正体が暴かれることは
自己愛被害を、少しでも食い止める力になるのではないかと思うんです。

 ムカムカ | 2013.01.03 0:20

>虚言はバレバレだし 攻撃や怒りの言葉をよく思い出してみると
>それって あなたの事だよね 私に投影させてる と気づく部分が多くあると思います。
私も、A母からぶつけられた、攻撃や怒りの言葉は
「それ、私の方こそ、あなたに言いたいことなんだけど・・・」と思えることだらけでした。
相手が自己愛だということ、そして「投影」という自己愛の特徴を知るまでは
言われたことを真に受けて、大きなショックを受け苦しみました。
ああ、あの時、自己愛のことを知っていたら・・・
無駄に苦しむ必要もなかったのにと、悔しく思います。

 元被害者 | 2013.01.03 6:44

>「他人を傷つけて申し訳ないことをした」という意味での反省はしないでしょうけれど
「今までのやり方では通用しない」、ということに気づいて
行動を「改善」する可能性は、ありそうですね。
まぁ反省してのことではないんでしょうが…。
自己愛にとって周りから嫌われて独りになってしまうことは、普通では想像つかないくらい精神的に大きな打撃になるのではと思います。
後は、角田美代子の自殺の件から思い当たったことですが、自分の供述の矛盾を徹底的に追及されて、向き合うのは耐えがたい苦痛だったのではないでしょうか。
自己愛の特徴としてこれも前から感じていたのですが、自分が嫌われてしまうことをとても恐れている割には、どうしたら好かれるか、嫌われないかに関して無頓着に見えます。
嫌われたくなかったら、”自分がやられて嫌なことはしない”
好かれたかったら、”自分がされて嬉しいことならどんどんする”
というシンプルな発想がないようです。
嫌なことをしてその相手に好かれたいという無理な希望があって、それを通すために、一緒にいる時間をとにかく長くしようとでも考えてるんでしょうかね。
相手が嫌がると、嫌がったり、嫌だと思ったりすることに対して怒り出して、相手が拒否したいと思うのを禁じます。
これが思考停止に陥る出発点だと思います。
そうすると、相手は恐怖から嫌われていると悟られないように振舞うようになり、それで自己愛は、自分の希望通りになったと満足するようです。
人の気持ちが分からないというコメントもありましたが、私はちゃんと分かっていると思います。
相手の一番触れてほしくないことを見抜き、傷つく言い方をわざとしてきます。
相手が傷いた顔をすると、自分は的を得たことを言って相手を納得させたとでも言うような満足げな表情になるという特徴があります。
だから、”無神経”と表現するよりは”残忍”、”残酷”と言う方がしっくり来ると思うんです。
無神経 → 悪気がない
残忍、残酷 → 悪気があってわざとしている
です。

