自己愛性人格障害(303)相手から提案したという形をとる

ボクは、このブログの中で、 形を変え、例えを変え、同じ内容を繰り返し書くようにしている。 これは人格障害者どもの言動がワンパターンという事も理由だが、 人格障害者どもの手口を徹底して知っておいてもらいたいという意図からである。 人格障害者どもの手口のひとつに、 「相手から望んだことにする」というのがある。 具体的に言うと、 人格障害者ウッキーの場合は、後から必ず否定の言葉を入れる。 毎回、社内で何か決め事があった日は、皆がいなくなってから、 足をクネクネさせながらボクの机に寄って来て、 「本当は反対なんだけどね」「本当はどっちでもいいんだけどね」 と否定の言葉を言う。 人格障害者ウッキーの意図...... read more

Posted on 2016-09-05 | Category : ブログ | | 42 Comments »

自己愛性人格障害(302)理解を得るのは不可能 その2

前回では、他の人に人格障害の被害について理解を得るのは不可能で、 理解するには体験するしかないという話を、他の方の実例で紹介した。 おそらく「扉が開いた人」は、一度は試みるものの、 徒労に終わる経験をしたことがあるのではないか。 「あなたの考え過ぎ」 「そんなこと、するはずないではないか」 人が何かをする場合に、動機が必ずあると考えるのは常識的な人である。 もっとも最近では「誰でもよかった」「人を殺してみたかった」という、 常識では理解できない「動機なき動機」という理由で事件が起きている。 人格障害の不可解な言動の目的は、それ自体が目的なのではないかと思う。 人格障害者がなぜ嫌がらせをするかと...... read more

Posted on 2016-09-01 | Category : ブログ | | 52 Comments »

自己愛性人格障害(301)理解を得るのは不可能 その1

人格障害者のタチの悪さを知っている人を「扉が開いた人」と呼んでいる。 人格障害のことを話す時に、相手が「扉が開いた人」ならスムーズに話が通る。 扉が開いていない人でも、人格障害者の特徴を話すと、 「へ~、そういう人もいるんだね」と一応の理解を示すが、 いざ具体的な名前を挙げて、あの人は人格障害で・・・と言うと、 けして理解してもらえないから不思議である。 人格障害者どもは外面が偽善的なまでに良いふうに演技をするので、 正体を知っている人とそうでない人で、 嫌悪する人と絶賛する人の両極端に評価が分かれる。 また人の心として、性善説に基づき相手を信じたい気持ちもあるのだろう。 ***** 何度か引...... read more

Posted on 2016-08-25 | Category : ブログ | | 57 Comments »

自己愛性人格障害(300) ネタが尽きるようで尽きないようで

いつの間にか自己愛性人格障害の話も300回目になった。 中には他愛ない回もあっただろうが、 とにもかくにも300回である。 皆さんのコメント総数は5000件に近付いている。 コメントくれていた方の事は戦友だと思っていますし、 最近ご無沙汰な方の事は今でも気にしています。 パンケーキさんや自己愛夫さんは元気かなとか。 でも、このブログに表れなくなったということは、 状況が良くなったと解釈しています。 そうですよね? 本当に、こんなブログなんか誰も見なくなればいいと思う。 人格障害者の被害に遭う人がひとりでも少なくなればいいと思う。 そのためには、世間の人たちの共通認識として、 人格障害が特別なも...... read more

Posted on 2016-08-23 | Category : ブログ | | 5 Comments »

自己愛性人格障害(299) いや仕掛け人はおまえだろ。

大学生の頃、友人のお姉さんが、まだ23歳で死んだ。 バイク事故であった。 事故そのものは葬儀やら何やら全て滞りなく終えたのだが、 友人の両親は今でも不満を述べている。 「加害者は一度も仏壇に手を合わせにこない」 これ、たぶん、加害者が仏壇に手を合わさせて欲しいと訪れたら、 「よく顔を出せたな!」と言って門前払いされるパターンだと思う。 つまり、来ても、来なくても、どちらにせよ不満を言われるパターン。 でも、そう言いたくなる両親の気持ちはよくわかる。 しかし同じ手口を人格障害者どもは使うのだが、 その場合は、まったく気持ちが理解できない。 ***** ある時、人格障害者ウッキーに、とある仕事を任...... read more

Posted on 2016-08-21 | Category : ブログ | | 8 Comments »

