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自己愛性人格障害(170) サイコパス その3

前掲の「崩壊する介護現場」の著者が経営するデイサービスに、
山田というサイコパスがいた事により、すったもんだの揚句、
結局閉鎖に陥ってしまう。

経営的な面のみならず、その後の社員たちや、
関係ない妻子にまで甚大な悪影響を残し、その被害をこのようにまとめている。

「ひとりのサイコパスが現れたことにより、長期間混乱が続き、
様々な人間関係が崩れ、膨大なる時間が無駄に消費され、
多くの人間の精神がとことん削りとられた」

人間関係が崩れる・・・これは人格障害者の被害に遭った人たちにとって、
非常に思い当たるフシがあるのではないかと思う。
人格障害者は、とにかく他人の悪口を言うのが日課みたいなもので、
お互い離反させるため、主導権を自分に向かせるため、
悪口を吹き込んで、人格障害者の周囲の人間関係は崩壊する。

本当に人格障害者は死ねばいいのにと思う。

なぜ周囲を巻き込んで波風を立てようとするのだろうか。
穏やかに日常を進めることは出来ないのだろうか。
自らトラブルを作り、そのトラブルに対してベラベラしゃべる。
あの人が悪い、この人が悪い、ウキーッ!

余談だが、嘉門達夫に「この中にひとり」というギャグがある。

「この中にひとり、人格障害者がおる。おまえやろ」
「違う!違う!ウッキーッ!」
「おまえやーーーーっ!」

ちょいと話が逸れたが、
今度こそ事項で具体的なこの本の記述を紹介したい。

 

Posted on 2014-04-01 | Category : ブログ | | No Comments »
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