 ムカムカ | 2013.01.04 1:35

>自己愛にとって周りから嫌われて独りになってしまうことは、普通では想像つかないくらい精神的に大きな打撃になるのではと思います。
なるほど・・・
それは、確かにその通りだと思います。
私は、もし周囲のみんなが、A母の嘘に騙されたとしたら
そんな人間関係には見切りをつけ、別の人間関係を、新たに作るつもりでした。
幸い、A母とは関係のないところで、いくらでも充実した人間関係が
あったのも心の支えになっていたと思います。
でも、A母は、同じ幼稚園から小学校に上がったママ友関係に執着しています。
逆に言うと、そのママ友関係が、今でもA母の支えになっていて
A母は、まだ追い詰められることなく、被害者予備軍をキープすることができています。
自己愛が自殺しない、という話がありましたが
人権を守られ、行動の自由がある状態では、
自己愛はどんな手を使ってでも、被害者予備軍を手に入れキープすることができるので
「追い詰められる」という状態に、なり得ないからではないでしょうか。
得意の虚言で、対人操作をすることができない
どこからも、被害者予備軍を入手することができない
徹底的な孤独に突き落とされてしまったら、
究極の逃げ場である、「死」を選ぶことも、あるということかも知れませんね。
>相手が嫌がると、嫌がったり、嫌だと思ったりすることに対して怒り出して、相手が拒否したいと思うのを禁じます。
A母やA君が、私や息子に酷いことを言って来たのも、そういうことだったのですね。
あれだけ酷いことを言ってきたくせに、
なぜA君は、いつまでも息子に執着するのだろう、と
不思議と言うか気持ち悪いくらいに思っていましたが
そういった、自己愛の矛盾した心理から、すべて起こっているわけですね。
私の場合は、さっさと逃げ出すことができたので、幸いでしたが・・・
>人の気持ちが分からないというコメントもありましたが、私はちゃんと分かっていると思います。
私とトラブルになったA母も、気遣いをしたり、喜ばせたりしてくれることが、
確かにあったんですよ。
小手先だけのテクニックではなく、こうすれば相手は喜ぶ、安心する、などと、
相手の気持ちを読んで、適切な言動をすることは、できていたと思います。
ただ、きっと、他人は他人で、それ以上のものではなく
共感したり、もらい泣きするような感情は、心の中に存在しないのかな、と
思いました。
>相手の一番触れてほしくないことを見抜き、傷つく言い方をわざとしてきます。
まさにその通りだと思います。
A母は、わざわざ、私にダメージを与えることを言うためだけに電話をしてきて、
涙声になった私の声を聞いて、笑い声をもらしていました。
>だから、”無神経”と表現するよりは”残忍”、”残酷”と言う方がしっくり来ると思うんです。
すごい!
自己愛の正体を、見事に言い当てていると思います!
自己愛は、無神経というより、残忍、残酷という方がピッタリ合うと、
私も思います。

 匿名 | 2013.01.04 11:02

自己愛はマジ自分のことしかありませんよ
人の気持ちよりも自分の気持ち
人の気持ちにグサグサやるのは得意だけどそれは自分を守るためでしかありません。自分の中に起きる嫌な感情に向き合えない。
「自分を見捨てないで」があるのに安定は壊れていくのが怖いので安定するまえに自分で壊して人のせいにして逃げていきます。
自分の感情に触れられるととにかく傷ついて奈落の底です。
だから先に攻撃をする。
すべて自分を守るため 自己愛って自分が好きという意味ではなく
自分の事だけしか考えられない ということです。
演技性人格障害 調べてみたらいかがでしょう

 せんち | 2013.01.04 14:05

みなさん、コメントが45件とか、燃え過ぎ(笑)
*** 元被害者さん
元被害者さんの知識には感服いたします。
ボクみたいなニワカ知識と違い、
実体験を元に理解が深いのが文章の端々から伺えます。
いろいろこれからもコメントをいただければと思っています。
本当は、こんな知識など、必要のない人生がよいのですが。。。
*** ♪さん
ボクがこれから少しづつ記事として書いていこうと思っていることを、
♪さんが書かれるので、非常に参考になります。
これは♪さんに限らずなのですが、同じ人を見て言ってるのかと思うくらい、
人格障害者の特徴って酷似してますね。
ボクは共依存の関係ではなかったのですが、
もしそうなると、なかなか困難みたいですね。
共依存の方に、相手は人格障害だよと忠告しても信じてもらえなかったり。
長々とこのようなブログを書いていて何ですが、
自己愛性人格障害の被害を食い止めるには、
家族だろうが何だろうが、逃げる、結論はこれしかないと思っています。
間違っても相手を何とかしようとか、
話せばわかるとか、気持ちは通じるなんて思っても、
すべて徒労に終わるのは明白です。
イエスマンとなって常に称賛する側になるか、
それを断ると裏切られた、
出典がどこか失念しましたが、
婚約したはいいが、相手の言動がどうもおかしい、
調べたら自己愛性人格障害に違いないと確信した女性がブログを書いてました。
結婚する前に気付いたのは僥倖で、婚約に同意した責任もあり、
「どうしても結婚だけは勘弁してください」と土下座して頼んだということです。
その後どうなったかわかりませんが、
土下座までするくらい、結婚だけは勘弁というくらい、意志が固ければ、
これで別れることになったでしょうし、被害は最小の成功例といえるかもです。
それにしても、「僕のこと好き?」とか聞いてくる奴、
人格障害かどうか関係なく、ウザいですね(笑)

