自己愛性人格障害(086) 消防署のほうから来ました
突然ですが、以下の設問を読んで答えてください。
太郎くんが言いました「青森産のリンゴを5個も食べちゃったよ」
花子ちゃんが言いました「わたしも10個食べたよ」
はい、ここで問題です。
花子ちゃんが食べたのはなんでしょう?
青森産のリンゴだと答えたアナタ、残念間違いです。
正解は花子ちゃんが食べたのは熊本産の「でこぽん」を10個でした。
脈絡なく、突然どこから「でこぽん」が出てくるのかって?
さぁ、どこからでしょうねえ。
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人格障害者ウッキーの窃盗と横領の問題のついでに、
弁護士さんに頼んで、コイツをちょいとからかってみた。
「そういえば、私も会社に300万円出してると言ってたねえ。
まだ出してもらってないんだけど。いつ出してくれるの?」
もちろん、人格障害者のいつものウソだというのは百も千も万も承知だが、
どういう反応をするか楽しみで、あえて弁護士さんに伝えてもらった。
そしたら。。。
「それは曲解です。給料だけでは生活費が足りないので、
自分の貯金から崩して300万円分使ったという意味でした」
という返答。
うぉっほい!!サイコー!!人格障害者はこうでなくっちゃ(笑)
つまり、
「社長も会社にお金を出しているが、私も300万円くらい出してる」というのは、
「自分の生活費を、自分の貯金から出してる」という意味だそうな。
しかも、会社にお金を出していると思ったら曲解だって(笑)
逆にどう曲解したら、
「社長も会社にお金を出しているが、私も300万円くらい出してる」
=「自分の生活費を自分の貯金から出している」
という意味になるのか、 曲解の仕方を教えて欲しいわ(笑)
な、人格障害者の言い訳って面白いだろう?
さて、まさか、それを突っ込んでくるとは思わず、
コイツが焦ったろうなというのは想像に難くない。
しかもこのウソをいろんな人に吹聴していたものだから、社員全員が聞いている。
今さら人格障害者の特徴である「けしてウソを認めない」わけにもいかない。
「みんな私が会社にお金を出していないと思ってバカにしてるけど、
私も300万円くらい出してるんだから。ウッキーッ!」
これ、最後の「ウッキーッ!」も含めて、
一語一句違わず、他の社員にこのように言ってたのである。
「私も」の「も」は何にかかるのだろうか。
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「消防署のほうから来ました」と言って、
消火器を売りに来るヤツが本当にいるのかどうか知らないが、
「消防署から」ではなく、「消防署のほうから」という意味で、
別にウソはついてませんよ、という有名なネタである。
ふむふむ、確かに、そうも解釈できる。
消防署のある方角から来ても「消防署のほうから」に間違いはない。
ダマす気がマンマンなのは疑いもないが、ウソを言ってないといえば言ってない。
しかし人格障害者ウッキーのこのセリフ。
「みんな私が会社にお金を出していないと思ってバカにしてるけど、
私も300万円くらい出してるんだから。ウッキーッ!」
こう言われると「人格障害者ウッキーも会社に出資している」としか解釈できないだろう。
私「も」なんだから。
脈絡なく、突然どこから生活費のことが出てくるんだ。
まだ消火器を売りに来たヤツの方が納得できる言い訳をしている。
何より、バカにされないように、
自分も会社に出資していることにしたかったのだろう?
曲解も何も、そういうふうに解釈して欲しかったんだろう?
ダマす気マンマンなのは疑いもない。
こういうウソに対して、さらに矛盾する言い訳を平気で言える神経が信じられん。
人格障害者の虚言を見るたびに思うのだが、
こんなヘンテコな言い訳するくらいだったら、
素直に認めて謝った方が、まだ印象がいいんじゃないの?
ボクは弁護士に言った。
「いやいや、最初から300万円取ろうなんて思ってませんよ。
いかにアイツがウソをつくか、それを先生に見せたくて、からかってみただけです」
ボクの弁護士さんは、
「言ってるウチに自分の頭の中で本当の事になったんでしょう。
これ以上は武士の情けで突っ込まないでおきましょう」
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さて、最初の問題をもう一度。
太郎くんが言いました「青森さんのリンゴを5個も食べちゃったよ」
花子ちゃんが言いました「わたしも10個食べたよ」
はい、ここで問題です。
花子ちゃんが食べたのはなんでしょう?
青森産のリンゴ? 残念! 熊本産のでこぽん? 違います!
花子ちゃんが食べたのは栃木産のイチゴを10個食べたという意味でした!
リンゴだと思った人は花子ちゃんの言葉を曲解しているんです!
最初は「熊本産でこぽん」だって言ったじゃないかって?
そんなこと言ってない!言ってない!ウッキーッ!
え? 脈絡なくどこから栃木産のイチゴが出てくるんだって?
太郎くんがリンゴって言ったら、わたし「も」って言ったじゃないかって?
知らんわ。そんなこたあ人格障害者にきいてくれ。ウッキーッ!
