Home > ブログ > 自己愛性人格障害(267) 後妻業 part 8

自己愛性人格障害(267) 後妻業 part 8

百田尚樹『殉愛』が稀代の「事故本」であるとして、
百田尚樹「殉愛」の真実』という検証本が出た。
詳細は過去に書いたので、読んでいただきたい。

自己愛性人格障害(245) 後妻業 part 1
自己愛性人格障害(246) 後妻業 part 2
自己愛性人格障害(248) 後妻業 part 3
自己愛性人格障害(249) 後妻業 part 4
自己愛性人格障害(250) 後妻業 part 5
自己愛性人格障害(251) 後妻業 part 6
自己愛性人格障害(252) 後妻業 part 7

後妻の言動が自己愛性人格障害の特徴と見事に合致していて、頭がクラクラした。
検証本の中では、単に変な言動をする女としか書かれていないが、
その全てが人格障害であるならば、ははん、そうなのねと理解出来るものであった。

そして、この検証本の執筆チームは、
非常に優れた取材力と筆力で核心に迫っているが、
唯一の欠点として「人格障害」に触れていない点だと書いた。

しかし、その後、この検証本の執筆者のひとり西岡研介氏、
そして本の中で取材に答えている及川眠子氏が、
同時期に興味深いツイートをしている。

西岡研介@biriksk 6月26日
あのサイコ女にガチで騙されたタコが書いた
「純愛ノンフィクション」を出した幻冬舎の見城氏は別格w

西岡研介@biriksk 6月26日
そして俺はそのサイコ女から「出版差し止めの仮処分申請」という荒技喰らい、
未だに審尋中……orz

及川眠子@oikawaneko 6月27日
もう関わるなと言われた。私だって本音は関わり合いになりたくない。
だけどサイコパスの言うことを鵜呑みにして書かれた本のせいで、
未だに苦しんでいる人たちがいる。

西岡研介氏は「サイコ女」と書き、
及川眠子氏は「サイコパス」と書いている。
これは偶然なのか、それとも実は取材がさらに進んでいて、
取材の過程で何か共通認識を持ったのではと邪推してしまう。
いずれにせよ、この二人が、人格障害に触れた意味は大きい。

そうなのだ。
この後妻はタチの悪い人格障害なのだ。
サイコ女、サイコパスなのだ。

西川記者、及川先生、そこ、そこ。そこです!

*****

先日、改めて『百田尚樹「殉愛」の真実』を読み返した。
ボクは全く利害関係がない他人である。
それでも遺族の思いに涙し、激しい怒りを感じた。
こんなことが許されていいはずがない。
取材する方は、追及の手を緩めず、全てを白日の下に晒して欲しい。

人格障害者が、周囲の人を傷つけ、嘘をつき、だまし、
それでいて被害者面し、何の応報も受けずのうのうと生きる。
そんな世の中ではいけない。

後妻は今、数億円の遺産をゲットし、高級マンションに住み、
今後得られるであろう権利収入で豪華な暮らしをしている。
そんなことが許されるはずがない。

「あんな外道に陽の当たる道を歩かせてはいかんのです」

*****

後妻に訴えられた、たかじんの元お弟子さんが嘆いている。
「百田さん、あなたほどの方がなんでや!」

ボクも百田尚樹の本はすべて購入していた。
古本じゃないぞ。新品でだぞ。
少年Aの「絶歌」が初版10万部で異例とされている中で、
数百万部を売り上げる百田尚樹がいかにすごいか、よくわかる。

総理大臣と対談するくらいなのだから、
周囲にアドバイスしてくれる人が大勢いるだろうに、
なぜ百田尚樹は、いまだにあんなサイコ女の片棒を担いでいるのだろう。
「それほどの人が、なんでや!」とボクも叫びたい。

*****

おそらく、このブログを百田尚樹は見てくれたのだろう。
ツイッターをブロックされてしまった。

Posted on 2015-06-30 | Category : ブログ | | 3 Comments »
関連記事

コメント3件

 SARA | 2015.07.02 17:40

最近のアンチ百田氏のネット記事やツイートを読んでいると
よくご自身の発言がブーメランのように突き刺さる、なんて言われてますね。

捏造本・事故本と言われている著書「殉愛」での世間からのデタラメ追求には
開き直る態度を取りながら、自身が非難されると、

6月30日の百田氏のツイート
 朝日新聞の英字ニュースを書いている人は、嘘を書いて良心が痛まないのだろうか。
 それとも、嫌いな人間は「あらゆる手段を使って」社会的に抹殺しなければならない!
 と考えているのだろうか。

このような事が言える方のようです。

このパターン、私の自己愛兄に酷似です。
自己愛兄は、自分はご意見番であり、周囲がそれに同調しないと許せないようです。
しかし、明かな間違いでも、それを指摘されると猛烈に怒り狂います。
しかし、しかし、その間違いを間違いと理解出来る知能はあるので、
人が同じような過ちを犯すと、それは非難するという自己愛。

自分の過ちは正当でも、人の過ちは許せない、
許容出来るのは自分を無条件に肯定してくれる人だけ。
そんな「俺様」状態です。

「殉愛」が、そんな百田氏と後妻のサイコなふたりで出来上がった書籍だったら、
まさに希に見る事故本ですね。

 せんち | 2015.07.04 1:32

百田さんは、サイコ女にだまされただけだと思うんです。
ただ、サイコ女の嘘が露呈した後の対応が良くない。
否を認めて、それ相応の対応をすればよいのに、
嘘は言ってない、書いてない、訴えるなどと暴れるものだから、
余計に反感をかってしまう。

悪いと思ったら謝ればいい。
それはけして恥ずかしいことじゃない。

 サボテン | 2015.07.12 11:58

百田先生からは自己愛の香りがしますね(笑)
後妻さんは反社会性でしょうか。

Comment





Comment