 元被害者 | 2013.01.05 8:07

>A母は、わざわざ、私にダメージを与えることを言うためだけに電話をしてきて、
涙声になった私の声を聞いて、笑い声をもらしていました。
本当に辛い思いをされましたね。
何を言おうか、どんな言い方ならより傷つくかを事前に時間をかけて考えるんですよ。そしてすぐに本人に伝えます。その後、自己満足に浸るんです。
見下げ果てるとはこのことかと。
悪魔とか言うけど、西洋の古典や物語なんかに出てくる悪魔はあんなに下品で馬鹿じゃないです。
こういう話を聞くたびに、加害者に相応の報いを受けさせることが難しいという現実に虚しい気持ちを覚えます。
無記名さん
>人の気持ちにグサグサやるのは得意だけど
これは、ある程度人の気持ちが分からないとできないことなのではありませんか?
>自分の事だけしか考えられない ということです。
標的の人を精神的に傷つけることを日々考えているのかと思います。それは、自分の不安な感情を紛らわせるためにしているのではないかとは思います。
大きな視野で見ると、自分のためですね。

  | 2013.01.05 11:09

ここでの記事やコメントを読んでいるといろいろ思い出します。
特徴が酷似 そうですね。
やはりどこか 脳の一部とか?同じところが欠けているのかもしれないですね。
ものごころがつく前に愛されなかったから という記述もありますが
どうなのでしょう?
こだわりの性質もあるようで げんかつぎとか習慣とおなじようにもみえるので見落とすかもしれないですがやっぱり習慣とは少し違う・・
ひとつの単語にひっかかるとそればかり言っていたり 朝起きてやることの順番が決まっているとか メールや電話の型がきまっているとか・・
それだけなら誰でもあることとかんじますが・・・
よく思い返すと なんだか異様な感じ。
しりあいが今からおもえば人格障害と思われる男性に絡まれてる時期があって はじめは魅力的に見えたそうです。やがて バレます。
真夜中の電話攻撃 
僕の事好き? 
好きなアーティストの話をしたら急に怒り出し僕の事好きなのにそんな奴の話はするな 裏切り者 僕の事嫌いなんだろう
死にたい たすけてくれ 
僕は天才なのに誰も相手にしてくれない
返事をしないと無視した
こちらから連絡すると 今無理 返事もない
めんどくさくなってきたら
相手の方から 急に 別れよう センスが違うから
恋人でもなかったし 死にたいといわれたらほっておけない
一方的に振り回してきて最後はこちらが悪者にされた
と言ってたことがありました。
自己愛ですよね・・
職場やサークルで仕方なく出会っちゃう人もいるのですが
恋人のような関係になってしまうと 愛情がからむので
そばにいてあげたほうが とか わかれるといえば落ち込むし
離れた方がいいのはわかってはいても思い切れず・・といったこともあるのでしょうね・・
結果的にはうまくいかないし 相手が嫌われるのを怖れるので相手の方から別れよう おまえのせいと言ってきて傷つけられちゃったりするわけですが・・。
こんな事言ったら相手がどれほど傷つくか という想像力はないでしょう。
典型的な自己愛の人が どうして泣いているのかわからない と言っていたことがありました。
僕が傷つけた などと言ってはいましたが相手の感情を感じているというよりは悪い感情を抱いていられない自分が嫌だ という感じでした。
彼なりの正義 ルールのようなものがあって 正悪 
正しい自分 はずれるわけにはいかない
でもその基準はおかしなもので 正直に言えばなんでもないものが
正しい自分であろうと嘘を重ねるので 逆に信頼を損ねる
でも そこがわかっていない
周りが信じなくても 自分が正しい
話も捻じ曲がるし 記憶を書き換えるようにして
自分がやった事も相手がやったことになるし
やばくなると攻撃でねじ伏せる
パターンは同じ 単純だし 怒り出すと変な理屈
幼児のようなだだのこねよう 意味がわかりません
でも すごいエネルギーで破壊力はんぱなく・・
あんたのほうこそ壊れちゃいなさいよ って思ったりします。