コメント6件
ぽんず | 2013.01.28 0:48
いやあ、感心してしまいます。
つじつまが合わない言い訳がぺらぺら出てくるものですね。
頭は悪いが、自分を守るための言い訳に関しては頭の回転がいいのですね。
彼らには整合性なるものがないのですよね。
国語の成績が著しく悪かったのではないでしょうか。
文章問題の試験は話の筋を理解して、作者の意図を問うものが多いですよね。
もしそうなら、採用試験に取り入れれば自己愛の採用を防ぐことができそうです。
面接ではいかようにも取り繕えますから。
御人良子 | 2014.10.07 0:29
職場の同僚の行動があまりにも変! かつ、異常にもの覚えが悪いため耐えかねて、
「何かの障害なのか?」
と症状を追ってきたら、ここにたどり着きました。
「消防署のほうから来ました」
・・・まさに私も全く同じタイトルで日記を書いていました。(自己愛さんの行動があまりにも意味不明なので、文章にせずにはいられないんですよね。)
うちの職場に異動してきた後輩のA君。後輩とはいえ、もう40代(独身)。
自分を大きく見せたいのか、明らかに誤解を生む表現で話をする。基本、自己愛さんの話には主語がないことが多い。
【事例1】「前の職場で・・・」
A君「前の職場で、○○って凄い仕事やってたんですよね~」
(数日後)
私「A君、あなた○○やってたんだよね? なら、これ解るでしょ?」
A君「は?○○やってたのはBさんですよ。僕がやってたなんて一言も言ってませんけど。」
私「!?」
【事例2】自家用車にて
A君「僕、営業でずっと車に乗ってたでしょう? 車が好きで、本当はこんなありふれた車じゃなくて外車に乗りたかったんですよね~」
私「へ~、(車に詳しいんだ)」
(数日後)
A君「僕、オートマしか運転したことないんで、今度のクライアントの送迎、MT社用車はバイト君に運転させます。」
私「!?」(保険の関係で基本、社用車をバイト君に運転させることはない)
A君「バッテリーって、どうやってつなぐんでしたっけ?」
私「!!!!」
【事例3】「XってYなんですよ。」
今日はA君がクライアントさんにコンサルする日。
知ったかぶりする割にはA君の知識がかなり心もとない
ことに気付いてきた私は、クライアントさんに迷惑をかけないよう、裏でこっそり教えてあげるようにしていた。
私「A君、XはYなんだよ。クライアントさんにしっかり教えてあげてね。」
A君「解りました」
さて、クライアントさんがやってきた。私も良く知っているクライアントさんだ。私はオブザーバーで側に控えていた。
A君「(なんと私に向かって)良子さん知ってました? XってYなんですよ。僕、今日ここにいるクライアントさんに、これを教えようと思っているんです。」
私「!!!!!」
【事例3】「○○したいと思っているんです。」
私が企画したあるイベントについて、上司に提出する前に出張先でA君と内部調整していた。
私「このイベント、こういう風に進めていくからね。」
A君「解りました。僕も一緒にやりたいです。」
私「じゃあ手伝ってね。勉強になると思うよ。」
会社に戻ってくると、一足先に上司のところに行ったA君が、上司にこう話している。
A君「僕、○○ってイベントをしたいと思っているんです!」
私「!!!」
A君「わあ良子先輩ちょうど良かった、ボク、○○ってイベントやりたいと思っているんですよ! 企画書を作りますんで、見てもらえますか?」
私「!!!!!!」
どうでしょう? 私が考えるに、典型的な自己愛性人格障害だと思うのですが。
わたしは精神的にタフな方だと自負していたのですが、さすがに神経をやられそうになり、最近、上司に何もかもぶちまけました。そうしたら、この上司も昔の職場でA君からひどい迷惑を被ったようで、私の話を理解してくれました。
私は今では、A君には最低限の挨拶だけして、あとは関わらないようにしています。パソコンのフォルダも侵入できない場所に移しました。A君が無断で個人のフォルダからデータを盗んでいくので・・・。
せんち | 2014.10.07 6:08
その日記のURLを教えてください~
御人良子 | 2014.10.07 23:04
御人良子です。
日記は個人的なもので公開はしていないのです。
公開してみても面白いかも知れませんが・・・
まだ自己愛さんにやられた精神的ダメージが残っているので、ゆっくり考えていきます。
読んでいただいてありがとうございました。
犠牲者アリス | 2016.07.19 23:18
昔のものから新しいものへ読み進めています。
ハンネを徐々に変えてしまってすみません。
犠牲者未遂→犠牲者未遂……じゃなかった!→犠牲者アリス
としました。
全世界のアリスさん、すみません。
すみませんついでに、数々の言い訳に抱腹絶倒です。
被害者になったこともあるので被害者さんたちの気持ちはわかるのですが、やはりコントです。
ツッコミのいない漫才です…
♪ | 2013.01.27 12:31
バカにされないように?だか自分を偉く見せたい?だかよくわかりませんが虚言 それも嘘ついたという自覚が無い
嘘ついたとしても信じるよ って言ってみたら
まわりくどく意味不明なことで攻撃してきて
最後に ぽそっと嘘ついたことなんてないし と言った人間がおりました。
攻撃してつぶしておいて 嘘ついたことない
これこそ嘘つきの証明 と思いましたね。
追求するとパニくる 支離滅裂に攻撃してくる 怒り 罵倒
この展開多すぎなので頭がいいとも思えないし 仕事ができるとも思えないしうまく立ち振る舞うなんて相当薄い関係じゃなきゃ無理だろう 薄いから上手くやってるように見えるだけで存在の影が薄くてめだたないだけなんだろう って思いますがねぇ・・・
も もあやしいし くらい もあやしい
単位なんて くらい といっておけば そんな事言ってねーし だの
10や100ごまかすし・・
あー ばかですねぇ・・・
赤ちゃんからやり直せばいいのに。
単語に惑わされてはいけません。
共通単語は使うけど 意味と描かれてる世界はまったく違うものですな。