自己愛性人格障害(298) 人格障害を呼び込む人

先日、メールでのやりとりはあるものの、久し話していない友人と電話をした。 この友人、女性なのだが「扉が開いた人」である。 人格障害者どもと接し、そのタチの悪さを知っている人である。 そして人格障害者ウッキーの事もリアルで知っている。 その友人、なんと現在進行形で再び人格障害の被害に遭っていると言うではないか。 久しぶりに話をして、まさかそんなことになっていようとは、 ボクもびっくり驚いた。 ***** その女性、社会人のテニスサークルに所属しており、 毎週、みんなとテニスを楽しんでいる。 そのテニスサークルの中に、 人格障害が紛れ込んでいたから、さ~大変。 20年くらい続いている歴史あるサーク...... read more

Posted on 2016-08-11 | Category : ブログ | | 39 Comments »

自己愛性人格障害(297) ゴルゴ13!

相手が人格障害だとわかったらどうするか? 人格障害にはどう対処すればよいか? 現代社会に生きる我々の永遠のテーマである。なんて大袈裟かな(笑) 人格障害者ウッキーの事を思い出して、 果てどうすれば良かったかと、いろいろ記憶を辿って、 頭の中で多くの仮定をシュミレーションをしてみるけれど、 この手の連中には何を言っても、何をやっても無駄。切るしかない、 それ以外は全て不可能だという結論しか出ない。 前回コメント欄で紹介していただいた、このサイト。 自己愛性人格障害者④~モラハラ妻or夫の被害者になるな このブログの著者が対処方を書いている。 「自分を許す(自分を愛する)、相手を許す(相手を愛する...... read more

Posted on 2016-08-11 | Category : ブログ | | 3 Comments »

自己愛性人格障害(296) それぞれの命の価値

芥川龍之介のような、ぼんやりとした不安を感じている。 相模原の事件、都知事選の胸熱くなる真摯に国家を憂慮した演説、 人格障害者どもが跋扈する嫉妬と羨望渦巻く世の中。 そういうのとは距離を置いて、世俗を離れ、 可愛い嫁さんと二人で田舎でのんびり過ごしたいと思ったりする。 ***** 今から、主観を排して、単に事実を述べる。 【親戚の子の話】 ボクにとって大切な親戚の叔父さん、叔母さんがいる。 生まれてきた初孫が知的障害である。 叔母さんは将来を心配して、 「生まれ変わって、この子と結婚して面倒を見たい」と言っている。 年老いて子供たちが自立した今、この孫のことが生き甲斐となっている。 ボクにとっ...... read more

Posted on 2016-08-01 | Category : ブログ | | 20 Comments »

自己愛性人格障害(295) 犯人の主張は正しい

相模原の障害者施設の事件に非常にショックを受けている。 動機や言動もさることながら、単純に19人という人数に驚いている。 戦前の津山30人殺しとか、そういう犯罪史に残る大量殺人ではないか。 少し前には老人介護施設で3人を投げ落として逮捕された男がいたが、 事件になっていないだけで、介護の現場では暴行、暴言の類は日常茶飯事であろう。 相模原の事件の犯人は、背中一面及び胸に広がるイレズミを施していた。 タトゥーといったお洒落なものではなく、ヤクザちっくな彫り物である。 さらに大麻や危険ドラッグの常習者である。 こういうヤツが、普通に書類選考、面接をパスして、普通に就職できる。 もちろん殺人まで犯し...... read more

Posted on 2016-07-31 | Category : ブログ | | 1 Comment »

自己愛性人格障害(294) 人格障害の知識は必須

相模原で痛ましい事件が起きた。 朝、目覚めたら嫁さんが「すごい事件が起きたみたい」と言う。 テレビをつけたら19人が殺害されたというではないか。 たった一人で19人を殺害? こんな数、今まで聞いたことがない。 複数人が地下鉄でサリンをバラ撒いて13人だから、 いかにこの人数が異常かというのがわかる。 希代の犯罪者と言われている宅間守でも8人である。 このせいで、終日、いや~な気分だった。 ボクはどうも心が弱い部分があるのを認める。 こういう事件報道を見ると、自分とは知り合いでもないのに、 ショックを受けて落ち込んでしまう。 外に出るのが怖くなる。 ***** 以前、紹介したこのブログ。 水と油...... read more

Posted on 2016-07-27 | Category : ブログ | | 10 Comments »