 ムカムカ | 2013.01.06 2:18

>本当に辛い思いをされましたね。 何を言おうか、どんな言い方ならより傷つくかを事前に時間をかけて考えるんですよ。そ してすぐに本人に伝えます。その後、自己満足に浸るんです。
暖かいお言葉ありがとうございます。
まったく、元被害者さんのおっしゃる通りだと思います。
内容を要約すると、
夏休み中に学校へ行って、先生と面談したが
(うちの息子)が言っていたことは、先生も、事実でないと言っていた。
これで(うちの息子)の言葉は、嘘だらけだと認めるでしょう。
オモチャを盗んだことも、もちろん認めるよね。
これでも認めないとしたら、凄すぎて違う世界の人間だと思うよ。
そんな内容でした。
でも、これが数ヶ月経ってから、共通の知人と話をしたときに
A母は、夏休み中に学校で先生と面談などしていなかったらしいと
判明したんです。
何時ごろ、校長室で、○○先生と面談し
そのあと廊下で、△△先生にも会って話をした、などと
細部に渡って具体的に言っていたのに、ですよ。
きっと、元被害者さんのご指摘の通り、時間をかけてシナリオを練った
大芝居だったのだろうと、今では納得が行きます。
そんなことをしてまで相手を打ちのめして、何が楽しいんだろう。
その瞬間は、勝った喜びに浸れるのかも知れませんが
嘘がばれた時に、自分がどんなにみっともない存在になり果てるのか
子どもにでも分かりそうなものなのに・・・
そんな人が、一人前の顔をして、子どもを育てているというシュールさも
すごいと思います。
子どもさえ生めば、どんな人間でも、親になってしまうんですね。
そんなことが、あちこちで起こっている中で私たちは生きているんですね。

 せんち | 2013.01.06 8:25

*** 元被害者さん
他人の不幸を喜ぶのは、
よく自己愛の特徴として挙げられるものですよね。
まぁ、他人の不幸は蜜の味というのも、
気持ちがわからないではないですが、
自己愛性人格障害の場合は、そういう意味ではなく、
相対的に自分が優越感に浸りたい、
そのために他人の不幸に歓喜するんじゃないでしょうか。
これ、人格障害かどうか関係なく、
人間としておかしいですよね。
*** ♪さん
恋人でも夫婦でも、
人格障害者だということを忘れないでいただきたいです。
愛情がからむ。。。ように見えて、それは共依存の第一歩。
こちらが愛情を感じてると思ったら、
それを利用すべくさらに踏み込んでくるでしょう。
それは愛情ではないんでないかい?と言って、
気付かせてあげたいです。
*** ムカムカさん
ボクも、嘘がバレたとき、コイツどうするんだろう?
と考えることはしばしばでした。
本文でも書きましたが、
実は、何も考えていないというのが本当でしょう。
嘘がバレたらまた嘘つけばいい。
それでも逃げられなかったらウッキーッと暴れれば、
相手がひるんで追及してこなくなる。
そう思ってるというか、本能的にそうしてる感じです。
やー、ボクも思いますよ。
こういう奴らでも、結婚して子供育てて、大丈夫かいなと。
普通に社会の一員として生活できるんかいなと。

 元被害者 | 2013.01.06 9:13

>嘘がばれた時に、自分がどんなにみっともない存在になり果てるのか
子どもにでも分かりそうなものなのに・・・
以前、母親と姉とその現象について話し合ったことがあります、「あれって、本当にそう思っているのかな、それとも頭のどこかでは分かっているものなのかな」と。
父親は車で接触事故を起こしたことが何度かあります。追突や狭路からの飛び出しにもかかわらず、私達家族に対しては向こうが悪いという内容で説明しました。
もちろん、実況見分の後、どちらも全く違う事実が分かりました。
理解しがたいですが、普通の人間とは逆で、過失や故意に関係なく、自分が悪かったことを認め反省する行為に対して恥ずかしいと思ってしまうのではないでしょうか?
彼らにとっては嘘を重ねる方が恥ずかしくないのでしょう。
また、事故から話し合いまでの間、相当興奮しパニックになっていたのは覚えています。
傍から見て、まともに考えられる様子ではありませんでした。

