自己愛性人格障害(080) 人格障害者はいかに生まれるのか その6
さて、自己愛性人格障害がなぜ生まれるのか、 実際に人格障害者ウッキーの過去を辿って、 深く考察していくシリーズの続きである。 この人格障害者ウッキーが、 実に人格障害者の例に漏れず離婚しているのは前述の通りである。 そして娘がひとりいて引き取っている。この娘が言うには、 人格障害者ウッキーが離婚に「何年も、もめていた」ということである。 ボクは離婚したことないから分からないのだが、 離婚て何年もかかるものなの? ボクの友人、先輩後輩、離婚した人は何人も知っているが、 皆、あっさりとは言わないまでも、深くもめることなく、 割り切って次の人生に向かっているけどな。 それが、どういうわけか、 人格障...... read more
自己愛性人格障害(079) 人格障害者はいかに生まれるのか その5
自己愛性人格障害の被害が顕著なのは、 何と言っても離婚の場合である。 人格障害者との異常な結婚生活と、 離婚の顛末を綴ったブログは枚挙に暇がない。 人格障害者だから人との付き合いが長続きしない。 他人と最も濃密な時間を共にせねばならない結婚生活は、 人格障害者にとって最も不向きなことであろう。 結婚生活においても 今まで書いてきたような嘘、言い訳、責任逃れの他、 DVやモラハラも含め、とてもじゃないが一緒にいれない。 一緒な空気を吸いたくなくて、一刻も早く離婚したい。 皆、こう考えるそうである。 高島政伸が「俳優人生をなげうってでも離婚したい」という、 この切実な裁判における発言を聞けば、 ...... read more
自己愛性人格障害(078) 人格障害者はいかに生まれるのか その4
続きである。 人格障害者は人間関係が長続きしない。 ちょっと検索すれば、人格障害者に悩んで、 離婚するケースが数多くあるのがわかる。 これを読んでいる人格障害者に被害を受けた方々、 その人は離婚していないだろうか? 或いは、次々に彼氏彼女が変わっていないだろうか? 他者への共感が欠如している人格障害者は、 他者と密接な関係を築かなければならない結婚生活に、 最も不向きな人種と言える。 結婚相手すら自己を引き立たせ虚栄心を満足させる道具に過ぎない。 相手を尊重することは人格障害者に出来ないし、 むしろモラハラや、時としてDVの遠因になる。 よく離婚の原因に「価値観の相違」という抽象的な言葉が使わ...... read more
自己愛性人格障害(077) 人格障害者はいかに生まれるのか その3
前回の続きね。 人格障害者ウッキーは、看護師を目指して看護学校への入学を志すが、 足に身体障害があるため、それを理由に入学許可が下りなかった。 これはこれで可哀想に思うが、 医療の現場で足がふらついていては、 本人にも患者にもまわりにも危険が伴うので、 この学校側の判断は当然であろう。 ある特定の職業に条件が付帯するのは当然である。 航空機パイロットに裸眼視力の条件があるし、 身体的条件だけでなく、 医師になるには医師法による欠格事由が定められている。 共産党員が皇宮警察になれるわけがないし、 警察官になると家族親戚まで犯罪歴を調べられると聞く。 それぞれの職業には、適格不適格の条件はつきもの...... read more
自己愛性人格障害(076) 人格障害者はいかに生まれるのか その2
人格障害者が生まれる要因は何なのかということを追及する本シリーズでは、 ボクが実際に被害にあった人格障害者の背景を辿ることで、 その一端を明らかにしていこうと思っている。 前回は、人格障害者ウッキーが育った「環境」から、 人格障害を生む土壌について考察してみたが、 今回は、環境ではなく、人格障害者「本人」の視点から、 なぜ人格障害が生まれるのかを考察してみたい。 何せ、ボクは本人ではないので、 あくまで人格障害者ウッキー本人が語った過去である。 ただし、前回書いたように、 良いことは自慢話として、悪い事は卑下自慢として、 とにかく自慢話として語られたことなので、 そのつもりで捉えて欲しい。 【...... read more