 ムカムカ | 2013.01.06 20:14

>こだわりの性質もあるようで げんかつぎとか習慣とおなじようにもみえるので見落とすかもしれないですがやっぱり習慣とは少し違う・・
>よく思い返すと なんだか異様な感じ。
♪さんのおっしゃること、わかる気がします。
習慣とか、こだわりの域を超えた、「執着」を感じる、ということでは
ないでしょうか。
それも、執着するだけの、意味のあるものであれば、まだわかりますが
大した意味もない、ささいなことに執着してしまう。
>ものごころがつく前に愛されなかったから という記述もありますが
>どうなのでしょう?
これは私には、にわとりが先か、卵が先か、という話のように思えます。
自己愛の素質となる、先天的な欠陥(共感能力の欠如)のために
親子関係が上手く行かない場合が多い、ということではないのかな?と
私には思えます。
親子で、愛し愛される関係を築けないような人だから、
自己愛になるのではないか、そんな気がします。
>パターンは同じ 単純だし 怒り出すと変な理屈
>幼児のようなだだのこねよう 意味がわかりません
>でも すごいエネルギーで破壊力はんぱなく・・
本当に、♪さんは、A母のことを知っているのですか?と、言いたくなるくらい
A母にぴったりと当てはまる表現です。

 ムカムカ | 2013.01.06 20:42

>理解しがたいですが、普通の人間とは逆で、過失や故意に関係なく、自分が悪かったことを認め反省する行為に対して恥ずかしいと思ってしまうのではないでしょうか?
>彼らにとっては嘘を重ねる方が恥ずかしくないのでしょう。
なるほど、すごく納得です。
そもそもの、優先順位が違っているということですね。
そういえば
A母に、「オモチャを盗んだことを、他の人にバラしてもいいの?」と言われたとき
うまく説明のできない、すごい違和感を感じたのですが
元被害者さんの言葉を踏まえて、考えてみれば
A母にとっては、仮に、我が子が人のものを盗む、ということをした場合でも
「不名誉なことをバラされること」が、一番、重要なことであって
「自分の子育てに間違いがあったのではないか」とか
「これから、どうやって更正させるか」とか
「子供の将来のために大切なこと」は、二の次三の次でいい、
ということなのでしょうね。
あれは、自分の非を認めることが何よりも恥ずかしい、という思考ならではの
発言だったわけですね。
母親として、あり得ない価値観です。
それから、接触事故の話で、最近、つくづく思うことがあるのですけど
平気で現実を捻じ曲げ、自分の非をゼロにしようとする人間がウヨウヨ存在していると思うと
車には、万が一のために、ドライブレコーダーをつけないと
おちおち運転していられないと感じてしまいます。

 せんち | 2013.01.07 6:27

*** 元被害者さん
事故の場合は、警察の検分があるから言い逃れできませんよね。
動揺してパニックに陥った人格障害者って、
申し訳ないですが「面白い」ですよね。
意味不明なことを喋りまくる様子が目に浮かぶようです。

 元被害者 | 2013.01.07 9:36

ムカムカさん
仕事にしても子育てにしても、彼らは自分の自己満足の追求に走ってしまうんでしょう。
本当の意味で、誰かのために何かするということにとことん向かないようです。
自動車事故ですが、保険会社同士が話し合ってきちんと解決していました。
家族にはあれだけ事実とはかけ離れたことを言っていたのに、すんなりと保険会社に委ねました。
だから、そこまで心配される必要はないかと。
せんちさん
かなり動揺していました。でも落ち込むとかではないんです。
これから誰にどう取り繕ってどんな嘘をついたらいいか分からない状態で不安だったからなのでしょうかね。
聞いてもいないのに、「あの人がおかしい」だの「変な場所で急停止した、あれじゃバックしたみたいなものだ」だの誰に言うともなく言い続けていました。
ちなみに追突事故です。
幸い人身事故ではなかったし、保険にも入っているのだから、それ以上の心配はしようがないのにパニックになるんですね。

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