自己愛性人格障害(075) 人格障害者はいかに生まれるのか その1
さて、今回は、改めて、自己愛性人格障害を生みだす要因に触れたい。 というのも、以前、同テーマで書いたときから、さらに知識が深まり、 また、コメントを頂いた方の例を参考に、理解が更新されたからである。 まず人格障害者ウッキーの背景を紹介しよう。 ボクが本人から聞いた供述を基に書く。 ちなみに、人格障害者ウッキーは現在50代半ばのババアである。 【家庭環境について】 貧しい家に育つ。 子供の頃、親と一緒に夜逃げをした。 兄は怠惰で、今もカツラーの父親に無心を繰り返している。 カツラーの父親は甘くて無心に応じている。 母親は自殺している。 さて、以上は、本人の談である。 なぜこんなプライベ...... read more
自己愛性人格障害(074) 些細なことでござんすが
ボクは、自己愛性人格障害者という存在に気付いてから、 常に気にとめるようにしていることがある。 既に何度も書いてきたからお馴染みであろう、 「3回ルール」である。 相手の言動に対し、あれ?と思うことがあるかもしれない。 1度なら勘違いかもしれない。 たまたま偶然かもしれない。 しかし、3回となると、人格障害の疑いがある。 大切な時間と財産をそういう奴に使ってはいけない。 相手にしないで離れるべきである。 ボクも人格障害者ウッキーに「あれ?」と思うことは多々あったけれど、 それよりも、もう少し上、「あれれ?」と思ったことを書く。 冬、会社で石油ストーブを買うことになった。 人格障害者ウッキーは、...... read more
自己愛性人格障害(073) なんじゃこりゃ~
元被害者さんが紹介されていたブログ「Mの離婚ブログ」。 非常に読後感の悪い、ホラー映画のような話。 現在進行形だとのことなので、その後どうなったか気になる。 映画「危険な情事」が現実に起こっているようだ。 モラハラ人格障害を相手に離婚を考えている方は、 ぜひ読んでみると、その大変さが理解できる。 と同時に、迷う必要なく離れるべきであるというのが実感できると思う。 迷っている場合ではないのだ。 このブログの最後の項で、 虚言モラハラストーカー元夫が訴訟を起こす顛末が書かれている。 Mさんと虚言モラハラストーカー元夫とは、 この後も2年近くゴタゴタしていると書かれているが、 これはボクが書いている...... read more
自己愛性人格障害(072) 口頭で許可をもらいました
北宋社という、聞いたことのない出版社が、 筒井康隆の短編集を、著者に無許可で出版していたとして著者自身が抗議をした。 これに対し北宋社の社長は、 「筒井さんのサイン会に行き、口頭で承諾をもらった」と述懐している。 もちろん筒井康隆は否定している。 こういう理由を真面目に法廷で語っているのである。 北宋社側の弁護士さんも困ったのではないだろうか。 **** 何度も書いている通り、 人格障害者ウッキーは横領窃盗犯である。 本人を呼んでどういうことだと問いただした。 「それは私のいないときに、稲ちゃんが勝手にやったこと」 と、 本人がいないところを見計らって、同僚の稲増恵美に責任をなすりつける。...... read more
自己愛性人格障害(071) 資格と肩書き
人格障害者ウッキーは虚栄心に満ちているという話を、 繰り返し書いている。 人格障害者は虚栄心に満ちている。 翻ってそれはコンプレックスの裏返しなのだが、 自分は尊大な人間になりたいと思っているうちに、 根拠なく尊大な態度になってしまう。 本当は個人クリニックで看護師の下で使い走りをしていたのが、 本人は大病院の看護婦長だと吹聴しているのがその一例である。 実際は看護師学校の入学すら断られているにも関わらずである。 人格障害者ウッキーは正月に家族でハワイ旅行に行っている。 お金を貸して欲しいというから数十万円貸してやった。 その豪遊ぶりに他の社員が怪しんだ。 「あら、わたし、自分の貯金を崩して行...... read more
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